本機の管理者の名前やメールアドレス、内線番号を登録します。
設定 | 説明 |
---|---|
[管理者名] | 本機の管理者の名前を入力します(半角20文字/全角10文字以内)。 |
[E-mailアドレス] | 本機の管理者のメールアドレスを入力します(半角128文字以内)。 このメールアドレスが、E-mail送信の発信元アドレスとして使われます。そのため、E-mail送信機能をお使いになる場合は、設定が必要です。 |
[内線番号] | 本機の管理者の内線番号をテンキーで入力します(8桁以内)。 |
登録した内容は、[ヘルプメニュー]の[サービス/管理者情報]から、ユーザーが確認できます。
本機の装置名とメールアドレスを登録します。
設定 | 説明 |
---|---|
[装置名] | 本機の名前を入力します(半角80文字以内)。 [装置名]は、スキャン送信する場合などに、自動で命名されるファイル名の一部となります。 |
[E-mailアドレス] | 本機のメールアドレスを入力します(半角320文字以内)。 このメールアドレスが、インターネットファクスの発信元アドレスとして使われます。そのため、インターネットファクス機能をお使いになる場合は、設定が必要です。 |
本機の日時とタイムゾーンを手動で設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[現在時刻] | 現在の日時を入力します。
|
[タイムゾーン] | NTPサーバーを利用して本機の時刻を自動で調整する場合に、UTC(協定世界時)との時差を30分単位で設定します。 |
NTP(Network Time Protocol)サーバーを利用して、本機の日時を自動調整するための設定をします。
設定 | 説明 | |
---|---|---|
[使用する]/[使用しない] | NTPサーバーを利用して、本機の日時を自動調整するかどうかを選びます。 初期値は[使用しない]です。 | |
[IPv6自動取得] | IPv6環境でお使いの場合は、NTPサーバーのアドレスを、DHCPv6によって自動で設定するかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 | |
[NTPサーバー設定] | Webサービスを使って印刷またはスキャンするときに利用する、ディスカバリプロキシサーバーを登録します。 登録する番号を選び、次の項目を設定します。 | |
[ホストアドレス] | NTPサーバーのアドレスを入力します。 次のいずれかのフォーマットで入力します。
| |
[ポート番号] | 必要に応じて、NTPサーバーのポート番号を変更します。 通常はそのままお使いいただけます。 初期値は[123]です。 | |
[時刻補正実行] | NTPサーバーに接続して、本機の日時を調整します。 | |
[自動時刻補正] | 定期的にNTPサーバーに接続して、自動で日時調整するかどうかを選びます。 初期値は[しない]です。 | |
[ポーリング間隔] | [自動時刻補正]で[する]を選んだ場合に、自動で日時調整を行う間隔を指定します。 初期値は[24時間]です。 |
サマータイムを適用するかどうかを選びます。サマータイムを適用する場合は、サマータイム時間と、開始/終了日時を指定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[使用設定] | 本機にサマータイムを適用するかどうかを選びます。 [する]を選んだ場合は、サマータイムとして進める時間を入力します。現在設定されている時刻に、サマータイムとして進める時間を足した時刻に切換わります。 初期値は[しない]です。 |
[開始/終了設定] | [使用設定]で[する]を選んだ場合に、サマータイムを適用する開始日時と終了日時を指定します。 [週/曜日]または[日]を選び、開始日時と終了日時をそれぞれ指定します。 |
本機を操作しなくなってから、スリープモードに自動的に移行するまでの時間を変更します。
スリープモードは、低電力モードよりも高い節電効果を得られますが、通常モードへ復帰するまでの時間は、低電力モードから復帰するよりも長くなります。
初期値は[1]分です(設定範囲:[1]~[240]分)。
本機を操作しなくなってから、低電力モードに自動的に移行するまでの時間を変更します。
低電力モードでは、タッチパネルの表示を消して、消費電力を抑えます。
初期値は[1]分です(設定範囲:[1]~[240]分)。
操作パネルの電源キーを、副電源OFF キーとして使うか、パワーセーブキーとして使うかを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[副電源OFF] | 電源キーを短く押すと、副電源OFF状態に移行します。長く押すと、副電源OFF状態よりも節電効果の高いErPオートパワーOFF状態(主電源をOFFにしたときに近い状態)に移行します。 |
[パワーセーブ] | 電源キーを短く押すと、パワーセーブモード(低電力またはスリープ)に移行します。長く押すと、副電源OFF状態に移行します。 初期値は[パワーセーブ]です。 |
購入時の状態でお使いの場合に、操作パネルの電源キーを押したときに切換えるパワーセーブモードの種類を選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[低電力] | 低電力モードに切換えます。タッチパネルの表示を消して、消費電力を抑えます。 初期値は[低電力]です。 |
[スリープ] | スリープモードに切換えます。低電力モードよりも高い節電効果を得られますが、通常モードへ復帰するまでの時間は、低電力モードから復帰するよりも長くなります。 |
パワーセーブモード中に、本機がファクスやコンピューターからの印刷ジョブを受信したとき、印刷後にパワーセーブモードに切換えるタイミングを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[通常] | [低電力設定]および[スリープ設定]の設定時間で切換えます。 |
[即時] | 印刷後にすぐにパワーセーブモードに切換えます。 初期値は[即時]です。 |
スリープモード中の消費電力を抑制するかどうかを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[抑制する] | スリープモード中の消費電力をさらに抑制します。通常は[抑制する]を選びます。 初期値は[抑制する]です。 |
[抑制しない] | [抑制する]に設定していて、ネットワーク接続時の応答が悪いなどのトラブルがあった場合に選びます。 |
スリープモードまたは副電源OFF状態から、コピーモード以外のモードに復帰するときに、省電力を優先するかどうかを選びます。
