原稿の記載内容に適した設定を選び、最適な画質でコピーします。
設定 | 説明 |
---|---|
[文字] | 文字が多い原稿を、最適な画質でコピーします。 文字のエッジをシャープに再現して、読みやすい画像にします。 |
[文字/写真-印刷写真] | 文字と写真とで構成された原稿を、最適な画質でコピーします。 文字のエッジはシャープに再現して、写真は滑らかに再現します。 パンフレットやカタログなど、印刷された原稿を読込むときに選びます。 |
[文字/写真-印画紙写真] | 文字と写真とで構成された原稿を、最適な画質でコピーします。 文字のエッジはシャープに再現して、写真は滑らかに再現します。 写真の部分が、印画紙に印刷された原稿を読込むときに選びます。 |
[写真-印刷写真] | 写真だけで構成された原稿を、最適な画質でコピーします。 パンフレットやカタログなど、印刷された原稿を読込むときに選びます。 |
[写真-印画紙写真] | 写真だけで構成された原稿を、最適な画質でコピーします。 印画紙に印刷された原稿を読込むときに選びます。 |
[薄文字原稿] | 文字が多い原稿で、細い文字や、濃度が薄い文字の場合に、最適な画質でコピーします。 文字の濃度を濃く再現して、読みやすい文字にします。 |
[コピー原稿] | コピーやプリンターで出力した、濃度が均一な原稿を、最適な画質でコピーします。 |
[画質調整プログラム呼び出し] | 画質調整プログラムを呼出します。プログラムの登録内容が反映されます。 画質調整プログラムには、[原稿画質]、[濃度]、[下地調整]、[文字再現]、[ネガポジ反転]、[画質調整]、[鏡像]の設定を登録できます。登録のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。 |
コピー画像の濃淡を調整します。
新聞紙や再生紙でできた原稿など、下地に色が付いている原稿や、裏面が透ける薄い原稿の下地の濃度を調整します。
設定 | 説明 |
---|---|
[下地除去] | 薄紙でできた両面原稿や、下地に色が付いている原稿を、最適な画質でコピーします。
|
[下地調整レベル] | 下地に色が付いている原稿の、下地の色の濃度を調整します。[自動]を選ぶと、下地の色の濃度を自動で判別して、最適な下地の濃度でコピーします。 |
原稿の写真(図やグラフなど)と文字が重なっている場合などに、写真や文字を強調します。
設定 | 説明 |
---|---|
[背景優先] | 文字に対して背景を強調したいときは、[背景優先]側に調整します。 |
[標準] | 背景と文字を最適なバランスでコピーします。 |
[文字優先] | 背景に対して文字を強調したいときは、[文字優先]側に調整します。 |
画像の明暗や色を反転させてコピーします。写真のネガフィルムのような仕上がりになります。
原稿の画質を調整してコピーします。仕上りのサンプルをコピーして確認できます。
設定 | 説明 |
---|---|
[コントラスト] | 画像の濃淡の度合いを調整します。 |
[コピー濃度] | コピー濃度を調整します。 |
[シャープネス] | 画像のエッジ部分を強調させて読みやすくします。 ガタガタした輪郭を滑らかにしたり、ぼやけた輪郭をくっきりさせたりします。 |
原稿を用紙の両面にコピーします。
設定 | 説明 | |
---|---|---|
[原稿>出力] | セットする原稿(片面原稿/両面原稿)と、コピー方法(片面コピー/両面コピー)の組合わせを選びます。 [片面>片面]以外を選んだときは、[開き方向]と[原稿セット方向]も設定します。 | |
[開き方向] | 原稿とコピーそれぞれの開き方向を選びます。 | |
[原稿] | 両面原稿をセットしたときの、原稿の開き方向を選びます。
| |
[出力] | 両面でコピーするときの開き方向を選びます。
| |
[原稿セット方向] | セットした原稿の向きを指定します。 |
[原稿>出力]の操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
用紙の1ページにコピーする原稿の枚数を選びます。
[4in1]または[8in1]を選んだときは、集約したページの配置のしかたを[横順]、[縦順]から選べます。
[ページ集約]の操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
1枚の原稿を1枚の用紙の同じ面に繰返してコピーします。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | リピートを設定するときに[ON]を選びます。 |
[リピート方法] | 用紙へのコピー方法を選びます。
|
[読込み範囲] | 読込み範囲(原稿サイズ)を自動的に検出するか、任意で指定します。 原稿サイズが、定形サイズのときは[自動検出]を選ぶと自動検出します。不定形サイズの原稿や写真など自動検出しないときは、手動でサイズを指定します。 |
ADFにセットした原稿に白紙ページが含まれている場合に、白紙ページを、スキャン対象から除外します。
白紙ページが含まれている原稿を読込むときに選びます。白紙として検出された原稿は、原稿枚数としてカウントしません。
