メディカルネットワーク

ヘルスケア

「社長のご挨拶」

Konica Minolta Medical Network No.278 No.1-2011

コニカミノルタヘルスケア株式会社 代表取締役社長 林 正良

コニカミノルタヘルスケア株式会社
代表取締役社長
林 正良

平素は、弊社ならびにコニカミノルタ製品に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

皆さまもご存じのように、高齢化の急激な進展、医療技術の進歩によって、医療業界は激動の時代を迎えております。特に画像診断のシステムでは、極めて複雑で多様な画像処理を必要とされるようになり、機器メーカーには、機能拡張や性能向上を進めていく責務がますます大きくなってきております。弊社は、商品企画から販売、サービスまで一体となり、先生方のご要望、環境変化、技術動向を的確にとらえ、ご評価いただける新たな価値を創造し提供できますよう、社員一人ひとりが一層の努力をしてまいる所存でございます。

さて、弊社は既に発売しております「PLAUDRシリーズ」に加え、新たにカセッテ型FPD装置を発売いたします。独自技術による新型のワイヤレスカセッテ型DRを中心とし、既にご評価いただいているマンモシステム、QAシステムを加えた入力システムからリスクマネジメントも考慮した、患者様に優しいシステムソリューションとなっております。

また、オールインワン端末として高い評価をいただいております「REGIUS Unitea」を中心とし、小型高性能CR装置「REGIUS」、超音波装置「SONIMAGE」のラインアップにより、幅広いクリニックのお客様へのIT化推進に貢献させていただきます。IT化促進に併せて地域医療への貢献をも目指し、セキュリティ基盤に裏付けられる快適な地域情報連携を可能とするシステムのご提供もいたします。

弊社は、これら製品の価値やサービスが、急速に進む医療業界のIT化へのお役に立ち得るものと確信し、これからも独自の製品・サービスをご提供してまいります。

末筆ではございますが、皆様方のご健勝とご多幸をお祈りいたしますとともに、弊社新年度も変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

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