ファクス/スキャンのように印刷を行わないモードに復帰するときは、本体内部の定着ユニットの温度調節を行わないことで、消費電力を抑えます。
[管理者設定]-[環境設定]-[リセット設定]-[システムオートリセット]の[優先機能]で[コピー]以外を選んだ場合に設定できます。
設定 | 説明 |
---|---|
[省電力優先] | 通常モードに復帰するときに、定着ユニットの温度を調節しません。 |
[標準] | 通常モードに復帰するときに、定着ユニットの温度を調節します。 初期値は[標準]です。 |
低電力モードまたはスリープモードになっている場合、タッチパネルに手や人が近付くことで、低電力モードまたはスリープモードから復帰させるかどうかを選べます。
[ON]を選ぶと、センサーの感度を調整できます。マイナス側に設定すると感度が悪く(検知距離が短く)なり、プラス側に設定すると感度が良く(検知距離が長く)なります。
初期値は[ON]、調整値は[0]です。
ウィークリータイマーを使うかどうかを選びます。また、ウィークリータイマーで移行する節電モードを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[する]/[しない] | ウィークリータイマーを使うかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 |
[OFF時の節電モード] | ウィークリータイマーによって移行する節電モードを選びます。
初期値は[スリープ]です。 |
節電モードに切換える時刻([OFF時刻])と、通常モードに復帰する時刻([ON時刻])を曜日ごとに指定します。
[一括設定]:選んだ曜日の[ON時刻]と[OFF時刻]をすべての曜日に設定します。
[削除]:[←][→]で選んだ時刻を削除します。
ウィークリータイマーを適用する日を設定します。
[年]や[月]でカレンダーを切換えて、適用する日を選びます。[曜日別一括設定]で曜日ごとに一括して設定することもできます。
ウィークリータイマー設定時に本機が通常モードの状態のとき、昼休みなどに一時的にスリープモードに切換える時間帯を設定するかどうかを選びます。
[する]を選んだ場合は、スリープモードに切換える時間帯を指定します。
[昼OFF時刻]:スリープモードに切換える時刻を指定します。
[再起動]:通常モードに復帰する時刻を指定します。
初期値は[しない]です。
ウィークリータイマーによって本機が節電モードのときの本機の使用を、パスワードで制限するかどうかを選びます。
パスワードで制限する場合は、使用者に対して要求するパスワードを入力します(半角8文字以内)。
初期値は[しない]です。
ウィークリータイマーのスケジュールをオフィスの使用状況に合わせて自動設定する学習機能を使うかどうかを選びます。
学習機能を使う場合は、[自動調整レベル]で、本機が不稼働であると判定するレベルを選びます。レベルが高いほど、本機が不稼働であると判定されやすくなるため、OFF時刻が長めに設定されます。
初期値は[使用する]です。
学習機能によって設定された節電モードに切換える時刻([OFF時刻])と通常モードに切換える時刻([ON時刻])を表示します。
[使用状況データクリア]をタップすると、本機の使用状況に関するデータを削除し、自動設定した[OFF時刻]と[ON時刻]をリセットします。
タッチパネルの表示言語とキーボードの入力言語を設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[表示言語選択] | タッチパネルの表示言語を選びます。 初期値は[日本語]です。 |
[パネルキーボード言語設定] | タッチパネルに表示するキーボードの言語を選びます。
初期値は[パネル表示言語と連動する]です。 |
[外付けキーボード言語設定] | 外付けキーボードを使う場合に、キーボードの言語を選びます。
初期値は[パネル表示言語と連動しない]です。 |
タッチパネルに表示するキーボードの種類を選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[標準キーボード] | US ASCII配列キーボードまたはJIS配列キーボードを表示します。 初期値は[標準キーボード]です。 |
[各国キーボード] | 各言語に対応したキーボードを表示します。 |
タッチパネルに表示する数値の単位系を選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[mm(数値)] | mmで表示します。 初期値は[mm(数値)]です。 |
[インチ(数値)] | インチを小数表記で表示します。 |
[インチ(分数)] | インチを分数表記で表示します。 |
コピーモードのトップ画面と、ボックスモードの印刷設定画面に表示する機能キーを変更します。
機能キーの番号を選び、割当てる機能を設定します。
初期値は以下のとおりです。
[機能キー1]:[原稿画質]
[機能キー2]:[濃度]
[機能キー3]:[下地調整]
[機能キー4]:[用紙]
[機能キー5]:[倍率]
[機能キー6]:[両面/ページ集約]
[機能キー7]:[仕上り]
その他の機能キー:[使用しない]
管理者によって、機能キーの変更が許可されている場合に設定できます。
ファクス/スキャンモードのトップ画面と、ボックスモードの送信設定画面、保存設定画面に表示する機能キーを変更します。
機能キーの番号を選び、割当てる機能を設定します。
初期値は以下のとおりです。
[機能キー1]:[片面/両面]
[機能キー2]:[解像度]
[機能キー3]:[カラー]
[機能キー4]:[ファイル形式]
[機能キー5]:[読込みサイズ]
[機能キー6]:[文書名/件名/他]
[機能キー7]:[使用しない]
管理者によって、機能キーの変更が許可されている場合に設定できます。
トップメニューに表示するショートカットキーを設定します。
ショートカットキーを配置するトップメニューキーの番号を選び、割当てる機能を設定します。[トップメニューキー1]~[トップメニューキー11]までが、トップメニューの1画面目に配置されます。特によく使う機能を配置することをおすすめします。
設定 | 説明 |
---|---|
[使用する]/[使用しない] | トップメニューキーにショートカットキーを割当てるかどうかを選びます。 初期値は以下のとおりです。
|
[機能] | ショートカットキーに割当てる機能モードを選びます。 選んだモードのトップ画面を、トップメニューから表示できます。 |
[コピー機能設定] | ショートカットキーに割当てるコピーモードの設定を選びます。 選んだコピーモードの設定画面を、トップメニューから表示できます。 |
