作成した文書の送信
各種アプリケーションソフト(『Microsoft Word』など)で作成した文書を複合機本体に取り込み、 相手先へファクスまたは電子メールで送信できます。
この操作を行うには、お使いのコンピューターに『KONICA MINOLTA 1341f Fax』ドライバをインストールしておく必要があります。 インストールのしかたについては、『セットアップガイド』を参照してください。

1 文書を作成するアプリケーションソフトを起動し、送信する文書を作成します。

2 アプリケーションソフトから「印刷」を指示し、プリンタ名を『KONICA MINOLTA 1341f Fax』に設定します。

例)『Microsoft Word』の場合

印刷の指示方法およびプリンターの設定方法は、ご使用のアプリケーションソフトにより異なります。 詳しくはアプリケーションソフトの取扱説明書を参照してください。

3 必要に応じ、プリンタの設定ボタンをクリックして『KONICA MINOLTA 1341f Fax』の内容を設定します。

ここでは、用紙およびFAX設定(「文書操作」ダイアログの操作スキップ)の設定を行います。

4 アプリケーションソフトから印刷を実行します。

データが複合機本体に取り込まれ、「文書操作」ダイアログが表示されます。
ドライバのFAX設定タブで、「ログインをスキップ」をチェックしている場合、「文書操作」ダイアログの表示はスキップされ、手順5の「送信」ダイアログが表示されます。

5 リストボタンをクリックしてユーザー(送信者)を選択したあと、 パスワードを入力し(設定している場合)、[送信]ボタンをクリックします。

「送信」ダイアログが表示されます。

  • すでにログイン中の場合およびパスワードが設定されていない場合、「文書操作」ダイアログには、 ユーザー選択のリストボックスおよびパスワード入力のテキストボックスは表示されません。
  • 一時的に文書を保存しておき、あとで文書を送信することもできます。この場合は、 「文書操作」ダイアログで[一時保存]ボタンをクリックします。 文書は一時保存文書として「一時保存文書」一覧に保存されます。

6 「送信」ダイアログで以下の設定を行います。

ファクス送信宛先(ファクス送信の場合)
電子メール送信宛先(電子メール送信の場合)
電子メール本文(電子メール送信の場合)
送信文書
送付案内書
応用通信
コピー配布先
送信証プリント
履歴
優先度

7 [送信]ボタンをクリックします。

文書の送信ジョブが複合機本体に受け付けられ、"送信文書一覧を開きますか?"というメッセージが表示されます。

[OK]ボタンをクリックすると、「送信」文書一覧が表示されます。

ドライバのFAX設定タブで、「文書一覧」を「開かない」に設定している場合、このメッセージは表示されません。

「送信」文書一覧に送信する文書の内容が表示され、[結果]に「送信中」(現在送信を行っている場合)、または「予約中」(送信待機中の場合)が表示されます。
他の文書の送信ジョブがない場合はただちに送信を行い、他の文書の送信ジョブがある場合は送信を待機し、それらの文書が送信されたあとに送信を行います。
また、リルート送信を有効にしている宛先に送信する場合は、電子メール送信時に何らかの原因で通信エラーが発生したとき、ファクスで自動的に再送信します。
リルート送信機能は、Is+Plus2宛先表で「リルート」が「有効」に設定されている宛先を選択した場合のみ有効となります。