導入事例

ヘルスケア

雪吹医院

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社会に必要とされる開業医の条件

雪吹院長の診察は、症状や薬の説明が丁寧でわかりやすいと、患者さんに評判だ。院長は大学の生理学教室で20年ほど研究にたずさわっており、そのバックボーンが診療にも生きている。

「生理学は生体の機能やメカニズムを解明する生命科学の基礎ともいえる学問です。患者さんに、人間の体の仕組みや、どうしてこのような症状が起きてしまうかを系統立てて説明するのに役立っています。また病気の発生は、体のメカニズムの不調だけではなく、心理的な要因が関係していることが多々あります。自律神経系の病気などは特にそうです。ですから、精神的な面もフォローできるような診察を心掛けているつもりです。
いま患者さんが近所のクリニックに求めることは“何でも相談できる親戚のような医者”ではないでしょうか。高齢化が進み、介護の問題をより切実に感じていらっしゃる方も少なくありません。臨床の技術や知識だけでは対応できない、人間対人間の付き合いで解決しなければならない局面は今後ますます増えるものと思われます」

また、院長は以前より、日本医師会の代議員や県医師会の役職に就いたり、鶴見地区の医師会の理事を長く務めたりと、さなざまな活動をしてきた。

「こうした公的な役職に就いたおかげで多方面のネットワークができ、病診連携の面で大いに役立っています。患者さんの症状によってふさわしい専門医を紹介する、あるいは病状について相談するなど、どんな場合でも頼りになる先生たちがいるというのは心強いですね。クリニックでできる治療は限られています。何から何まで完璧にこなすというのではなくて、患者さんが求めていること、患者さんの訴えをよく理解して、最適な治療に導くのが開業医の一番の役目であると、私自身は思います。
当院では一日当たりの患者さん数は10~15人と決して多くはありません。納得のいく診察をしようとすると、多くの患者さんに対応するのは難しく、また丁寧に診察することが当院の価値の一つだとも考えているからです」

SONIMAGE 513を使って頸動脈を診る雪吹院長

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