コニカミノルタ

コニカミノルタ陸上競技部

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コニカミノルタ 日本
コニカミノルタ陸上競技部
ニューイヤー駅伝
Interview

Interview

2021年のニューイヤー駅伝まであとわずか。
決戦を前にコニカミノルタ陸上競技部の選手、監督、コーチが何を考え、何を思っているのか。
心の内に秘めた熱い想いを語っています。

キャプテンとしての責務を走りで果たす
ブレない強さを持って臨みます

菊地 賢人Masato Kikuchi

コロナ禍の中で、心境の変化などはありましたか?

スポーツは、自分だけではなく観てくれる人、作ってくれる人があってのものなのだなと改めて実感しています。この状況下でも話しかけてくれたり応援の声をとどけてくれる人たちがいて、ありがたいです。

意識して取り組んできたことは何ですか?

練習環境に制限があった時期を経て、トレーニング内容の取捨選択をしてきました。自分の状態を確認し、自分には今何が必要かということを、自分自身と向き合いながら見極める期間だったなと思います。

東日本実業団駅伝を経て思うことは?

調子がよかったことで逆に前のめりになって力が発揮できなかったのが東日本。ニューイヤー駅伝に向けては、もっと地に足をつけて、ブレない強さを持って臨むべきだと思っていますし、練習もその意識で取り組んでいます。東日本の2週間後の八王子ロングディスタンスでは疲労感が強くて不安もあったのですが、苦しい中で粘る走りができました。やっていることに間違いはないと確認できたので、ニューイヤーまでしっかり継続したいと思います。

ニューイヤー駅伝へ向けての意気込みをお聞かせください。

キャプテンになって2年目ですが、その責務をまだしっかりと果たせていないと思っています。ニューイヤーではレースの流れを作るような責任感ある走りをしたいです。攻めるレースを見せたいですね。

抑圧された空気をぶち破る走りで
見ている人に前向きになってもらえたら

山本 浩之Hiroyuki Yamamoto

コロナ禍の中で、生活や心境に変化はありましたか?

こういう時こそ普段通り、という気持ちで過ごしていました。あえて何かを変えることなく、ストレスがたまらないように、のびのびとやっていました。

東日本実業団駅伝以降、修正点にどのように取り組んでいますか?

東日本の2週間後に八王子ロングディスタンスがあり、そこでは「きつくなってからの粘り」をテーマにして臨みました。しっかり前を追って粘れたので、まずまずかなと思っています。ここからは練習をしっかり積み上げていけば、ニューイヤーには間に合うはずだという感覚を持っています。

自分の走りでここに注目!というポイントは?

先頭をひたすら追い続ける姿を見てもらえたらと思います。踏ん張りどころでの私の必死な表情に注目していただけたら、駅伝のキツさがわかっていただけるのではないでしょうか(笑)。

ご自身の支えになっているものは何ですか?

家族です。5歳の息子が「なんでパパは1番で来ないの?」と最近辛口になってきたので、父親としてかっこいい姿を見せたいですね。

ニューイヤー駅伝への意気込みをお聞かせください。

私自身が走って優勝した経験がまだないので、それを実現したい。他チームの強さに怯まず、優勝にこだわって走りたいと思っています。コロナ禍で世の中が抑圧されているような雰囲気がある中、私たちの走りでそれをぶち壊し、見ている方々に前向きな気持ちを持ってもらえたらと思っています。

経験値が武器。どの区間でも走れるように
しっかり準備していきます

野口 拓也Takuya Noguchi

コロナ禍の中で、どのように競技に取り組んできましたか?

日々の練習や、競技を優先した日常生活など、自分たちのやるべきことは変わらないと思ってやってきました。ただ試合がなく、目標が定まらないなかでの練習が続いたので、大きな目標を見失わないようにしてきました。

今年意識してきたことは?

春先は若手と一緒にトラック練習に重点を置くなど、ここ1、2年の課題だったスピードの強化に取り組んできました。これまでマラソン中心でなかなか着手できなかったことなので、今年ならではの取り組みと言えるかもしれません。今、徐々にいい感触が得られています。

ニューイヤー駅伝に向けての意気込みをお聞かせください。

若手が存在感を増していますが、自分もまだまだ負けられないという気持ちでいます。ニューイヤー駅伝に関しては、ほとんどの区間を走った経験値を武器に、メンバーの座を奪い返したいと思っています。どの区間に起用されてもいいように、しっかり調子を上げて臨みます。

応援してくださる皆さんへメッセージをお願いします。

僕たちアスリートは、スポーツで価値を還元することが仕事だと思っています。しっかりと自分の責任を果たして、応援してくださる方々に何かひとつでもいい影響を与えられるようにがんばりたいと思います。

若手の積極性が起爆剤に
チームの状態は昨年より格段にいいです

谷川 智浩Tomohiro Tanigawa

コロナ禍の中で、どのように競技に取り組んできましたか?