[ファクス/スキャン機能設定] | ショートカットキーに割当てるファクス/スキャンモードの設定を選びます。 選んだファクス/スキャンモードの設定画面を、トップメニューから表示できます。 |
[コピープログラム] | ショートカットキーに割当てるコピープログラムを選びます。 選んだコピープログラムの内容が反映された画面を、トップメニューから表示できます。 本機にコピープログラムが登録されている場合に設定できます。 |
[ファクス/スキャンプログラム] | ショートカットキーに割当てるファクス/スキャンプログラムを選びます。 選んだファクス/スキャンプログラムの内容が反映された画面を、トップメニューから表示できます。 本機にファクス/スキャンプログラムが登録されている場合に設定できます。 |
[システムボックス] | ショートカットキーに割当てるシステムボックスを選びます。 選んだシステムボックスの画面を、トップメニューから表示できます。 |
[音設定] | ショートカットキーに[ユニバーサル設定]の[音設定]を割当てます。 [音設定]の設定画面を、トップメニューから表示できます。 |
トップメニューキーにコピープログラムまたはファクス/スキャンプログラムを割当てた場合は、[標準トップメニュー設定]画面で[アイコン]をタップすると、トップメニューに表示するアイコンを選べます。
トップメニューの背景色などを好みに応じて変更します。
初期値は[テーマ1]です。
コピー、ファクス/スキャン、ボックスの各モードに表示する機能キーの表示パターンを変更します。
設定 | 説明 |
---|---|
[コピー・印刷] | コピーモードと、ボックスモードの印刷設定画面に表示する機能キーの表示パターンを選びます。
[詳細]をタップすると、それぞれの表示パターンで利用できる機能を確認できます。 初期値は[Full]です。 |
[送信・保存] | ファクス/スキャンモードと、ボックスモードの送信設定画面、保存設定画面に表示する機能キーの表示パターンを選びます。
[詳細]をタップすると、それぞれの表示パターンで利用できる機能を確認できます。 初期値は[Full]です。 |
ユーザー認証や部門管理を導入している場合に、ユーザーおよび部門ごとに機能キーの表示パターンの変更を許可するかどうかを選びます。
初期値は[許可しない]です。
ユーザーに対して、コピー、ファクス/スキャン、ボックスの各モードに表示する機能キーの変更を許可するかどうかを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[コピー・印刷] | コピーモードのトップ画面と、ボックスモードの印刷設定画面に表示する機能キーの変更を許可するかどうかを選びます。 初期値は[禁止]です。 |
[送信・保存] | ファクス/スキャンモードのトップ画面と、ボックスモードの送信設定画面、保存設定画面に表示する機能キーの変更を許可するかどうかを選びます。 初期値は[禁止]です。 |
タッチパネルの表示言語を一時的に変更するための[Language]キーを表示するかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
操作パネルの登録1~登録3に割当てる機能を変更します。
他の登録キーに割当てられている機能は選べません。
初期値は以下のとおりです。
登録1キー:[ボックス]
登録2キー:[ファクス/スキャン]
登録3キー:[コピー]
タッチパネルの初期表示を拡大表示にするかどうかを選びます。
[する]を選んだ場合は、通常の画面表示でリセットを押したときに、拡大表示に切換えるかどうかを選びます。
初期値は[しない]です。
通常の画面表示から拡大表示に切換えるときに、通常の画面表示で設定した内容を引継ぐかどうかを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[モード1] | 設定した内容をすべて引継ぎます。 |
[モード2] | コピーモードでは、拡大表示で設定できる内容だけを引継ぎます。ファクス/スキャンモードでは、設定をリセットします。 初期値は[モード2]です。 |
本機の機能バージョン、IPアドレス(IPv4/IPv6)を表示します。
本機の消耗品の状態(消耗レベル)を確認します。必要に応じて、リストに印刷します。
カウンターは、本機で印刷したページ数の累計を機能別に集計した情報です。本機の操作パネルから、カウンター情報を確認し、必要に応じて、リストに印刷できます。
また、ユーザーの使用状況から、トナーの使用率(カバレッジレート)を確認したり、両面印刷やページ集約による用紙の節約率、消費電力の推移など(Eco指標)を確認したりすることもできます。本機の利用状況の把握にお役立てください。
[カウンター]をタップします。
カウント開始日からの、印刷したページ数の累計を確認します。
カウンターリストを印刷する場合は、[印刷]をタップしてから用紙を選び、スタートを押します。
[カバレッジレート]をタップすると、トナーの使用率を確認できます。(本情報は実際のトナー使用量と完全に一致するものではなく、あくまで目安の値です。)
[Eco指標]をタップすると、両面印刷やページ集約による用紙の節約率、消費電力の推移を確認できます。
本機で集計されているカウンター情報を、指定のメールアドレスに通知できます。お使いの環境に合わせて、週周期や月周期など、通知スケジュールを組むことができます。設定のしかたについては、Web Connectionを使って説明します。詳しくは、こちらをごらんください。
ジョブとは、印刷、送信、受信、保存などの個々の動作単位です。
トップメニューや各モードのトップ画面で[ジョブ表示]をタップすると、実行中ジョブ/ジョブ履歴の確認や、送受信結果を記載したレポートの印刷ができます。
[実行中]をタップすると、本機で実行中のジョブや待機中のジョブを表示します。必要に応じて、印刷ジョブの順番を入れ替えて実行したり、待機中のジョブを削除したりなど、ジョブの操作ができます。
項目 | 説明 |
---|---|
[全て]/[スキャン]/[ファクス]/[L1]/[L2] | 一覧に表示するジョブを、次の条件で絞込みます。
|
[ジョブ選択] | 一覧に表示するジョブを、印刷や送信などのジョブの種類で絞込みます。 |
[削除] | 一覧から選んだジョブを削除します。 |
[優先出力] (印刷ジョブ) | 印刷待ちのジョブが複数あるときに、印刷の優先順位を変更できます。印刷待ちのジョブの一覧で、先に印刷したいジョブを選んでから[実行]をタップします。
|
[蓄積解除] (印刷ジョブ) | プリンタードライバーを使って、確認印刷機能を設定して印刷したジョブの一覧を表示します。 印刷するときは、印刷したいジョブを選んでから[実行]をタップします。必要に応じて、印刷設定の変更やジョブの削除ができます。
