操作性 - AccurioLabel 230
優れた操作性
アナログ印刷機だけでなく、液体トナー機やインクジェット機との比較においてもメンテナンスの容易性を確保。アナログ機では手間のかかるカラー調整など、AccurioLabel 230では容易に行えます。シンプルで画面指示に従い操作できるため、トレーニング時間も少なく容易にオペレーションを行えます。
カラーマネジメントユーティリティー Color Centro
デジタル印刷システムAccurioPressシリーズと同様のカラーマネジメントソフトウエアを標準で搭載。編集から設定、カラープロファイル作成など、色調整をスムーズに行えます。
キャリブレーション
キャリブレーションを行う画面です。
キャリブレーション精度を画面上で確認できます。
スポットカラー編集
ユーザー特有の色を設定する機能。
カラーパッチから直接測色して登録することも可能です。
トーンカーブ調整
状況に応じてコントラストや明るさなどを調整する機能です。
代替色
選択した特定の色を、他の色に置き換える機能です。
シンプルなプリント操作 AccurioPro Hot Folder
AccurioPro Hot Folderを使用すると、アプリケーションを起動することなくPDFやTIFFファイルをダイレクトにプリントできます。また、ジョブ設定を登録することができ、プリント設定時の手間を省きます。
最新のAdobe PDFプリントエンジンを搭載 APPE 4.6
Adobe純正のAPPE 4.6を搭載。プリンタードライバーを介さずPDFファイルをダイレクトに処理することで、透明部分も忠実にプリントできます。
- ※
- オプションのAPPEキット[UK-218]が必要です。
ラベル印刷を自動化する必須ツール AccurioPro Label Impose ※オプション
AccurioPro Label Imposeはラベル印刷に最適なソフトウエアです。印刷前準備工程を自動化し、シンプルで直感的なユーザーインターフェースを提供。PDFベースのワークフローに対応しており、抜型作成のためのデータ生成やVDPサポートなど、柔軟なオペレーションを実現します。印刷工程におけるミスを最小限に抑え、AccurioLabel 230のポテンシャルを最大限に引き出します。
主な特徴
多面付けの自動化
ロールメディアに印刷される同一ラベルの多面付けを自動化し、作業が容易になります。
アイマーク(標準/カスタム)の追加
アイマーク(標準/カスタム)を自由に配置できるので、オフライン後処理での作業性が向上します。
抜型ツール
分版(抜きケイ、スポットニス、箔押しなど)を検出し、PDFデータとしてエキスポートすることで、ツール作成やラベルへの追加処理を可能とします。
可変データの処理
可変データであっても面付可能。簡単操作で面付済みデータにすることができます。
柔軟性のあるレイアウト方法
ラベルレイアウトは、自動/手動から選択し調整可能。
ギャップ調整
面付されたラベルの列/行間のギャップ調整が可能です。
ギャンギング印刷
一面に同一ラベルあるいは複数の異なるラベルを面付して印刷可能です。
推奨システム環境
OS | Windows7 / 8.1 / 10 Pro (64bit) |
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メモリー | 4GB |
HDD容量 | 1GB |
CPU | Intel i5 dual coreまたは同等 |
ディスプレイ | 1280×720ピクセル |