はじめに、本機の認証機能(本体装置認証)を設定します。
外部サーバー認証には対応していません。
生体情報によるユーザー認証と部門管理を組合せることで、ユーザーを部門ごとに管理することもできます。部門管理を組合せる場合、ユーザーと部門を連動させて管理したり、別々に管理したりできます。 部門管理について詳しくは、こちらをごらんください。
[設定メニュー]-[管理者設定]-[ユーザー認証 / 部門管理]-[認証方式]-[ユーザー認証]をタップします。
[認証方式]を[本体装置認証]に設定し、[OK]をタップします。
[OK]をタップします。
[はい]を選び、[OK]をタップします。
[認証装置設定]-[認証方式]-[生体認証]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[報知音] | 指静脈パターンの読取りに成功したときに、「ピッ」という音を鳴らすかどうかを選びます。 初期値は[ON]です。 |
[動作設定] | 本機へのログインのしかたを選びます。
初期値は[1対多認証]です。 |
[OK]をタップします。
必要に応じて、[ログアウト設定]をタップし、自動ログアウトに関する設定をします。
原稿読込み終了時に、自動的にログアウトするかどうかを選びます(初期値:[ログアウトしない])。
[OK]をタップし、本機の認証設定を終了します。