「ITEM in JRC 2017 国際医用画像総合展」は終了いたしました。
例年を上回る多数のお客様のご参加をいただき、心より感謝をしております。

ITEM2017では、
「Imaging Beyond Imagination
限界を超える、領域を超える、そして想像を超える。」
をテーマに、医療現場を支援する画像診断装置をはじめとする、当社の新しい価値をご紹介させて頂きました。

そのブースの様子をレポートしましたので、ぜひご覧ください。

「ITEM in JRC 2018 国際医用画像総合展」の情報は2018年2月下旬に公開予定です。

  • 2017.5.22.ITEM in JRC 2017 国際医用画像総合のレポートを公開しました
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主な展示製品

AeroDR fine × 画像検索エンジン「REALISM」

“AeroDR”の新境地をコンセプトとして、世界最⾼レベルの⾼解像100μm、⾼いX線検出効率56%(1mR,1cycle/mm)を達成した新製品「AeroDR fine」と立体物は立体的に、微細な構造物はより鮮明に、実際をありのままに表現する新画像処理エンジン「REALISM」を中心とした展示を行いました。
実際の画像デモには最も多くの注目が集まり、画像全体を立体感をもって描出性を向上させた椎体系の表現や、高解像度を最大限に活かした骨梁の微細構造の表現を中心として非常に高い評価をいただくことができました。
AeroDR fineの詳細はこちら

超音波診断装置 SONIMAGE HS1

診断領域の拡充をテーマに「Ponit of Care」、「Primary Care」、「Women‘s Health」 の3つの領域に分けて展示致しました。
特にSONIMAGE HS1シリーズにおいては、整形外科領域で高い評価を頂いている「浅部画質」や「操作性」に関して昨年にも増して多くのご来場者さまにご興味を持って頂きました。
また加えて、プローブラインアップの拡充や50個以上のソフトウェア改善を行なった新バージョンについても、内科やペイン、乳腺など幅広い領域でご好評を頂きました。
SONIMAGE HS1の詳細はこちら

ICTサービスプラットフォーム infomity

infomityの「連携BOXサービス」を中心とした、様々なクラウドソリューションを展示致しました。
その中でも特に、検診2次読影に関する運用をデジタル化、オンライン化する「検診ソリューション」にご興味を持って頂きました。
さらに、肋骨や鎖骨の減弱像を可視化し、肺野内の骨に重なる病変の視認性を向上させる「Bone Suppression処理」と、現在と過去の差分画像を生成し、小さな領域の変化や見落としやすい箇所の病変を可視化する「経時差分処理」が、読影時間の短縮、画像診断の精度向上が図ることができるソリューションとしてご好評を頂きました。
informityの詳細はこちら

医療画像情報システム NEOVISTA I-PACS

“連携“をテーマに、『NEOVISTA I-PACSシリーズ』を展示致しました。
特にご注目頂いたのは、“MultiViewing PACS”として紹介した『I-PACS CX』でした。
PACS上で簡単にVR処理が可能なサポート3D機能、トモシンセシス対応したマンモ表示、MFER規格に対応したECGビューア、デンタル表示、レポート機能等を搭載しており、院内の様々なデータを集中管理するだけでなく、グループ施設等のデータも1台のサーバーで集中管理することができ、多くのご来場者さまにご興味を持って頂きました。
また、画像情報に加え、患者情報や文書情報を、患者様中心に時系列で表示する“マトリックスビュー”『I-PACS CS』や、過去検査との変化を可視化する『経時差分処理』と、鎖骨・肋骨の減弱像を可視化する『BoneSuppression処理』のふたつの胸部X線画像処理技術も、大変ご興味を持って頂きました。
NEOVISTA I-PACS CXの詳細はこちら

乳がんの早期発見から治療まで Women's Health

乳がんの早期発見と質の高い診断をサポートするマンモグラフィシステムと、超音波診断装置を併せて展示致しました。
そして放射線治療の領域では、乳房小線源治療用アプリケーターSAVI(サヴィ)、植込み型病変識別マーカ Gold Anchorをご紹介致しました。
今後とも、コニカミノルタがは女性の健康を守り、患者さんのQOL向上に貢献してまります。
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生体監視モニター

MRI対応生体モニタコーナーにてMR200とEssential を展示いたしました。
EssentialはMRIでも使用可能なパルスオキシメータで、バッテリーを含め本体一式が磁場無制限仕様となっております。
2013年に小児患者のMRI検査をより安全に行うことを目的として、カプノメーターの準備が望ましいと日本小児科学会・日本小児放射線学会より共同提言が発表されております。
実際に来場された多くのお客様は直接、弊社ブースで実機を触って、使いやすさを体感頂き、たくさんのご評価を頂きました。
生体監視モニターの詳細はこちら

文書のスマート利活用

病院内の書類などを電子化し、スマートに利活用・管理のご提案として、ドキュメント管理のソリューションを展示致しました。
特にご注目頂いたのは「紙カルテ電子化サービス」でした。溜まっている過去の紙のカルテが院内のスペースをひっ迫・別棟での保管は都度紙のカルテを探しに行く不便、 など現の課題をお持ちの施設様が多くご来場されたことから、電子化するまでのコンサルティングや実際の電子化やデータ検索の様子など、弊社のワンストップでご提案できる内容をご案内させて頂きました。
また、同意書など手書きで発生する紙書類を電子化し、自動で加工・振分け・配布する「Dispatcher Phonex」も多くのご興味をいただきました。
ドキュメント管理ソリューションの詳細はこちら

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