現在地:
コニカミノルタ 日本
ヘルスケア
導入事例
病院事例一覧
中井記念病院様

導入事例

ヘルスケア

中井記念病院様

<戻る  1 | 2 | 3 | 4  次へ>

整合性チェック機能で患者情報の確実性を高める仕組みづくり

PACS内に保存される画像について、患者情報の整合性を確保するために、今回I-PACS FSとともに導入された2台のID-680RMがある。ID-680RMはDICOMのMWMにて患者情報を取得する機能を搭載し、日本語未対応のモダリティ画像に漢字・カタカナ氏名を付加し、他モダリティ画像の患者情報との整合性を確保した上で、PACSに画像を送信することを可能にしている。

RISを導入していない中井記念病院では、このID-680RMの機能が重宝しているようだ。

さらに検像システム(I-PACS QA)も導入した。キー入力が必須のモダリティ対策として、現在患者情報の整合性チェックはRMに加えてQAでも行っているが、今後はQAの持つ検像自体の機能も放射線科で発揮させていきたいという。
PACS導入で院内での情報オンライン化は格段に進んだが、院外とのオンライン化はまだ先の課題である。

「現在は、CD-Rでデータのやりとりを行っています。ただし、貸出には記録をとり、万が一にでも情報が流出しないよう気を配っています」

オリジナルで作成した貸出依頼伝票は3枚の複写になっており、CD-R本体、放射線科、担当部署それぞれに控えが残るように作成されている。


  • CD貸出に必ず伝票を添付することで
    セキュリティ強化につとめている


  • 検査画像をモニターで一覧し、レポートを書く中井病院長

地域のネットワークをさらに生かして

今回のPACS導入にあたっては、導入前の説明会に他院からの積極的な参加があったり、導入後も見学の要請がひっきりなしにあるなど、PACS導入への地域全体での関心の高さがうかがえる。

「院長の考えと同様に、やはり地域のネットワークはとても大切だと感じています。私もさまざまな研究会に参加したり、主催させていただいていますが、ここ2年ぐらいで20~30病院が参加するほどの規模になり、モチベーションの高まりを切々と感じています」と松岡技師長。角田技師も「研究会は上下の垣根がない、有意義な情報交換と解決の場」で、参加することのメリットを大きく感じているという。

そして、地域医療に向けては、オンラインで情報共有する体制をめざしたいと松岡技師長は続ける。

「1患者1カルテの時代はすぐそこです。地域内で患者さんの情報を共有できるよう、セキュリティの問題をクリアする万全なシステム構築を目標にしたいですね」


システム図(クリックすると画像を拡大します)

<戻る  1 | 2 | 3 | 4  次へ>

ページトップへ戻る