メディカルネットワーク

ヘルスケア

「ご挨拶」

Konica Minolta Medical Network No.275 No.2-2009

コニカミノルタヘルスケア株式会社 代表取締役社長 林 正良

コニカミノルタヘルスケア株式会社
代表取締役社長
林 正良

本格的な夏の季節を迎え、先生方におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は弊社に対して格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年4月に、前任者の中尾和博の後を引き継ぎ、コニカミノルタヘルスケア株式会社の代表取締役社長に就任いたしました林正良でございます。

昨今、金融危機に端を発した世界景気の後退感・不透明感により、世界経済は激動の渦中にあります。弊社におきましては、加速するフィルムレス化により大きな変化の節目を迎えております。弊社を支えていただいております先生方のご要望にいかにお応えしていくかを常に考え、先生方にとりまして従前にも増して価値のあるパートナーとなれるよう、全力を尽くしていく所存であります。

昨年、弊社は画像入力機器として、快適なワークフロー、高い操作性を実現したDR「PLAUDR」をはじめ、X線位相コントラスト技術を応用した高画質の乳房X線撮影装置「PureView」を発売いたしました。ともに大変ご好評をいただき、多くの先生方にお使いいただいております。本年、新たにGE横河メディカルシステム株式会社との提携によりX線一体型DR「PLAUDR X60」を発売いたしました。

また、ジェネリック医薬品として血管造影剤を全国の医療施設様でお使いいただいておりますが、新たにMRI用造影剤「ガドペンテト酸メグルミン静注液」を発売いたしました。これらの新たな製品を加えたラインアップと、安心してご利用いただくために全国に配備したサービス拠点、24時間365日のリモートメンテナンスによるアフターサービス体制により、先生方のご要望に十分にお応えできるベストソリューションを提案してまいりたいと考えております。

末筆ではございますが、先生皆様方の今後のますますのご繁栄とご健勝を心からお祈りいたしますとともに、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

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