練習に関してはそこまで変わっていません。大会がないことを全部受け入れて、その分練習をしっかり積める、とポジティブにとらえています。

今年意識して取り組んできたことは?

今年はマラソンを主体に取り組んでいるなかで、自分の強みを生かした練習を増やしています。12月20日の防府読売マラソンに出る予定なので、これから最後の仕上げに入るところです。

今年のチームの雰囲気をどう感じていますか?

自分は一緒に練習する機会があまりないのですが、故障者も少なく、重要なポイント練習もみんなでまとまってやれていて状態はいいなと思って見ていました。10月の富津合宿あたりから、新人がガンガン前に出るなど非常に積極的。それにベテランの山本さんや菊地が負けずに食らいついているのを見ても、去年より断然いいと思います。

ニューイヤー駅伝優勝に必要なものは何だと思いますか?

流れを変えられる選手です。残りの期間、それぞれやるべきことをやって、課題に向かって取り組むことで個の力を上げていくこと。それによって全体のレベルも上がるはずです。あとは体調管理と怪我をしないことだと思います。

応援してくださる皆さんへメッセージをお願いします。

勇気を奮い立たせられるような走りを見せられればと思うので、テレビでの応援をよろしくお願いします。

全員が努力しているし、雰囲気もすごくいい
勝てるチームになってきている

サムエル・ムワンギSamuel Mwangi

今シーズン意識して取り組んできたことは?

早朝ジョグの代わりに、ファルトレク(不整地などで地形によってペースに変化をつけて走る練習)を新しく取り入れました。富津の合宿でランガットと一緒にこれをやるようになってから走りがパワフルになってきたと思います。

チームの雰囲気は?

今シーズンのチームは強い。チーム全員が努力しているし、雰囲気もすごくいい。勝てるチームになってきていると思います。このままいけば、ニューイヤー駅伝でもいい結果が出るはずです。

心の支えになっているものは?

ケニアにいる姉とよく連絡をとっています。悩みや相談なども含めて、いろんな話をします。いつも僕を応援し支えてくれている大事な存在です。

応援してくださる方々へのメッセージを。

いつも応援ありがとうございます。とても感謝しています。今度のニューイヤー駅伝でも、みなさんの応援が優勝への力になると思いますので、ぜひよろしくお願いします。

例年になくいい練習が積めている
伸び伸びと走る姿を見てください

西池 和人Kazuto Nishiike

コロナ禍の中で、どのように競技に取り組んできましたか?

前半の試合がほぼ中止になる中で、春先のチーム内タイムトライアルでは社会人になってから自己2番目の好タイムを出すことができました。故障で少し途切れる期間はあったものの、夏合宿からはいい流れで継続して練習ができています。レース勘や身体の状態が戻ってきている感覚を得られています。

ニューイヤー駅伝で優勝するために必要なことは何だと思いますか?

チームの状況は例年に比べていいと思いますが、それだけでは強いライバルたちにはかなわない。本気で優勝を狙うとなるとチームとしてもう一段階グッと上げなければいけないと思っています。チーム全員腹を括って、一丸となってやっていきます。

ご自身の支えになっているものは何ですか?

悔しい気持ち、ですね。このままじゃ終われないという気持ちが、今の自分を支えていると思います。

自分の走りでここに注目して欲しい!というところは?

2019年、ニューイヤー駅伝1区では先頭から30秒以上遅れて、散々な走りをしてしまったのですが、今年はそんな走りはしないぞと心に誓っています。1月1日までには自信を持って「調子がいいです」と言えるところまで持っていけると思うので、期待してください。伸び伸びと、楽しそうに走っているところを皆さんに見て欲しいと思っています。

焦りの中でもがく日々
挑み続ける姿で感謝を伝えたい

蜂須賀 源Gen Hachisuka

コロナ禍の中で、心境や取り組みに変化はありましたか?

