Is+Plus2宛先表の作成

宛先情報の新規登録

Is+Plus2宛先表に宛先情報を新規登録します。
Is+Plus2宛先表は最大2000件(個人・共有合計)まで登録できます。

(1) [新規作成]ボタンをクリックします。
「Is+Plus2宛先設定」ダイアログが表示されます。

(2) 「番号」に、宛先表に割り当てる番号を入力します。
「番号」を入力せず「0」のままにしておくと、登録されていない宛先情報の番号が小さいものから自動的に割り当てられます。

(3) 登録する宛先の種別を、「個人」または「共有」のいずれかから選択しクリックします。
「個人」を選択した場合、その宛先情報はユーザーの個人情報となり、他のユーザーのIs+Plus2宛先表にはその宛先情報は表示されません。
「共有」を選択した場合は、全ユーザー共有の宛先情報となり、他のユーザーの宛先表にも同様の宛先情報が表示されます。また、共有宛先情報は複合機本体からの宛先の指定時に使用することができます。

(4) 「名前」に、相手先の名前を入力します。
入力するときは、姓と名のあいだにスペースを入れてください。
全角で15文字(半角で30文字)まで入力できます。
また、文書の送信時などに名前の後に付ける敬称を、「なし」、「様」、「殿」または「御中」のいずれかから選択します。

(5) 「名前 読み仮名」に、名前の読み仮名を入力します。
全角で8文字(半角で16文字)まで入力できます。

(6) 「会社名」に、相手先の会社名を入力します。
全角で25文字(半角で50文字)まで入力できます。
また、会社名の後に付ける敬称を、「なし」、「様」、「殿」または「御中」のいずれかから選択します。

(7) 「会社名 読み仮名」に、会社名の読み仮名を入力します。
全角で8文字(半角で16文字)まで入力できます。
  • 「名前」または「会社名」のいずれかを必ず登録してください。
  • 複合機本体の宛先表の宛先情報を五十音順で表示させたい場合は、「読み仮名」を登録してください。

(8) 「部署名」に、相手先の部署名を入力します。
全角で50文字(半角で100文字)まで入力できます。
また、部署名の後に付ける敬称を、「なし」、「様」、「殿」または「御中」のいずれかから選択します。

(9) 「郵便番号」に、相手先の郵便番号を入力します。
半角英数字で10文字まで入力できます。

(10) 「都道府県」に、相手先の住所の都道府県名を入力します。
全角で10文字(半角で20文字)まで入力できます。

(11) 「市区町村」に、相手先の住所の市区町村名を入力します。
全角で20文字(半角で40文字)まで入力できます。

(12) 「番地」に、相手先の住所の番地を入力します。
全角で20文字(半角で40文字)まで入力できます。

(13) 「電話番号」に、相手先の電話番号を入力します。
半角数字で40文字まで入力できます。

(14) 「ファクス番号」に、相手先のファクス番号を入力します。
半角英数字で40文字まで入力できます。
ファクス番号入力時にダイヤル記号を挿入することにより、以下の機能を追加することができます。

機能
入力するダイヤル記号
用途
ポーズ
/P
ダイヤルに間隔を空けたい場合に使用します。
トーン
/T
トーンを送出する場合に使用します。
プレフィクス
/N
あらかじめ登録した番号をダイヤル前に送出したい場合に使用します。
第1発信
/D
内線からの0発信(第1発信音)の場合に使用します。
第2発信
/S
ファクシミリ通信網や海外通信(準ISD)の場合に使用します。

(15) 「メールアドレス」に、相手先の電子メールアドレスを入力します。
半角英数字で50文字まで入力できます。
「ファクス番号」または「メールアドレス」のいずれかを必ず登録してください。

(16) 「リルート」で、リルート送信機能の有効/無効を設定します。
機能を無効にする場合は、「リルート機能を無効にする」をチェックします。
機能を有効にする場合は、「リルート機能を有効にする」をチェックし、「リルート送信先」に、リルート送信の宛先(ファクス番号)を入力します。
半角英数字で40文字まで入力できます。

  • リルート送信機能とは、電子メール送信時に何らかの原因で通信エラーが発生した場合、ファクスで自動的に再送信する機能です。
  • リルート送信機能は、宛先表に登録されている宛先のみ有効となります。

(17) [設定]ボタンをクリックします。