カードをコピーするとき、簡単な操作で、1枚の用紙の同じ面にカードの表裏を並べてコピーします。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | カードコピーを設定するときに[ON]を選びます。 |
[原稿サイズ] | コピーするカードのサイズを、[+]/[-]またはテンキーをタップして指定します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。また、[登録サイズ]から、あらかじめ登録されているサイズを呼出して指定することもできます。 |
[レイアウト] | カードの表面と裏面の用紙への配置のしかたを、[上下]、[左右(上半分)]、[左右]から選びます。 |
[変倍] | コピーするときの倍率を選びます。
|
[カードコピー]の操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
用紙のサイズと種類を選んでコピーします。また、各給紙トレイにセットされている用紙のサイズや種類の設定を変更することもできます。
対応する用紙種類について詳しくは、こちらをごらんください。
設定 | 説明 |
---|---|
[自動] | 原稿サイズに合った用紙を自動的に選んでコピーします。 |
[1]~[4] | トレイ1~トレイ4にセットされた用紙を指定してコピーします。 |
[ | 手差しトレイにセットされた用紙にコピーします。 |
[L] | 大容量給紙ユニットにセットされた用紙にコピーします。 |
[選択トレイの設定変更] | 必要に応じて、選んだ給紙トレイにセットされている用紙のサイズと種類の設定を変更します。
|
大容量給紙ユニットに用紙をセットして使うには、オプションの大容量給紙ユニットの装着が必要です。
手差しトレイに不定形サイズの用紙をセットするときに、用紙の長さ(X)と幅(Y)を入力します。
サイズを入力して指定する方法と、メモリーに登録したサイズから選ぶ方法があります。
設定 | 説明 |
---|---|
[サイズ設定] | [+]/[-]またはテンキーをタップして、用紙の長さ(X)と幅(Y)を入力します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。 サイズを入力したあと、[登録サイズ]でキー([memory1]~[memory5])を選んでから[登録]をタップすると、入力したサイズをメモリーに登録できます。登録したサイズは、次回より呼出して使えます。 |
[登録サイズ] | メモリーに登録した不定形サイズを表示します。
|
手差しトレイにワイド紙をセットしたときに設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[A系・B系] | 手差しトレイに、A系またはB系のワイド紙をセットして使う場合に、セットする用紙のサイズを選びます。 |
[インチ系] | 手差しトレイに、インチ系のワイド紙をセットして使う場合に、セットする用紙のサイズを選びます。 |
用紙のサイズと種類を選んでコピーします。また、各給紙トレイにセットされている用紙のサイズや種類の設定を変更することもできます。
対応する用紙種類について詳しくは、こちらをごらんください。
設定 | 説明 |
---|---|
[自動] | 原稿サイズに合った用紙を自動的に選んでコピーします。 |
[1]~[4] | トレイ1~トレイ4にセットされた用紙を指定してコピーします。 |
[ | 手差しトレイにセットされた用紙にコピーします。 |
[L] | 大容量給紙ユニットにセットされた用紙にコピーします。 |
[選択トレイの設定変更] | 必要に応じて、選んだ給紙トレイにセットされている用紙のサイズと種類の設定を変更します。
|
大容量給紙ユニットに用紙をセットして使うには、オプションの大容量給紙ユニットの装着が必要です。
用紙をステープルでとじるときに、とじ位置を選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[コーナー] | 用紙のコーナー1箇所(左上もしくは右上)をステープルでとじてから排紙します。 |
[2点] | 用紙の2箇所(上、左、右)をステープルでとじてから排紙します。 |
[位置指定] | とじ位置と原稿のセット方向を選びます。とじ位置を[自動]に設定すると、セットした原稿の方向からとじ位置を自動的に決定します。 |
ステープル機能を使うには、オプションのフィニッシャーが必要です。
用紙のとじ方向を選び、とじ方向のとじしろ(余白)量を調整してコピーします。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | とじしろを設定するときに[ON]を選びます。 |
[とじしろ方向] | 用紙のとじ方向を選びます。
|
[とじしろ量の調整] | とじしろの量を0.1 mm単位で調整します。 [+]/[-]またはテンキーをタップして調整します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。 |
