印刷中のジョブの処理が、用紙の不足、排紙トレイの積載量オーバー、用紙不適合などの警告で停止する場合に、次のジョブを実行することを、ジョブ飛越しと呼びます。
次のジョブがファクスの場合と、ファクス以外の場合とで、それぞれ前ジョブを飛越すかどうか設定できます。
管理者モードの[環境設定]-[ジョブ優先動作設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[ファクス受信ジョブ優先] | コピーやプリント中にファクスを受信した場合、ファクスを優先して印刷するかどうかを選びます。 初期値は[しない]です。 |
[ジョブ飛越し(ファクス)] | 用紙がないなどの理由で印刷が停止した場合、次のジョブが受信したファクスの印刷である場合に限り、先に処理するかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 |
[ジョブ飛越し(ファクス以外)] | 用紙がないなどの理由で印刷が停止した場合、次のジョブが受信したファクスの印刷以外である場合に限り、先に処理するかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 |