株式会社 イーブックイニシアティブジャパン 様
ブランディング
コミュニケーション活性化
100~500坪
情報通信



「本」を愛し、「森」を救う。
創業理念『SAVE TREES!』の想いを感じる空間
Challenges and Solutions 課題と解決
自社の企業理念を社員に浸透させたい
企業理念である “SAVE TREES ! ”(紙を使わないeBookを通して地球環境を守る)を改めて社員に浸透させたい。
SAVE TREES!の象徴となる一本の樹木を執務スペースに大胆に配置
執務スペースの中央に創業理念SAVE TREES!の象徴となる1本の木を配置。オフィスのどこからでも眺めることができます。木の柔らかい雰囲気と心地よい風通しを実現してくれます。
「原点を見つめるという意味で、オフィスにシンボルである“樹木”を配置するアイディア自体は、私たちも持っていましたが、ここまで大胆な提案が来るとは思いませんでした」(経営企画部 部長 辻様)

自由でクリエイティブな発想を喚起させたい
エンターテインメントを扱う会社ならではの、より自由な発想が生まれるような空間にしたい
右脳を活性化させる「ホビーエリア」と「カフェエリア」
本に囲まれた”ホビーエリア“と、 食事もできる”カフェエリア“など、誰でもフラットな目線で、”ちょっと話をしよう“という感覚で、気軽に相談や打ち合わせができるスペースを配置しました。
「固定した役割を持たない多目的スペースをできるだけ作りたい“というのも、今回のこだわりのひとつでした。」(編集部 部長 宮腰様)
社外の方々も含めて話をすることでより斬新な発想や解決策が見いだせるよう、多目的スペースは社員の皆様だけではなく、来社される社外の方との打ち合わせスペースとしても活用される予定です。
また、会議室はそれぞれに鮮やかなカラーを採用し、右脳を刺激してくれます。
「ここまで思い切った色にして大丈夫かと、完成までは正直心配もありました」(編集部 足立様)
完成後の社内の反応は、“明るい雰囲気がいい”と喜ばれているとのことで「ホッとしました」とお話されていました。

Interview お客様インタビュー
コニカミノルタのオフィスデザインで良かった点があれば教えてください。
何をデザインの根幹に据えるのか”が明確で、全体のイメージがつかみやすかったこと。それから、新しいオフィスでどう働きたいのか、どんな事業展開を図りたいのか、何を目指していきたいのかといった部分を理解した上での提案だったことです。(編集部 部長 宮腰様)
オフィス内の机の配置においても、単に部門ごとに独立するのではなく、他部門ともつながる配置になっている点は大変ユニーク。おのずと部門を超えた社員同士のコミュニケーションも促進されます。ミーティングも形式にとらわれずに行えます。また、あえて机を縦横ブロック状に並べないことで、オフィスの動線に“ジグザグのライン”が生まれ、複数の通り道ができます。動線をちょっと変えるだけで、色んな人と顔を合わせるきっかけができました。(辻様)

経営企画部 部長 辻様

編集部 部長 宮腰様
今回のオフィス移転の成功のポイントを教えてください。
プランニングが固まってから入居まで約2ヶ月半ほどと、とてもスピーディーでした。コミュニケーションはつねにスムーズで、進捗状況をこまめに連携していただいたのも安心感につながりました。例えば、“ここにあと4席分座席を増やしたい”などと言った突然のリクエストも、迅速にかなえてくれました。毎週の打ち合わせにもそれぞれのプロが同席して、こちらの疑問をその場で明確にしてくれる。こうした積み重ねにより、お互いのイメージが共有できるようになり、違和感なく進めることができました。この結果、”ひとつのプロジェクトを進めていく仲間という意識“を持つことができたことが成功の鍵になったと思います。(辻様)

Creater's Voice デザイナー/プロジェクトマネージャー(PM)の声
電子書籍を取り扱うイーブックイニシアチブジャパン様にクリエイティブな働き方をテーマに「COLORS」というデザインコンセプトのもとオフィスデザインをしました。
談笑しながらコラボレーションワークが出来るカフェエリア、一人で集中して働けるソロワークエリア、自分の趣味を共有しながら働けるホビーエリア、「SAVE TREES!」という企業理念を感じながら働けるオフィスエリアと4つの場のパレットを作り、人と人とのつながりと個性を尊重し合えるオフィスを作りました。
Customer Data お客様データ
- 事業内容
- 「eBookJapanNew Window」における、電子書籍販売、出版など
- 取材日
- 2015年6月