[原稿セット方向] | セットした原稿の向きを指定します。 用紙の表面と裏面が上下逆にならないよう、原稿と同じ開き方向でコピーします。 |
用紙にパンチ穴をあけるときに、パンチ位置を選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[位置指定] | パンチ位置と原稿のセット方向を選びます。パンチ位置を[自動]に設定すると、セットした原稿の方向からパンチ位置を自動的に決定します。 |
パンチ機能を使うには、オプションのフィニッシャー FS-535にパンチキット PK-521またはZ折りユニットを装着するか、フィニッシャー FS-534 にパンチキット PK-520の装着が必要です。
用紙を紙折りや中とじするときに、とじ方/折り方を選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[中折り] | コピーした用紙を2つ折りにしてから排紙します。 詳しくは、こちらをごらんください。 |
[中とじ] | コピーした用紙を中央で2つ折りし、ステープルでとじてから排紙します。 詳しくは、こちらをごらんください。 |
[三つ折り] | コピーした用紙を3つ折りにしてから排紙します。 詳しくは、こちらをごらんください。 |
[Z折り] | コピーした用紙の長辺をZ折りにしてから排紙します。 詳しくは、こちらをごらんください。 |
中折り/中とじ機能を使うには、オプションのフィニッシャーと中綴じ機が必要です。
三つ折り機能を使うには、オプションのフィニッシャーと中綴じ機が必要です。
Z折り機能を使うには、オプションのフィニッシャー FS-535とZ折りユニットが必要です。
小冊子の形態になるように、原稿データの順番を並べ換え、見開きで両面コピーします。開き方向を指定したり、表紙/裏表紙を挿入したりすることもできます。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | 小冊子を設定するときに[ON]を選びます。 |
[左開き]/[右開き] | コピーしたあとの開き方向を選びます。 |
[紙折り/中とじ] | コピーした用紙の中央をステープルでとじたり、用紙の中央を2つ折りにしたりしてから排紙します。
|
[用紙] | コピーする用紙を選びます。小冊子を見開きにしたサイズの用紙を選びます。 |
[原稿サイズ] | 原稿サイズが正しく検出されないときに、読込む原稿と同じサイズを示すキーを選びます。また、不定形サイズの原稿や写真など自動検出しないときは、手動でサイズを指定します。 |
[カバーシート] | 小冊子に表紙として本文と異なる用紙を挿入するときに設定します。
|
中折り/中とじ機能を使うには、オプションのフィニッシャーと中綴じ機が必要です。
コピーした用紙を中央で2つ折りし、ステープルでとじてから排紙します。
中とじ機能を使うには、オプションのフィニッシャーと中綴じ機が必要です。
複数の部数をコピーするときに、排紙のしかたを選びます。
設定 | 説明 |
---|---|
[グループ(ページごと)] | 「111」、「222」、「333」、「444」、「555」のようにページごとに区別して排紙します。 |
[ソート(1部ごと)] | 「12345」、「12345」、「12345」のように1 部ずつ区別して排紙します。 |
部数またはページ単位で仕分けして排紙するときに選びます。
フィニッシャーを装着している場合、コピーが完了した用紙を部数またはページ単位でずらして排紙します。
フィニッシャーを装着していない場合、以下の条件を満たすと、コピーが完了した用紙を部数またはページ単位で、 用紙をタテヨコ交互に仕分けして排紙します。
A4、B5または8-1/2 11の用紙を使う
サイズと種類の同じ用紙を方向と
方向にセットする
用紙/サイズ機能で自動用紙を設定する
原稿サイズが正しく検出されないときに、読込む原稿と同じサイズを示すキーを選びます。また、不定形サイズの原稿や写真など自動検出しないときは、手動でサイズを指定します。
セットするさまざまな原稿の性質に合わせて、原稿を正しく読込めるように設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
[自動] | 原稿のとじしろが自動で設定されます。原稿の長辺が297 mm以下の場合、用紙の長辺にとじしろを設定します。原稿の長辺が297 mmを超える場合、用紙の短辺にとじしろを設定します。 |
[左開き/とじ] | 原稿の左側にとじしろがあるときに選びます。 |
[右開き/とじ] | 原稿の右側にとじしろがあるときに選びます。 |
[上開き/とじ] | 原稿の上側にとじしろがあるときに選びます。 |
セットした原稿の向きを指定します。
サイズの異なる複数ページの原稿でも、ADFを使うことで、原稿ごとにサイズを検知して読込みます。読込む原稿の幅が同じときは、[同幅混載]を選びます。幅が異なる原稿のときは、[異幅混載]を選びます。
普通紙よりも薄い原稿を読込むときに、ADFの原稿を搬送する速度を遅くして、原稿を巻込みにくくします。
折りぐせのついた原稿でも、原稿サイズを正確に検知します。
ADFで原稿を読込むときに、スリットガラスのゴミを除去しながら読込みます。
