Good Design受賞 診療所向けデジタルX線画像診断システム

GOOD DESIGN AWARD 2013年度受賞 認証番号:225ABBZX00052000、認証番号:225ABBZX00011000

審査会の評価

Good Design賞主催の財団法人日本産業デザイン振興会は「医療現場のIT化が進んでいるが、複数の機器やシステムをまたぐデータ連携において課題も多い。本システムは診断画像の管理だけでなく、電子カルテも統合化することで、患者データを一元管理できるオールインワンの先進的なソリューションとなっている。X線画像診断がアナログからデジタルへ移行していく中で、同社のDRのシステムは高画質の画像による診断精度の向上と作業の効率化、患者の被曝リスクの低減、また高いスペース効率化を達成してきた。加えて今回、統合化されたアプリケーションが連携することで、ひとつのX線診断ソリューションとして完成されたサービスを提供していることを評価した。また、操作性を考え従来からのUI作法は踏襲しながらも、タブレット端末などを使った新たな利用価値を提案しているなど、たゆまぬ新たなチャレンジへの姿勢も評価したい。」とコメント。

Good Design受賞の製品

Uniteaα

「クリニックソリューションを快適に」
DR ・CRコンソール+ファイリング機能が一体化した新次元マルチユニット

DR・CRコンソール機能とビューワ/ファイリング機能が一体化。余分な端末を削減し、導入コストの軽減と省スペース化を同時に実現します。また操作の手間を省くことで、業務の効率化に繋がります。

AeroDR

「求めていたFPDの姿。
世界最軽量、高画質・低被曝、高い堅牢性を実現」

AeroDR1717HQ,1012HQ 2013年8月現在

あるべきカセッテタイプDRとは何か。AeroDRはこれまでのDRの価値である即時性や高画質化はそのままに、可搬性や耐久性、さらに高い安全性も兼ね備えており、安心で効率的な作業環境を実現致します。

グッドデザイン賞とは

「グッドデザイン賞(Gマーク)」は、1957年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営される、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。これまで50年以上にわたって新しい時代の文化と生活を創造することを目的に「より豊かなライフスタイル」と「良いビジネス」を導く運動として展開され、のべ受賞件数は37,000件以上にのぼり、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。また、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」はすぐれたデザインを示す象徴として広く一般に親しまれています。

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