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新年のご挨拶

Konica Minolta Medical Network No.270 No.1-2007

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谷田清文
コニカミノルタエムジー株式会社
代表取締役社長

新年明けましておめでとうございます。

先生皆様方におかれましては、ご健勝にて良き新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。

昨年中は弊社商品に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、昨年の医療業界を振り返れば、医療制度改革や診療報酬改定、IT化・ネットワーク化に伴う病診連携への取り組み等の様々な動きがあり、今後の日本の医療制度の向かう方向がおぼろげながら見え始めた一年であったかと思います。本年2007年におきましても、引き続き医療制度の見直し等について議論が活発に行われ、日本の医療制度の将来像がさらに具体化されていくものと思われます。

弊社におきましても、デジタル化やネットワーク化といった技術進歩、環境変化が急速に進む昨今の医療業界において、これらの変化に対応し、先取りするべく日々取り組んでおります。何度かこの場でも申し上げておりますが、弊社では自社のミッションを「高画質診断画像のご提供を通して、高診断性並びに生産性の向上にお役立ちすると共に、医療の質の向上に貢献する」と定めております。本年におきましても、このミッション達成に向けて、先生皆様方のご要望にお応えできる商品、サービス、ソリューションをご提供すべく、昨年以上に全力を尽くして事業に取り組んで参る所存です。

本年におきまして、弊社は先月シカゴにおいて開催されましたRSNA2006において発表、展示しております新型CR「REGIUS MODEL 110」と新型イメージャー「DRYPRO MODEL 832」という商品の発売を予定しております。両モデルともに、高画質と小型化を同時に実現したものであり、弊社が自信を持ってご紹介できる商品となっております。またこれらの商品に加え、付随するアプリケーション、サービス等も併せてご用意しており、先生皆様方のご要望に十分にお応えできるベストソリューションをご提案して参りたいと考えております。これらの商品・サービスのご提供を軸として、2007年も弊社が先生皆様方にとって価値あるパートナーとなれるよう、さらに努力して参ります。

末筆ではございますが、新しい年を迎え先生皆様方のご健康とご多幸を心からお祈りいたしますとともに、本年も変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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