|
[リダイアル] | 一覧から選んだリダイアル待ちのファクスを手動で送信します。 リダイアル待ちのファクスは、オートリダイアル機能によって、一定時間経過後に自動的に送信されますが、自動的に送信されるのを待たずに、手動で送信を開始できます。 |
[設定内容] | 一覧から選んだジョブの設定内容を確認します。 |
[転送] | メモリー代行受信機能によって受信したファクスを他の宛先へ転送します。 転送先を、登録宛先または直接入力で指定してから[実行]をタップします。
|
[詳細] | 一覧から選んだジョブの詳細情報を確認できます。 |
[警告表示] | エラーが発生しているジョブを選んだ場合に、そのエラーに対応する警告画面を表示します。 |
[履歴]をタップすると、これまで本機で処理したジョブを表示します。エラーなどで終了できなかったジョブも確認できます。
項目 | 説明 |
---|---|
[全て]/[スキャン]/[ファクス]/[L1]/[L2] | 一覧に表示するジョブを、次の条件で絞込みます。
|
[ジョブ選択] | 一覧に表示するジョブを、印刷や送信などのジョブの種類で絞込みます。[絞込み条件]での絞込みを併用するとさらに絞込めます。 |
[絞込み条件] | 一覧に表示するジョブを、条件を選んで絞込みます。
|
[詳細] | 一覧から選んだジョブの詳細情報を確認できます。 |
本機でユーザー認証を導入している場合、認証方式を変更し、すべての管理データをクリアすると、ジョブの履歴が削除されます。
[通信リスト]をタップすると、スキャン送信、ファクス送信、ファクス受信、ファクス通信(送受信)の結果を記載したレポートを印刷できます。ファクスのレポートは、件数を指定できます。
印刷する場合は、[レポート種類]で、印刷したいレポートを選び、[確認印刷]をタップしてからスタートを押します。
本機の設定値の一覧を印刷します。
設定 | 説明 |
---|---|
[設定値リスト] | 本機の[ユーザー設定]や[管理者設定]などの設定値を記載したリストを印刷します。 必要に応じて、印刷の設定を変更してから[実行]をタップし、印刷を開始します。 |
用紙サイズと用紙種類の組合わせを登録して、用紙のカウントを管理します。
登録したい番号をタップしてから、[用紙サイズ]をタップし、カウントする用紙サイズを選びます。用紙の種類を組合わせる場合は、[用紙種類]をタップし、組合わせる用紙の種類を選びます。用紙の種類を指定しない場合は、[指定なし]を選びます。
[カウンタークリア]をタップすると、選んだカウンターをクリアします。
用紙サイズと用紙種類の組合わせを変更すると、カウンターはクリアされます。
本機のMACアドレスの確認、LLTD(Link Layer Topology Discovery)の有効/無効、ネットワーク速度の設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[MACアドレス] | 本機のMACアドレスを表示します。 |
[LLTD設定] | LLTD(Link Layer Topology Discovery)を使うかどうかを選びます。 LLTDを使うと、Vista以降のWindowsコンピューター(Windows Vista/7/8/Server 2008/Server 2008 R2/Server 2012)をお使いの場合に、本機をネットワークマップに表示できます。 初期値は[有効]です。 |
[ネットワーク速度] | お使いの環境に合わせて、ネットワークの速度を選びます。 初期値は[自動(10M/100Mbps)]です。 |
用紙の補給やトナー交換時期、紙づまりなど、本機で警告が発生したときに、指定したアドレスに通知するための設定をします。
設定 | 説明 | |
---|---|---|
[通知先登録] | 本機で警告が発生したときに通知するアドレスを登録します。 | |
[IPアドレス1]~[IPアドレス5] | 通知先をIPアドレスまたはホスト名で指定するときに選びます。
| |
[IPXアドレス] | 通知先をIPXアドレスで指定するときに選びます。
| |
[E-mailアドレス1]~[E-mailアドレス10] | 通知先をメールアドレスで指定するときに選びます。
|
本機で管理しているカウンター情報を、登録したメールアドレスに、定期的に通知するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[通知スケジュール設定] | 通知するスケジュールを、[日]、[週]、[月]のいずれかで設定します。スケジュールは、2件まで登録して、使い分けることができます。 |
[通知先設定] | 通知先を登録します。また、適用する通知スケジュールを選びます。
|
[モデル名] | 通知メールに記載するモデル名を入力します(半角20文字以内)。 装置を識別するために、わかりやすい名前をつけます。 |
[送信実行] | 登録したメールアドレスにカウンター情報を送信します。 |
本機の利用頻度や機能設定などの情報を弊社へ送信することを許可するかどうかを選びます。
送信された本機の情報は、弊社のサービス向上や今後の機能改善などの目的で使われます。
初期値は[禁止]です。
本機を一定時間操作しなかったとき、入力したすべての設定(登録した設定は除く)をリセットするかどうかを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[優先機能] | リセット後に優先して表示する機能を選びます。 初期値は[コピー]です。 |
[システムオートリセット時間] | リセットするまでの時間を入力します。 リセットしない場合は、[使用しない]を選びます。 初期値は[1]分です(設定範囲:[1]~[9]分)。 |
ユーザー認証/部門管理を実施しているとき、またはセキュリティー強化設定が有効なときは、[システムオートリセット時間]の設定値で、管理者設定モードおよびユーザー認証/部門管理モードからログアウトします。[使用しない]を選んだ場合は、1分でログアウトします。
[低電力設定]または[スリープ設定]を[1]分に設定している場合、[システムオートリセット時間]は表示されません。
本機を一定時間操作しなかったとき、コピー、ファクス/スキャン、ボックスの機能ごとに、入力したすべての設定(登録した設定は除く)をリセットするかどうかを選びます。
リセットする場合は、リセットするまでの時間を設定します。
初期値は[1]分です。
使用者変更時やADFへの原稿セット時などの条件で、設定をリセットするかどうかを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[使用者変更] | キーカウンター、管理カードを抜いたときに、すべての設定(登録した設定は除く)を初期化するかどうかを選びます。 初期値は[初期化する]です。 |