通常と比べて、原稿の読込み時間が長くなります。
原稿の枚数が多く、1度のセットでADFに載せきれないときでも、原稿を数回に分けて読込んで、1つのジョブとして扱うことができます。
ADFと原稿ガラスとを交互に使い分けて、原稿を読込むこともできます。
連続読込みの操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
セットする原稿ごとに異なる設定で読込み、一度にコピーします。原稿の中に、等倍コピーしたい片面原稿、拡大コピーしたい両面原稿などいろいろな種類のものが含まれている場合に設定します。
[プログラムジョブ]の操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
本やカタログなどの見開き原稿を、左右のページそれぞれに分割してコピーしたり、見開きのままコピーしたりできます。本やカタログなどは、原稿ガラスにセットして、ADFを開いたまま読込みます。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | ブック原稿を設定するときに[ON]を選びます。 |
[出力方法] | 見開き原稿のコピーのしかたを選びます。
|
[原稿外消去] | ブック原稿を設定すると、自動的に設定されます。 ADFを開いたまま、原稿ガラス上に原稿をセットしてコピーしたときに、原稿を自動的に検知し、原稿の外側部分を消去します。 必要に応じて、設定を解除します。 |
[センタリング] | ブック原稿を設定すると、自動的に設定されます。 原稿画像を拡大しないで、用紙の中央に配置します。 必要に応じて、設定を解除します。 |
[開き方向] | [出力方法]で[分割]、[表カバー]、[表+ 裏カバー]のいずれかを選んだときに、読込む見開き原稿の開き方向を選びます。 左側でとじてある見開き原稿は[左開き]、右側でとじてある見開き原稿は[右開き]を選びます。 開き方向の設定を間違えた場合、見開き原稿の左右のページ順が逆になりますのでご注意ください。 |
[原稿サイズ] | 原稿サイズが正しく検出されないときに、読込む原稿と同じサイズを示すキーを選びます。 |
[枠消し] | 原稿の厚みによって原稿カバーをきちんと閉じられないときに生じる周囲の影を消去します。 原稿の周囲4辺を同じ幅で消去するだけでなく、辺ごとに異なる幅でも消去できます。
|
[折り目消し] | 原稿の厚みによって原稿カバーをきちんと閉じられないときに生じる中央部分の影を消去します。 [+]/[-]またはテンキーをタップして、消去する幅を指定します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。 |
見開き原稿を左右のページそれぞれに分割してコピーします。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | ページ連写を設定するときに[ON]を選びます。 |
[原稿のとじしろ方向] | 読込む見開き原稿のとじ方向を[左とじ]または[右とじ]から選びます。 |
[原稿サイズ] | 原稿サイズが正しく検出されないときに、読込む原稿と同じサイズを示すキーを選びます。また、不定形サイズの原稿や写真など自動検出しないときは、手動でサイズを指定します。 |
原稿はADFのみセットすることができます。
片面コピーの場合は用紙2枚分に、両面コピーの場合は用紙の表裏にコピーすることができます。
インデックス原稿を、インデックス部分を含めてインデックス紙にコピーします。
インデックス原稿は、原稿ガラスまたはADFにセットします。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | インデックス原稿をコピーするときは[ON]を選びます。あわせて、インデックス原稿のサイズを選びます。 |
コピーするインデックス紙は、手差しトレイにセットします。インデックス紙のセットのしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。
ステープルを取外したカタログを両面原稿として読込んだあと、両面コピーし、元のカタログ同様、用紙の中央をステープルでとじます。
[カタログ原稿]を設定するには、オプションのフィニッシャーと中綴じ機が必要です。
カタログのコピー方法について詳しくは、こちらをごらんください。
原稿画像を任意の倍率で拡大または縮小してコピーします。
設定 | 説明 |
---|---|
[自動] | 原稿の画像を用紙サイズに合わせて、自動的に最適な倍率でコピーします。倍率を指定する必要がなく便利です。 |
[+]/[-] | 倍率を手動で入力します。倍率はテンキーでも入力できます。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。 |
固定倍率 | 定形サイズの原稿から定形サイズの用紙にコピーするときに、あらかじめ固定された倍率を選びます。 給紙トレイは、選んだ倍率に応じて自動で切換わります。 |
[小さめ] | 原稿のサイズを少し縮小したあと、原稿の画像を中央に配置してコピーします。 原稿の端の画像が欠けないようにコピーしたいときに選びます。 |