例年以上に体調管理や感染予防に気をつけながら日々過ごしてきました。春から夏にかけての故障もあり、焦りもありつつ、自分自身に目を向けながらやるべきことをやってきました。

その中で意識して取り組んできたことは?

故障によって崩れた左右のバランスと走りの感覚のズレを修正すべく、いちから身体を作ることに注力してきました。ただ、東日本実業団駅伝、八王子ロングディスタンスと思った走りができず、苦しい状況が続いています。周囲からは、あまり悩みすぎない方がいいと言われますが、自分としてはとことん悩み苦しむことで見えることもあると思っています。

苦しい中で支えになっているものは?

一緒に悩んでくれる妻の存在です。いい結果を出して一緒に喜びたい、という気持ちでがんばっています。

ニューイヤー駅伝への想いを教えてください。

コニカミノルタは、挑戦し、挑み続けるチームです。今のままでは優勝を勝ち取るには厳しい状況ですが、それでも高い順位でゴールしたい。僕も何としてでも走って、応援してくださる方々に走りで感謝を伝えたいと思います。

前回出られなかった悔しい想いを胸に
今年こそ走って優勝に貢献したい

大山 憲明Noriaki Oyama

コロナ禍の中で、どんな変化がありましたか?

練習が各自に任されるようになり、自分はなかなかそれに対応することができませんでした。ただ監督と話すうちに多くの気づきがあり、それ以来練習の目的や所感を書き残すことを習慣にしました。目的を持って練習に取り組めるようになり、状態が上がってきた感覚があります。

その中で意識して取り組んできたことはありますか?

集団走では自ら前に出てペースをつくるということを意識的に行なっています。きつくなっても我慢できる走りを身につけるため、疲労がたまる中盤から終盤を引っ張るようにしてきました。

自分のここを見て欲しい!というポイントは?

スピードには自信があります。ラストの瞬発力は誰にも負けません。

ニューイヤー駅伝にかける想いを教えてください。

前回は東日本実業団駅伝でいい走りをしたにもかかわらず、ニューイヤー駅伝に出ることができませんでした。また、今年の東日本も走れず悔しい思いをしています。今年こそは走って優勝に貢献したいと思っています。

応援してくださる皆さんへメッセージをお願いします。

コロナ禍の中でも多くの方々に応援していただいていることを実感しています。それに応える姿を見せて、結果で恩返しをしたいと思います。

チームの気持ちは優勝に向かっています
自分も立ち止まらず努力していきます

工藤 有生Naoki Kudou

この1年の取り組みを教えてください。

前回から続けている怪我を直す取り組みを継続しつつ、試合にも出場しています。なかなか理想の走りができない状態ですが、地道に続けていくしかないと思っています。週一でメンタルトレーナーさんとのセッションがあり、それを受けるようになってからは自分の考えを整理し、失敗から学びながら日々の練習に取り組めるようになってきました。こういったことはプラスになっています。

今年のチームの雰囲気は?

今年のニューイヤー駅伝の目標は優勝をチームとして掲げています。それがチームに浸透し、みんなの気持ちがそこに向いているのを感じます。東日本実業団駅伝でも、他チームとは違う力の入り方を感じ、これならうちは負けないだろうなと思いました。みんなの駅伝に対する強い思いが走りに出ていると思います。

先輩に言われて印象に残っている言葉などはありますか?

思うように走れないと気持ちが沈んだりすることもありますが、そういう時、同じように怪我で辛い時期を経験されている先輩たちの話を聞く機会が多いです。言葉というより、立ち止まらずに努力を継続している人の姿を見ると、自分も前向きに考えられるようになりました。

応援してくださる方々へのメッセージを。

2年間走る姿を見せられていないので、はやく元気に走る姿をお見せしたいです。応援してくださるみなさんに頑張っている姿をお届けできるよう頑張ります。

年に1度、多くの人に見てもらえる舞台
努力の成果をみなさんに届けたい

川端 千都Kazuto Kawabata

コロナ禍の中で、どんな変化がありましたか?

3月後半ぐらいから生活や練習に規制がかかる中で、考える時間が増えました。大きかったのは練習前の時間を有意義に使うことができたこと。こまめなストレッチなど、準備や身体のメンテナンスに時間を割けるようになり、それによって練習の質も上がりました。

今年はどんなことを意識してきましたか?

3年目の今年は、覚悟を持ってやる年と決めていました。この1年で結果を出さなかったら終わり、というぐらいの気持ちでやってきたことで、いい方向に向かっています。1年目、2年目に結果が出ずに苦しんできたこともすべて繋がって、今がある感じです。

自分の走りで、ここに注目して欲しい!というところは?