[ADF原稿セット] | ADFに原稿をセットしたときに、すべての設定(登録した設定は除く)をリセットするかどうかを選びます。 初期値は[リセットしない]です。 |
[次ジョブ] | ステープル設定、原稿セット/とじ方向の設定、送信時の設定を、ジョブごとにリセットするかどうかを選びます。
|
[通常/拡大表示共通初期設定] | 通常の画面表示と拡大表示の初期値を同時に設定するかどうかを選びます。 [共通にする]を選ぶと、[拡大表示初期設定]が表示されません。[コピー初期設定]または[ファクス/スキャン初期設定]で、各モードの初期値を変更すると、通常の画面表示と拡大表示の両方に適用されます。 初期値は[共通にしない]です。 |
[用紙]で[自動]を選んだ場合に、自動選択の対象とする給紙トレイを選びます。また、使用する給紙トレイの優先順位を設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[自動選択トレイ] | [用紙]で[自動]を選んだ場合に、自動選択の対象とする給紙トレイを選びます。対象とするトレイの中から、最適な用紙がセットされたトレイを自動的に使います。 普通紙と片面専用用紙がセットされているトレイが選択の対象となります。 初期値は装着しているオプションによって異なります。 |
[トレイの優先順] | [自動選択トレイ]で選んだトレイの中で、給紙する優先順位を設定します。 同じサイズの用紙を複数のトレイにセットしている場合は、優先順位の高いトレイから給紙します。 初期値は装着しているオプションによって異なります。 |
[自動用紙選択設定] | [用紙]で[自動]を選んだ場合に、[薄紙]、[ユーザー紙1]、[ユーザー紙2]がセットされているトレイも選択の対象とすることができます。自動選択の対象とする用紙を選び、優先順位を設定します。 ユーザー紙について詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。 |
給紙トレイを指定して印刷する場合に、指定したトレイの用紙がなくなったとき、同じサイズの用紙がセットされている給紙トレイへの自動切換え(ATS:オートトレイスイッチ)を許可するかどうかを選びます。
初期値は[許可しない]です。
指定した給紙トレイに該当する用紙がない場合の動作を選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[指定給紙トレイ固定] | 指定した給紙トレイに該当する用紙がない場合、印刷を停止します。 指定した給紙トレイに用紙をセットするか、他の給紙トレイに手動で切換えることで印刷します。 初期値は[指定給紙トレイ固定]です。 |
[指定給紙トレイ優先] | 指定した給紙トレイに該当する用紙がない場合、同じサイズの用紙がセットされた給紙トレイに切換えて印刷します。 |
レポートやセールスカウンターなどを印刷するときに使用する給紙トレイと、印刷方法(片面/両面)の初期値を設定します。
実際に印刷するときに、設定を一時的に変更できます。
初期値は以下のとおりです。
[給紙トレイ]:[トレイ1]
[片面/両面]:[片面]
ポストインサーターを使う場合に、給紙トレイにセットする用紙の種類とサイズを設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[給紙トレイ] | 用紙種類と用紙サイズの設定を変更する給紙トレイを選びます。トレイごとに設定を変更できます。 |
[用紙種類] | [給紙トレイ]で選んだトレイにセットする用紙の種類を選びます。 初期値は[普通紙]です。 |
[用紙サイズ] | [給紙トレイ]で選んだトレイにセットする用紙のサイズを選びます。 初期値は[自動検出]です。 |
オプションのフィニッシャー FS-535とポストインサーターを装着している場合に設定できます。
カラーモードを[オートカラー]に設定して原稿を読込むとき、カラー原稿か白黒原稿かを判別する基準を調整します。
[ブラックより]または[フルカラーより]をタップして、5段階で調整します。
初期値は[3]です。
原稿サイズを自動で検知できない、小さな原稿を原稿ガラスにセットする場合に、コピーするかどうかを設定します。コピーする場合は、用紙サイズを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[小サイズでコピー可] | A5サイズの用紙に印刷します。A5サイズの用紙がセットされていない場合は、手差しトレイにA5サイズの用紙をセットしてください。 |
[A4でコピー可] | A4サイズの用紙に印刷します。 |
[コピー不可] | 原稿サイズが検出できないことをメッセージで表示します。用紙サイズを決めず、任意の用紙に印刷したい場合に選びます。 初期値は[コピー不可]です。 |
[原稿設定]で[白紙原稿除去]を設定したときに、白紙ページを検出する度合いを調整します。
[検出しない]または[検出する]をタップして、5段階で調整します。
初期値は[0]です。
原稿ガラスから原稿を読込むとき、[連続読込み]を設定しなくても常に連続読込みをするかどうかを選びます。
初期値は[しない]です。
プリント/ファクスの受信データの印刷を開始するタイミングを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[プリンター] | プリントの受信データの印刷を開始するタイミングを選びます。
初期値は[同時印刷]です。 |
[ファクス] | ファクスの受信データの印刷を開始するタイミングを選びます。
インターネットファクスは、常に一括印刷となります。 初期値は[一括印刷]です。 |
コピー、プリント、ファクス、レポート印刷で用紙を排紙するときに、優先して排紙するトレイを選びます。
初期値は装着しているオプションによって異なります。
オプションのフィニッシャーを装着している場合に設定できます。
用紙をジョブごとに仕分け(シフト)して排紙するかどうかを選びます。
初期値は[する]です。
オプションのフィニッシャーを装着している場合に設定できます。
原稿ガラスでの原稿サイズの検知能力や、Foolscapの用紙サイズに関する設定をします。
詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
カバーシートやインターシート機能によって挿入する白紙ページに、日時やスタンプなどを印字するかどうかを選びます。
初期値は[印字しない]です。
[印字する]に設定しても、章分け機能で指定ページが表面になるように挿入される白紙ページには印字できません。