[フリー設定] | 縦横で異なる倍率を指定してコピーします。 [X]または[Y]を選び、[+]/[-]またはテンキーをタップして、倍率を入力します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。 |
[登録倍率] | 登録されている倍率でコピーします。 [倍率登録]をタップすると、登録されている倍率を変更できます。 |
原稿のサイズはそのままで用紙の中央に配置してコピーします。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | 画像の収め方を設定するときに[ON]を選びます。 |
[原稿サイズ] | 原稿サイズが正しく検出されないときに、読込む原稿と同じサイズを示すキーを選びます。また、不定形サイズの原稿や写真など自動検出しないときは、手動でサイズを指定します。 |
鏡に映ったイメージのように、原稿の左右を反転してコピーします。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | 鏡像を設定するときに[ON]を選びます。 |
[原稿サイズ] | 原稿サイズが正しく検出されないときに、読込む原稿と同じサイズを示すキーを選びます。また、不定形サイズの原稿や写真など自動検出しないときは、手動でサイズを指定します。 |
用紙に対する画像の印刷位置を、上下左右にずらして細かく調整します。両面コピーするときは、裏面の画像の位置も調整できます。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | 画像シフトを設定するときに[ON]を選びます。 |
[表面]/[裏面] | 原稿画像の位置を上下左右にずらして調整します。
|
[裏面も同じ] | 表面と同じ画像シフトの設定を、裏面にも適用するときに設定します。 |
[原稿セット方向] | セットした原稿の向きを指定します。 |
本機は通常、用紙の向きに合わせて原稿画像を自動的に回転させてコピーしますが、必要に応じて、回転させずにコピーできます。
用紙サイズ、倍率によっては、画像が欠けるときがあります。
原稿の最初と最後のページに、表紙として本文と異なる用紙を挿入します。表紙用の用紙は、本文用とは別の用紙(色紙や厚紙など)を選べ、表紙と本文を別々にコピーすることなく、一度にコピーできます。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | カバーシートを設定するときに[ON]を選びます。 |
[表カバー] | 表紙の挿入のしかたを指定します。
|
[裏カバー] | 裏表紙の挿入のしかたを指定します。
|
複数枚のOHP フィルムにコピーするときに、指定した用紙をOHP フィルムの間に挿入します。コピー後の熱や、静電気でフィルムどうしが貼付くのを防ぎます。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | OHP合紙を設定するときに[ON]を選びます。 |
[合紙用紙] | OHPフィルムの間に挿入する用紙の給紙トレイを選びます。 [OHPフィルム]に、手差しトレイにセットしたOHPフィルムの用紙サイズを表示します。セットしたOHPフィルムのサイズと、挿入する用紙のサイズは合わせてください。 |
コピー部数は1部だけです。変更できません。
仕上りの機能は変更できません。
OHPフィルムは、手差しトレイにセットします。OHPフィルムのセットのしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。
1度通紙したOHPフィルムは、品質の低下や紙づまり、故障の原因になりますので使用しないでください。白紙状態で排紙されたOHPフィルムでも再使用できません。
指定したページに本文とは異なる用紙(色紙や厚紙など)を挿入します。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | インターシートを設定するときに[ON]を選びます。 |
[挿入位置] | 用紙を挿入するページ番号を指定します。
|
[挿入紙] | 挿入する用紙をセットした給紙トレイを選びます。 インターシート用と本文用の用紙は同じサイズの用紙を使い、同じ方向にセットします。オプションのポストインサーターを装着し、[コピーしない]を選んだ場合、ポストインサーターの給紙トレイを選択できます。 |
[挿入方法] | 挿入紙に原稿をコピーするかどうかを選びます。 |
原稿を両面コピーするときに、章の先頭ページが、必ず表面になるようにコピーします。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | 章分けを設定するときに[ON]を選びます。 |
[章分け位置] | 表面にしたい章ページを指定します。
|
[章分け紙の挿入] | 章の先頭ページに使う用紙を、本文と別の用紙にするかどうかを選びます。
|
[章分け紙] | [章分け紙の挿入]で[コピー挿入]を選んだ場合に、章の先頭ページに使う用紙をセットした給紙トレイを選びます。 章分け紙と原稿用のコピー用紙が異なる場合は、用紙サイズと向きをあわせてセットしてください。 |
