文書一覧画面

各部の名称と機能


(1) 「ディスク残量」
『Information server +Plus2』が内蔵されている複合機本体のデータディスクの残量をパーセント表示します。
もしディスク残量が50%以下になった場合、表示が黄色に変わります。また、25%以下になった場合、表示が赤色に変わり、文書のダウンロードおよび削除を促すメッセージが表示されます。同時に が表示され、クリックするとアドバイスおよび注意事項が表示されます。この場合は、文書をコンピューターにダウンロードしたり、削除したりするなどの処置を行い、空き容量を増やしてください。
データディスクには、宛先表や自動配信設定など、『Information server +Plus2』で設定されている内容も含まれています。そのため、文書を完全に削除してもディスク残量が100%に戻らない場合があります。
(2) 「転送設定」
あらかじめ設定されている転送設定が有効になっている場合は「ON」、無効になっている場合は「OFF」が表示されます。
転送機能の設定およびON/OFFの切り替えは、「転送設定」ダイアログで行います。
(3) 「自動更新」
「ON」に設定すると、一定時間間隔で文書一覧画面の表示を自動更新します。
「OFF」に設定すると、自動更新を行いません。
(4) 「自動配信」
「ON」に設定すると、あらかじめ設定されている自動配信設定がすべて有効になります。
「OFF」に設定すると、設定されている自動配信設定がすべて無効になり、受信した文書はどこにも配信されずプリントされます。
自動配信機能の設定および個々の自動配信設定の有効/無効の切り替えは、「自動配信設定」ダイアログで行います。
(5) ログインユーザー
現在表示されている文書一覧画面にログインしているユーザー番号とユーザー名を表示します。
(6) [ログアウト]ボタン
クリックすると、ログアウトを実行します。 ログアウトすると、「ユーザー一覧」画面に戻ります。もしログインしているユーザーが1人のみの場合、「サーバーとの接続が切断されました」という応答メッセージが表示されます。 この場合、[再接続]ボタンをクリックすると、文書一覧画面に戻ります。
(7) 文書一覧タブ
タブをクリックすると、表示される文書一覧が切り替わります。
(8) 機能ボタン
現在表示されている文書一覧画面で実行できる機能を示します。
文書一覧画面の種別により、表示される機能ボタンの種類は異なります。

ボタンの種類と機能は以下の通りです。

 [送信]ボタン
選択した文書をファクスまたは電子メール送信します。

 [再送信]ボタン
一度送信した文書を再送信します。

 [送信中止]ボタン
選択した文書の送信を中止します。

 [転送]ボタン
選択した文書を他のユーザーまたはユーザーグループに転送します。

 [プリント]ボタン
選択した文書をプリントします。

 [ダウンロード]ボタン
選択した文書をコンピューターの指定したフォルダーにダウンロードします。

 [削除]ボタン
選択した文書を削除します。

 [掲示板]ボタン
選択した文書を掲示板に掲示します。

 [回覧/配信]ボタン
選択した文書を回覧/配信します。

 [処理依頼]ボタン
選択した文書を処理依頼します。
ただし、複数の文書を選択した処理依頼はできません。

 [再処理依頼]ボタン
依頼した処理が未処理の場合、他のユーザーに再処理依頼します。

 [処理完了]ボタン
依頼された処理の完了を通知します。
(9) [更新]ボタン
クリックすると、“画面を更新します。よろしいですか?”というメッセージが表示されます。 [OK]ボタンをクリックすると、文書一覧画面の更新を行います。
「自動更新」の設定に関係なく、このボタンをクリックすると無条件に文書一覧画面の更新を実行します。
(10) 「最終更新」
画面が最後に更新された時刻が表示されます。
(11) 「表示ページ」
文書一覧画面の表示ページを切り替えます。
(12) 「表示件数」
文書一覧画面に表示する文書の件数(10件、20件または全件)を切り替えます。
  • 未読文書がある文書一覧タブには、が表示されます。
    ただしスキャン文書については、未読文書があっても、タブには表示されません。
  • ログイン直後に表示される文書一覧画面は、未読文書がある文書一覧が表示されます。 複数の文書一覧に未読文書がある場合は、最も左の文書一覧が優先され表示されます。 未読文書がない場合は、「ユーザー情報設定」ダイアログの「ホーム」で設定した文書一覧が表示されます。