印刷の優先順位の指定や、すぐに印刷できないときにジョブ飛越しをするかどうかを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[ファクス受信ジョブ優先] | コピーやプリント中にファクスを受信した場合、ファクスを優先して印刷するかどうかを選びます。 初期値は[しない]です。 |
[ジョブ飛越し(ファクス)] | 用紙がないなどの理由で印刷が停止した場合、次のジョブが受信したファクスの印刷である場合に限り、先に処理するかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 |
[ジョブ飛越し(ファクス以外)] | 用紙がないなどの理由で印刷が停止した場合、次のジョブが受信したファクスの印刷以外である場合に限り、先に処理するかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 |
手差しトレイで使う用紙種類の初期値を設定します。手差しトレイに用紙をセットすると、初期値として選んだ用紙種類を自動で設定します。
設定 | 説明 |
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[する]/[しない] | 手差しトレイで使う用紙種類の初期値を設定するかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 |
[用紙種類] | 初期値とする用紙種類を選びます。 [両面2面目]は、片面に印刷された用紙をセットするときに選びます。 初期値は[普通紙]です。 |
両面印刷や小冊子と、ページ番号を同時に設定して印刷するときに、表面のページ番号の印字位置に対して、裏面のどの位置に印字するかを選びます。
設定 | 説明 |
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[左右とじ:同位置 上下とじ:同位置] | とじ位置に関係なく、すべてのページでユーザーが設定した位置に印字します。 たとえば、右下に設定した場合は、すべてのページで右下に印字します。 初期値は[左右とじ:同位置 上下とじ:同位置]です。 |
[左右とじ:左右対称 上下とじ:同位置] | 左右とじの場合と、上下とじの場合で印字位置を変更します。
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[左右とじ:左右対称 上下とじ:上下対称] | 左右とじの場合と、上下とじの場合で印字位置を変更します。
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任意の用紙名と用紙種類を登録したカスタム用紙を使うかどうかを選びます。カスタム用紙を使う場合は、カスタム用紙に割当てる用紙名と用紙種類を登録します。
設定 | 説明 |
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[使用する]/[使用しない] | 任意の用紙名と用紙種類を登録したカスタム用紙を使うかどうかを選びます。 [使用する]を選ぶと、用紙種類の選択肢にカスタム用紙が追加されます。 初期値は[使用しない]です。 |
[カスタム1]~[カスタム19] | カスタム用紙に割当てる用紙名と用紙種類を登録します。
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AE(Auto Exposure(自動露光))レベルを調整します。
[とび方向]または[かぶり方向]をタップして、5段階で調整します。数字が大きいほど、下地が濃くなります。
初期値は[2]です。
印刷開始位置や印刷画像の不良を調整します。
設定 | 説明 |
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[印刷位置:先端] | 用紙を排紙する方向に対して、用紙先端の印刷を開始する位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[印刷位置:側端] | 用紙を排紙する方向に対して、用紙左端の印刷を開始する位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[両面印刷位置:先端] | 両面印刷の裏面を印刷するときに、用紙を排紙する方向に対して、用紙裏面の先端の印刷を開始する位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[両面印刷位置:側端] | 両面印刷の裏面を印刷するときに、用紙を排紙する方向に対して、用紙左端の印刷を開始する位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[プリンター先端イレース量] | 用紙先端のイレース量を調整できます。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。 |
[プリンター通紙方向倍率] | 用紙種類の通紙方向倍率を調整できます。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。 |
[メディア調整] | 用紙種類の特性により、印刷画像に不良(白抜け、白斑点、ザラツキ)が発生した場合に、用紙の種類ごとに不良を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
ステープルやパンチ、紙折りなどの位置を調整します。
設定 | 説明 |
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[センターステープル位置調整] | 中とじしたときのステープルの位置が用紙の折り目と合っていない場合に、折り目に合うように調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[中折り位置調整] | 中折りしたときの折り目の位置が用紙の中央にない場合に、中央になるように調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[第1三つ折り位置調整] | 三つ折りしたときの折り目の位置が3等分にならない場合に、1番目の折り目の位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[第2三つ折り位置調整] | 三つ折りしたときの折り目の位置が3等分にならない場合に、2番目の折り目の位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[三つ折り排紙位置調整] | 三つ折りしたときに、通常の位置に排紙するか、通常よりも本機から離して排紙するかを選びます。