レーザーイメージャー

ヘルスケア

DRYPRO MODEL 873

ファーストプリントタイムを大幅短縮


*従来機は、DRYPRO 793を指します

撮影時における待ち時間の原因となるファーストプリントタイムを大幅に短縮し、50秒処理を実現しました。また、1時間あたり約180枚(サイズ混合)の処理能力があり、実際のプリント作業においては、半切フィルム10枚のプリントも4分以内で完了するダッシュ力を身につけていますので、ワークフローにおけるスループットの生産性が飛躍的に向上します。

速いには理由がある、高速熱現像プロセス

速いには理由がある、高速熱現像プロセス

DRYPRO873では、迅速化・大容量処理対応のために現像プロセスの大幅な見直しを実施。フィルム搬送の初期段階から、フィルムへの加熱を行うとともに、熱現像部を5つのパートにわけて、きめ細やかなプロセス管理を行うことにより、迅速処理と大容量処理、そして、抜群の濃度安定性を実現しました。

速いから小さい急速冷却プロセス

速いから小さい急速冷却プロセス

迅速化に向けては、画像形成の迅速化に加え、フィルムの仕上げ段階となる冷却プロセスにも、全く新しい制御を加えています。画像形成後のフィルムを急速冷却させるため、加熱と冷却の両方を制御するフィルム温度履歴制御方式の採用。従来機より冷却時間を大幅(約1/4)に高速化するとともに、熱現像を精度よく停止させる事で、集中処理においても迅速で安定した画像性能を実現。冷却プロセスの一新は冷却ユニットの大幅なサイズダウンにつながり、本体のコンパクト化にも大きく貢献しています。

充実の5サイズ対応

速いから小さい急速冷却プロセス

0.35m²の設置面積と圧迫感の少ない本体高1150mmのコンパクトボディーを実現しながら、プリントフィルムサイズは5種類(半切・大角・大四切・四切・六切)のサイズをサポートします。また、サプライユニットは3トレーまで拡張可能。目的に合わせてフィルムサイズを選択可能です。

デジタルマンモ対応

高精細な記録を可能にした光学ユニット(43.75μm)と新開発の画像記録用フィルムSD-QMの組み合わせで、最高濃度D=4.0に対応。これにより、マンモグラフィ出力で重要な精中委のバック濃度評価基準をクリアできますので、マンモ撮影のデジタル化を安心して推進することができます。マンモグラフィの日常管理では、フィルムの濃度管理のためのマンモ用QCパターンのサポートと、ローラーのダストクリーニング機構を内蔵し、デジタルマンモ対応は万全です。*2000枚ごとのクリーニングを推奨いたします。

※「DRYPRO MODEL 873」は「レーザーイメージャー DRYPRO MODEL 873(届出番号13B2X10206000021)」の呼称です。

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