メディカルネットワーク

ヘルスケア

「新年のご挨拶」

Konica Minolta Medical Network No.276 No.1-2010

コニカミノルタヘルスケア株式会社 代表取締役社長 林 正良

コニカミノルタヘルスケア株式会社
代表取締役社長
林 正良

新年明けましておめでとうございます。

皆様方におかれましては、ご健勝にて良き新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
また旧年中は、弊社ならびにコニカミノルタ製品に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨今、医療業界におきましては、急速な技術進歩とともに、製品・サービスの付加価値をより一層高めることが求められる時代へ急速に移行してまいりました。弊社は、商品企画から販売、サービスまで一体となり、先生方のご要望、環境変化、技術動向を的確にとらえ、ご評価いただける高い価値を創造し、提供させていただけるよう、社員一人ひとりが一層の努力をしてまいる所存でございます。

さて、昨年、弊社は新たな事業領域である超音波診断装置事業へ進出いたしました。カラー超音波診断装置「SONIMAGE 513」は、上位機種並みの画像処理性能、高い操作性を備えるとともに、既に発売させていただいておりますオールインワン端末「REGIUS Unitea」での画像の一元管理を可能とするなど、高い利便性で多くの先生方にご好評いただいております。

また、DR では、GE ヘルスケア・ジャパン株式会社との提携により、X 線装置と一体化した高品質FPD 撮影装置「PLAUDR X60」を発売いたしました。多彩なポジショニングへの対応が可能であり、高画質・低被ばくとともに高い業務効率性をご提供しております。

マンモグラフィシステムにおきましては、超高画質・高速表示を実現いたしました「I-PACS MG/EXマンモオプション」を発売し、ストレスのない読影環境の実現をサポートいたしております。

弊社は、これら製品の価値やサービスが先生方の日頃の業務のお役に立ちうるものと確信し、これからも独自の製品・サービスをご提案してまいる所存でございます。

末筆ではございますが、新しい年を迎え皆様方のご健勝とご多幸をお祈りいたしますとともに、本年も変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

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