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[パンチ縦位置調整] | パンチ穴をあけたときのパンチ穴の位置が用紙の縦方向にずれている場合に、パンチ穴の位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[パンチ横位置調整] | パンチ穴をあけたときのパンチ穴の位置が用紙の横方向にずれている場合に、パンチ穴の位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[パンチレジストループ量調整] | パンチ穴をあけたときのパンチ穴の位置が用紙の端と平行にならない場合、平行になるように用紙の傾きを調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[パンチ端面検知センサー調整] | パンチ機能の、用紙の端面を検知するセンサーを調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[パンチ(Z折り)縦位置調整] | パンチ穴をあけたときのパンチ穴の位置が用紙の縦方向にずれている場合に、パンチ穴の位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[パンチ(Z折り)横位置調整] | パンチ穴をあけたときのパンチ穴の位置が用紙の横方向にずれている場合に、パンチ穴の位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[第1Z折り位置調整] | Z折りしたときの、1番目の折り目の位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[第2Z折り位置調整] | Z折りしたときの、2番目の折り目の位置を調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[パンチユニット端面検知センサー調整] | パンチ機能の、用紙の端面を検知するセンサーを調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
[ポストインサーターフィーダーサイズ調整] | ポストインサーターにセットした用紙のサイズが正しく検知されない場合に、正しく検知されるように自動調整します。 設定内容について詳しくは、こちらをごらんください。 |
厚紙、OHP、封筒に印字される画像の濃度を、用紙の種類ごとに調整します。
数値が大きいほど濃度が濃くなります。
初期値は[0]です。
設定 | 用紙種類 |
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[厚紙タイプ1] | 厚紙1/1+ |
[厚紙タイプ2] | 厚紙2/3/4/特殊紙/OHP/封筒/1200dpi |
本機内部の温度や湿度の変動などによる、読取り部分のずれや傾きなどを補正して、高画質印刷を安定化します。
設定 | 説明 |
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[画像安定化実行] | 本機内部の読取り部分のずれや傾きなどを補正します。画像安定化の方法を選んでからスタートを押すと、画像安定化を実行します。
初期値は[画像安定化実行]です。 |
両面印刷するとき、各面の用紙分離位置を調整します。
高温多湿環境などにより、紙づまりや画像に不具合があるとき、分離性、転写性のバランスを調整します。
設定 | 説明 |
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[1面目]/[2面目]/[薄紙1面目]/[薄紙2面目] | 分離位置を調整する用紙と面を選びます。 |
[調整値] | [-]、[+]をタップして、-10.0 mm~10.0 mmの調整値を入力します。 紙づまりが起きるときは設定値を上げ、印刷画像にムラがあるときは設定値を下げます。 初期値は[0.0 mm]です。 |
本機を再起動します。
[エキスパート調整]-[階調補正]で[画像安定化実行]が選ばれていることを確認し、スタートを押します。
画像安定化動作が開始されます。右側の補正項目が選べるようになります。
補正する項目を選びます。
[プリンター]:プリントの印刷画像で、色階調が不規則な場合に選びます。
[コピー]:コピーの印刷画像で、色階調が不規則な場合に選びます。
テストパターンを印刷する用紙を選びます。
手差しトレイは選べません。
スタートを押します。
テストパターンが印刷されます。
タッチパネルに表示された向きで、テストパターンを原稿ガラスにセットします。
テストパターンが透けないように、テストパターンの上に10枚以上の白紙をセットします。
ADFまたはオリジナルカバーを閉じます。
スタートを押します。
テストパターンが読込まれ、階調レベルが自動的に調整されます。
手順3~9をあと2回繰返します。
スキャナーの読込み範囲を調整します。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
ADFでの画像読取りに関する調整をします。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
スリットガラスの汚れの検出レベルや、スリットガラスの清掃について設定します。
設定 | 説明 | |
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[事前検出設定(表面)] | スリットガラスが汚れているときの警告表示と、汚れの検出レベルを設定します。 | |
[する]/[しない] | スリットガラスの汚れを事前に検出するかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 | |
[警告表示] | タッチパネルに表示する警告の種類を選びます。
初期値は[TYPE1]です。 | |
[検出レベル] | 汚れの検出レベルを選びます。
初期値は[ふつう]です。 | |
[事前検出設定(裏面)] | 原稿の裏面を読込むスリットガラスが汚れているときの警告表示と、汚れの検出レベルを設定します。 | |
[する]/[しない] | スリットガラスの汚れを事前に検出するかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 | |
[警告表示] | タッチパネルに表示する警告の種類を選びます。
初期値は[TYPE1]です。 | |
[検出レベル] | 汚れの検出レベルを選びます。
初期値は[ふつう]です。 | |
