マジカラー活用例「同人誌を作ってみよう!」後編
今回プリンターとして使用したmagicolor1690MFや、シリーズ機種であるmagicolor1650ENには更に便利な機能が付加されています。
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- 以下の機能は、magicolor1600Wでは未対応です。
小冊子印刷(両面プリントユニット必須)
magicolor1650EN、magicolor1690MFには、両面プリントユニット(別売)を装着することが出来ます。
コピー誌を作ったことがある人なら判ると思いますが、中綴じ印刷のためには印刷用に「1-8」「7-2」など、不慣れだと間違いやすいページ組をしなければなりません。実際、間違えてコピーを取ってしまい、慌てて直す、という経験をした人も多い筈。
それだけでなく、裏面印刷の時に印刷する向きを間違えたり、うっかり別のページを印刷してしまったり……そんなミスはもう日常茶飯事でした。
両面印刷ユニットを使えば、小冊子印刷が行えるので、ページ組も印刷の方向も完全自動。そればかりか、8~12ページ程度(紙にして2,3枚)の作品を部立てで印刷すれば、帳合いの手間も要りません。
インクシミュレーション機能
magicolor1650ENに搭載されています。
印刷所を利用する場合、カラー表紙の色合いを事前確認しながら製作し、プリントしたものをそのまま色見本として届けることが出来て便利そうですね。
スキャナ
magicolor1690MFは複合機なので、スキャナとFAXが付属しています。
例えば、紙で原稿を用意したお友達の作品を、コピー感覚で印刷してあげることも可能です。