章分け機能を設定すると、[両面/ページ集約]の[片面>両面]が自動的に設定されます。両面原稿を読込む場合は、[両面>両面]を設定してください。
ADFで読込んだ原稿の指定したページの後ろに、原稿ガラスで読込んだ原稿を挿入します。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | 差込みページを設定するときに[ON]を選びます。 |
[差込みページ位置] | 差込み原稿を挿入するページ番号を指定します。指定したページの後ろに、差込み原稿を挿入します。
|
[差込みページ]の操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。
印字する位置や表記のしかたを選び、日付や時刻を追加してコピーします。全ページに追加したり、先頭ページだけに追加したりすることもできます。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | 日付/時刻を印字するときに[ON]を選びます。 |
[日付種類] | 印字する日付の表記のしかたを選びます。 |
[時刻種類] | 印字する時刻の表記のしかたを選びます。時刻を印字しない場合は、[しない]を選びます。 |
[印字ページ] | 印字するページの範囲を選びます。 |
[文字詳細] | 必要に応じて、印字する文字のサイズや書体を選びます。
|
[印字位置指定] | 必要に応じて、印字する文字の位置を選びます。印字する位置は、[位置調整]でさらに細かく調整できます。 |
印字する位置や表記のしかたを選び、ページ番号や章番号を追加してコピーします。ページ番号や章番号は、全ページに追加されます。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | ページ番号を印字するときに[ON]を選びます。 |
[ページ種類] | 印字するページ番号の表記のしかたを選びます。 |
[印字開始ページ番号] | 1枚目のページに印字するページ番号の、開始番号をテンキーで入力します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。たとえば、原稿の3枚目からページ番号を印字したい場合は、「-1」と入力します。原稿の1枚目を「-1」、2枚目を「0」とカウントし、3枚目の原稿を「1」とカウントします。[印字開始ページ番号]は、カウントが1以降のページ番号を印字します。「2」を入力すると、原稿の1枚目から順に「2、3」と印字します。「-」は、[*]をタップするごとに+と-とを切換えます。 |
[印字開始章番号] | 章構成のある原稿で、2章目以降から章番号を印字したいときにテンキーで入力します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。章番号は、[ページ種類]で[章ページ]を選んだときにだけ設定できます。たとえば、3章目から章番号を印字したい場合は、「-1」と入力します。原稿の1章目を「-1」、2章目を「0」とカウントし、3章目の原稿を「1」とカウントします。[印字開始章番号]は、カウントが1以降の章番号を印字します。「2」を入力すると、原稿の1章目の1枚目から「2-1、2-2」と印字します。「-」は、[*]をタップするごとに+と-とを切換えます。 |
[文字詳細] | 必要に応じて、印字する文字のサイズや書体を選びます。
|
[印字位置指定] | 必要に応じて、印字する文字の位置を選びます。印字する位置は、[位置調整]でさらに細かく調整できます。 |
[挿入紙印字指定] | カバーシート機能やインタシート機能などで用紙を挿入するときに、挿入する用紙にページ番号を印字するかどうかを指定します。
|
先頭ページまたはすべてのページに、「回覧」や「複製厳禁」などの文字を印字します。印字する文字は、登録済みの定型のスタンプや、任意で登録したスタンプから選べます。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | スタンプを印字するときに[ON]を選びます。 |
[スタンプ種類] | 印字するスタンプを選びます。 |
[印字ページ] | 印字するページの範囲を選びます。 |
[文字詳細] | 必要に応じて、印字する文字のサイズを選びます。
|
[印字位置指定] | 必要に応じて、印字する文字の位置を選びます。印字する位置は、[位置調整]でさらに細かく調整できます。 |
すべてのページの中央に、「コピー」や「社外秘」などの文字を淡い色で印字します。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | ウォーターマークを印字するときに[ON]を選びます。 |
[ウォーターマーク種類] | 印字するウォーターマークを選びます。 |
A6やB6など用紙サイズによってウォーターマークが欠ける場合は、自動的にウォーターマーク機能を解除してコピーします。