まずはテレビに映る位置で走りたい。そうでなければそもそも見てもらえませんから。そこで、日本のトップ選手たちと互角に走るところを見せて、よくやった、カッコよかったとほめてもらえるようにがんばりたいですね。

ニューイヤー駅伝への意気込みを聞かせてください。

コロナ禍で人前で走れる機会がなかった1年。年に1回、テレビで自分の走りを多くの人に見てもらえる機会がニューイヤー駅伝だと思っています。この舞台で自分の努力の成果をみなさんに届けたいと思います。

ランニングへの情熱を胸に
100%の力を発揮すべく走ります

ドミニク・ランガットDominic Langat

コロナ禍によってどのような影響がありましたか?

色々な困難がありました。通常のプログラムを実行できなくなり、トワイライトゲームスや日体大記録会などのレース機会もなくなってしまった。東日本実業団駅伝ではその影響が出たと思います。

どのようにモチベーションを保ってきましたか?

競技に対するパッションをモチベーションの源としていました。自分はなぜ走るのか、どうすればベストな走りができるのか。自分と向き合いながらそれを考えていました。コロナは日本だけでなく世界中で起こっていること。一番重要なのは未来の目標にフォーカスすることです。このような状況下でどうやって自分の目標に向かうべきかをずっと考えてきました。

トレーニングにおいての変化は?

通常ならケニアに戻ってトレーニングをするのですが、今年はコロナ禍で帰ることができませんでした。代わりに、トヨタ自動車のビダン・カロキ選手など日本にいる強いケニア人選手たちと一緒にトレーニングさせてもらうことができました。世界で活躍するカロキ選手から多くのことを学びたくさんのインスピレーションをもらいました。難しい状況でも諦めてはいけない、と改めて思いました。

ニューイヤー駅伝優勝のために必要なことは何だと思いますか?

チームスピリットです。ニューイヤー駅伝を走る全員がベストのパフォーマンスを出すこと。私も自分の力を100%発揮してチームに貢献したいと思っています。

故障期間が長かった今年
やるべきことに集中して取り組んできた

濱川 駿Shun Hamakawa

コロナ禍の中で、心境や取り組みに変化はありましたか?

私生活では色々と気をつけて過ごしていますが、競技面では現状を受け止めて、あまり考えすぎないようにしつつ、練習メニューに集中して取り組んでいます。

今年意識して取り組んできたことは何ですか?

今年は故障が長かったので、フィジカルの強化に取り組んできました。自分自身の足りない部分だとずっと思っていたので、いい機会になりました。今ようやく回復し、再発に気をつけながら少しずつ通常メニューに戻しているところです。

ご自身の走りにおいての強みは?

前半の積極性と後半の粘りを持ち味としています。

苦しい時に心の支えになっているものは?

親には心配してもらっていますし、大学の友人も自分の活躍を期待してくれるので、それに応えたいという気持ちがあります。

ニューイヤー駅伝への想いをお聞かせください。

12月末に記録会に出るので、そこでしっかりと自分の走りをしてチームを勢いづけることができればと思っています。ニューイヤーで必ず優勝するというチームの目標に向かってがんばっていきますので、応援よろしくお願いします。

走りに安定感が出てきた今年
今度こそニューイヤー駅伝を走りたい

福田 兼士Kenshi Fukuda

コロナ禍の中で、心境や取り組みに変化はありましたか?

コロナによって自ら考えて練習に取り組めるようになってきました。この練習にどういう意図があるのかなど、表面だけではなく意味を考えるようにもなっています。練習内容自体は他の人たちと大きく変わったことをしているわけではありませんが、例えば坂道を使う練習を一貫性を持って継続的に行うなど、自分なりに決めたことを実行してきました。以前はムラがあった走りに、今年は安定感が出てきた実感があります。

ニューイヤー駅伝に向けてどんな課題に取り組んでいますか?

八王子ロングディスタンスで思うように走れなかった原因を探るところから始めて、その反省を生かした上で練習に取り組んでいきたいと思っています。やはりニューイヤー駅伝は走りたいです。駅伝は走ってこそのものですから。

ニューイヤー駅伝優勝のために何が必要だと考えますか?