[表示タイミング] | [警告表示]で[TYPE3]を選んだ場合に、警告メッセージを表示するタイミングを選びます。 初期値は[裏面読込み時]です。 | |
[通紙中清掃設定] | ADFで原稿を読込むときに、スリットガラスを清掃するかどうかを選びます。 初期値は[清掃する]です。 |
[ユーザー紙1]~[ユーザー紙6]に、専用紙を登録します。坪量やメディア調整の設定をします。
詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
[原稿外消去]を設定して原稿以外の部分を消去するときの動作や、消去方法を設定します。
設定 | 説明 | |
---|---|---|
[原稿外消去動作設定] | [原稿外消去]を[ON]に設定してコピーするときに、原稿以外の部分を消去する方法を設定します。 | |
[消去動作] | 原稿の下地濃度に応じて自動で最適な方法を選んで消去するか、あらかじめ指定した方法で消去するかを選びます。 初期値は[指定]です。 | |
[消去方法] | [消去動作]で[指定]を選んだ場合に、消去方法を選びます。
初期値は[矩形消去]です。 | |
[原稿濃度] | 原稿の濃度を調整します。 |
PSドライバーでの印刷時、出力画像の濃度を切り替えたい場合に設定します。
PSドライバーで印刷した場合、全体的に画像濃度が濃くなる傾向があるため、初期設定では濃度補正をかけています。
[する]を選択すると、濃度補正を無効とし、PostScriptの仕様に準拠した状態で印刷します。
[しない]を選択すると、濃度補正が有効となります。
初期値は[しない]です。
スキャンまたはファクス送信するときの操作パネルでの操作履歴を、送信操作ログとして取得するかどうかを選びます。セキュリティー上の問題が発生したときの、問題の分析に役立ちます。
[取得する]を選んだ場合は、[送信操作ログ消去]をタップすると、蓄積した送信操作ログを消去できます。
初期値は[取得しない]です。
取得した送信操作ログの出力は、[管理者設定]-[環境設定]-[リスト/カウンター]-[送信操作ログ出力]で行います。
保存した送信操作ログを印刷またはUSBメモリーに保存します。
[出力範囲]を指定し、出力方法を選びます。
印刷する場合は、[印刷]をタップします。必要に応じて、印刷の設定を変更してから[実行]をタップし、印刷を開始します。
USBメモリーに保存する場合は、本機にUSBメモリーを接続し、[外部メモリー保存]をタップします。
[管理者設定]-[セキュリティー設定]-[セキュリティー詳細]-[送信操作ログ]で[取得する]を選んだ場合に設定できます。
ネットワークのエラーコードをタッチパネルに表示するかどうかを選びます。
初期値は[表示しない]です。
ジョブログを取得するかどうかを選びます。設定変更後、本機を再起動すると、ジョブログの取得を開始します。
ジョブログから、ユーザーや部門ごとの利用状況、用紙の使用量、操作やジョブ履歴を確認できます。取得したログの閲覧方法については、サービス実施店にお問い合わせください。
設定 | 説明 |
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[する]/[しない] | 本機の電源をOFF/ONするときに、ジョブログを取得するかどうかを選びます。 初期値は[しない]です。 |
[取得ログ種類] | ジョブログの種類ごとに、取得するかどうかを選びます。
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[上書き] | ハードディスクの使用領域がいっぱいになり、新しいジョブログが保存できないとき、古いジョブログへの上書きを許可するかどうかを選びます。 初期値は[許可]です。 |
[ジョブログ消去] | 本機に保存されているジョブログを消去します。 |
プリンター関連の不具合の解析のため、本機で受信した印刷データのキャプチャーを許可するかどうかを選びます。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
初期値は[許可]です。
別のコンピューターからWebブラウザーを使って、本機の操作パネルを操作するための設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[使用する]/[使用しない] | 別のコンピューターからWebブラウザーを使って、本機の操作パネルを操作するかどうかを選びます。 初期値は[使用しない]です。 |
[サーバー設定] | 必要に応じて、ポート番号を変更します。
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[ポート番号] | 必要に応じて、ポート番号を変更します。 初期値は[50443]です。 |
別のコンピューターから専用のソフトウェアを使って、本機の操作パネルを操作するための設定をします。
設定 | 説明 |
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[使用する]/[使用しない] | 別のコンピューターから専用のソフトウェアを使って、本機の操作パネルを操作するかどうかを選びます。 初期値は[使用しない]です。 |
[ポート番号] | 必要に応じて、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーのポート番号を変更します。 初期値は[443]です。 |
[接続タイムアウト] | 必要に応じて、専用ソフトウェアをインストールしたサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します。 初期値は[60秒]です。 |
[サーバーアドレス] | 専用ソフトウェアをインストールしたサーバーのアドレスを入力します。 次のいずれかのフォーマットで入力します。
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[証明書検証強度設定] | SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
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[WebDAVクライアント設定と連動] | プロキシサーバー経由で専用ソフトウェアをインストールしたサーバーにアクセスする場合は、お使いのプロキシサーバーを登録します。
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本機の操作パネルの遠隔操作を開始します。
管理者によって、リモートパネルの使用環境が設定されている場合に表示されます。