指定したページの上下の余白部分(ヘッダー/フッター)に、日付や時刻をはじめ、任意の文字を追加します。ヘッダー/フッターに追加する情報は、あらかじめ本機に登録しておく必要があります。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | ヘッダー/フッターに印字するときに[ON]を選びます。 |
[ヘッダー/フッター呼出し] | 印字するヘッダー/フッターを選びます。あらかじめ登録されたヘッダー/フッターから選びます。 |
[確認/一時変更] | 必要に応じて、登録されているヘッダー/フッターの内容を確認または一時的に変更します。
本機で印刷する場合は、モノクロで印刷されます。 |
1枚目に読込んだ原稿画像を、2枚目以降に読込んだ原稿画像に合成します。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | オーバーレイ画像を合成するときに[ON]を選びます。 |
[印字ページ] | オーバーレイ画像を合成するページの範囲を選びます。 |
[濃度] | 必要に応じて、合成するオーバーレイ画像の濃度を調整します。 |
[原稿サイズ] | 原稿サイズが正しく検出されないときに、読込む原稿と同じサイズを示すキーを選びます。また、不定形サイズの原稿や写真など自動検出しないときは、手動でサイズを指定します。 |
[合成方法] | オーバーレイ画像の合成方法を選びます。
|
オーバーレイ機能を使うには、オプションのアップグレードキットを装着する必要があります。
[画像登録]で、原稿画像をオーバーレイ画像として本機のハードディスクに登録します。
また、登録したオーバーレイ画像を呼出して、あとから読込んだ原稿画像に合成します。
設定 | 説明 |
---|---|
[ON]/[OFF] | オーバーレイ画像を新しく登録したり、登録したオーバーレイ画像を原稿に合成するときに[ON]を選びます。 |
[画像呼出し] | オーバーレイ画像を用紙の表面、裏面のどちらに合成するかを指定してから、合成するオーバーレイ画像を選びます。必要に応じて、合成するオーバーレイ画像の濃度、合成方法や、プレビュー画像を確認します。 [裏面も同じ]を設定すると、表面と同じ画像を裏面にも合成します。 |
[印字ページ] | オーバーレイ画像を合成するページの範囲を選びます。 |
[原稿サイズ] | 原稿のサイズを指定します。原稿サイズが、定形サイズのときは[自動]を選んで自動検出し、不定形や写真など自動検出しないときは、手動でサイズを指定します。 |
[画像登録] | オーバーレイ画像を登録します。必要に応じて、登録時に、オーバーレイ画像の濃度を選びます。
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登録オーバーレイ機能を使うには、オプションのアップグレードキットを装着する必要があります。
原稿の周囲4 辺を同じ幅で消去します。辺ごとに異なる幅を指定して消去することもできます。
設定 | 説明 |
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[ON]/[OFF] | 枠消しを設定するときに[ON]を選びます。 |
[枠全体] | 原稿の周囲4 辺を同じ幅で消去するときに選びます。 [消去量]で、[+]/[-]またはテンキーをタップして、消去する幅を指定します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。 |
[上][下][左][右] | 原稿の辺ごとに異なる幅を指定して消去するときに選びます。 [枠全体]のチェックを外し、辺([上][下][左][右])を選び、[消去量]で、[+]/[-]またはテンキーをタップして、辺ごとに消去する幅を指定します。数字の入力エリアをタップするとテンキーを表示します。 消去しない場合は、[消去する]の設定を解除します。 |
ADFを開いたまま、原稿ガラス上に原稿をセットしてコピーするときに、原稿を自動的に検知し、原稿以外の部分を消去します。
原稿ガラス上の読込みエリアは、コピーする用紙サイズと同じ大きさです。原稿は、読込みエリア内にセットしてください。
自動的に検知できる原稿サイズは10 mm 10 mm以上です。検知できなかった場合は、白紙が排紙されます。
原稿画像が先端や後端で欠損する場合があります。
すべてのページに、「コピー」や「社外秘」などの文字を、背景パターンの中に目立たない文字として印字します。
設定 | 説明 |
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[ON]/[OFF] | コピープロテクトを印字するときに[ON]を選びます。 |
[コピープロテクト種類] | 用紙に印字するスタンプを選びます。日付や時刻なども選べます。
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[スタンプ割当て状況] | スタンプの登録状況を表示します。 |
[詳細設定] | 必要に応じて、印字する文字の濃度、サイズ、パターン上書きを選びます。 |
[コピープロテクトパターン] | コピープロテクトの印字のしかたを選びます。また、必要に応じて、コントラストを指定します。 |
[背景パターン] | 背景のパターンを選びます。 |
[配置変更/削除] | 必要に応じて、設定したスタンプの配置の確認、変更、削除をします。スタンプを上下に移動させて順番を変更したり、間にスペースを挿入したりできます。選んだスタンプが4個までの場合、角度の変更(±45度)ができます。 |
ページ全体に、「コピー」や「社外秘」などのスタンプを印字します。
設定 | 説明 |
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[ON]/[OFF] | スタンプを繰返し印字するときに[ON]を選びます。 |
[繰り返しスタンプ種類] | 用紙に印字するスタンプを選びます。日付や時刻なども選べます。
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[スタンプ割当て状況] | スタンプの登録状況を表示します。 |
[詳細設定] | 必要に応じて、印字する文字の濃度、サイズ、パターン上書きを選びます。
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[配置変更/削除] | 必要に応じて、設定したスタンプの配置の確認、変更、削除をします。スタンプを上下に移動させて順番を変更したり、間にスペースを挿入したりできます。選んだスタンプが4個までの場合、角度の変更(±45度)ができます。 |
登録スタンプ、定型スタンプ、日付/時刻、ジョブ番号やシリアル番号などを同時に印字できます。ただし、選んだスタンプの種類や配置角度によって、同時に印字できる数が少なくなります。
不正コピー防止用に、「社外秘」や日付などの隠し文字を背景の中に目立たないように印字するコピープロテクト機能に、コピーガード用のパターンを埋込んで印字します。
設定 | 説明 |
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[ON]/[OFF] | コピーガード用のパターンを埋込むときに[ON]を選びます。 |
[スタンプ種類] | 用紙に印字するスタンプを選びます。日付や時刻なども選べます。
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[スタンプ割当て状況] | スタンプの登録状況を表示します。 |
[文字サイズ] | 必要に応じて、印字する文字のサイズを選びます。 |
[コピーガードパターン] | 必要に応じて、コピーガードパターンのコントラストを指定します。 |
[背景パターン] | 背景のパターンを選びます。 |
コピーガード機能を使うには、オプションのセキュリティーキットを装着し、本機でコピーガード機能を有効にする必要があります。コピーガード機能を有効にする方法について詳しくは、こちらをごらんください。
色紙、封筒、OHPフィルムには、コピーガード機能は対応していません。
不正コピー防止用に、「社外秘」や日付などの隠し文字を背景の中に目立たないように印字するコピープロテクト機能に、パスワードコピー用のパスワードを埋込んで印字します。
設定 | 説明 | |
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[ON]/[OFF] | パスワードを埋込むときに[ON]を選びます。 | |
[パスワード] | コピーを制限するためのパスワードを入力します。 | |
[スタンプ設定] | 用紙に印字するスタンプを設定します。 | |
[スタンプ種類] | 用紙に印字するスタンプを選びます。日付や時刻なども選べます。
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[スタンプ割当て状況] | スタンプの登録状況を表示します。 | |
[文字サイズ] | 必要に応じて、印字する文字のサイズを選びます。 | |
[パスワードコピーパターン] | 必要に応じて、パスワードコピーパターンのコントラストを指定します。 | |
[背景パターン] | 背景のパターンを選びます。 |
パスワードコピー機能を使うには、オプションのセキュリティーキットを装着し、本機でパスワードコピー機能を有効にする必要があります。パスワードコピー機能を有効にする方法について詳しくは、こちらをごらんください。
色紙、封筒、OHPフィルムには、パスワードコピー機能は対応していません。
原稿のイメージを本機のハードディスク(ボックス)に保存します。また、ボックスに保存すると同時に印刷することもできます。
設定 | 説明 |
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[ON]/[OFF] | ボックス保存するときに[ON]を選びます。 |
[保存先ボックス] | 保存先のボックスを選びます。 共有/個人/グループボックスとファイリングナンバーボックスを選べます。 |
[文書名] | 必要に応じて、保存するファイル名を変更します。 |
[同時印刷] | ボックスに保存すると同時に印刷するときに設定します。 |
[ボックス保存]の操作方法について詳しくは、こちらをごらんください。