チーム全員がベストの走りをすること。そして優勝するという強い気持ち。このふたつが必要だと思います。

応援してくださる皆さんへメッセージをお願いします。

昨年、そして今年の東日本の借りを返すつもりでがんばりますので、リモートになるかと思いますが、ぜひとも熱い応援をよろしくお願いします。

淡々と課題に取り組んできた1年
メンバー入りして元気を与える走りをしたい

我那覇 和真Kazuma Ganaha

コロナ禍の中で、どのように競技に取り組んできましたか?

思うように練習ができない時期もありましたが、そんな中でも自分自身の練習に関してはあまり変わらないようにと意識してきました。実際やること自体は一緒。淡々と目的を持って課題に取り組んできました。

今年のチームの状態をどうとらえていますか?

ベテランは安定していて、新人は勢いがある。上と下でいい刺激を与え合っていて、全体としてバランスのいいチームになってきています。これで歯車が噛み合えば面白いチームになると思います。

ご自身の支えになっているものは何ですか?

妻や両親、兄弟といった家族の支えが自分の原動力です。身近な人が僕の走る姿を見て何かを感じ取ってくれることで、またがんばろうという気持ちになれるんです。

ニューイヤー駅伝に向けての意気込みをお聞かせください。

東日本実業団駅伝ではメンバー入りできず、悔しい思いでいっぱいでした。やるべきことをしっかりやっていって、メンバー入りしたい。僕の走りで少しでも元気になってもらえるようがんばりますので、応援よろしくお願いします。

新人の活躍が刺激に
負けたくないという思いを走りへつなげる

伊勢 翔吾Shogo Ise

コロナ禍の中で、心境や取り組みに変化はありましたか?

試合がなく、練習でもチームで集合して行う機会がほとんどなくなり、より自分を律して取り組まないと競技力も練習量もどんどん落ちていってしまうなと感じました。自分と向き合い、今の自分に何が足りないかを考えながら練習に取り組んできました。

ニューイヤー駅伝に向けて、現在はどのようなことに取り組んでいますか?

ずっと故障をしていて、チームとは別メニューでトレーニングを続けてきました。現在はもう一度土台作りに取り組んでいるところです。長い距離を淡々と踏んで下地を作った上で、12月後半から質を上げていく予定です。

現在のチームの雰囲気をどう感じていますか?

駅伝に向けたメンバー争いが熾烈になってきていて、高い意識でハイレベルの練習ができていると思います。元気な新人の活躍に自分も刺激をもらっています。後輩には負けたくないという思いも強くあります。チームにとってもプラスになっていると感じています。

応援してくださる皆さんへメッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます。コロナ禍の中で大変な状況ではありますが、しっかり結果を出して周りの人たちを元気付けられるように、チームとしても個人としてもがんばっていきたいと思っています。

故障に悩まされた1年
自ら考え動くことの重要さを学んだ

坪井 慧Kei Tsuboi

新しい環境、そしてコロナ禍という試練。その中で感じたことは?

自分にとっては故障に悩まされ苦しいことも多かった一方で、勉強になった1年でした。故障を克服するため、大学の同期で栄養学やトレーニングを専攻していた友人にアドバイスをもらうなど、自ら考え、自ら動いて課題を克服する努力をしてきました。自分主導で動くことの大切さを感じています。

コニカミノルタというチームの印象は?

菊地キャプテンをはじめとするベテラン選手の経験値とレベルの高さ。残すべきところでしっかり結果を残しているのがすごいと思います。また、ベテラン選手は故障をする前に自分を抑えて練習をやめています。自分の状態をしっかり見る部分も学んでいければと思います。

気持ちの支えになっているものは?

いつも気にかけてくれている両親、そして2つ上の兄です。喜んでもらうためにもがんばりたいと思っています。

ニューイヤー駅伝への想いをお聞かせください。

箱根駅伝で活躍してきたトップ選手が集約されているのがニューイヤー駅伝。レベルの高さは、箱根の比ではないと思っています。その中で優勝を目指すチームの一員として、自分もがんばりたいです。

弱点強化の取り組みに手応えあり
区間賞目指して走ります

相沢 悠斗Yuto Aizawa

コロナ禍の中で多くの大会が中止や延期となりました。この特殊な状況をどう感じていますか?

試合がない中で、弱い部分を強化するという意識で取り組んできました。フィジカルトレーニングで体幹を鍛えたことで、体のブレも少なくなりトラックでもスピードが出せるようになってきました。一方で、試合感覚は鈍っていると感じていて、東日本実業団駅伝ではそれが出てしまった気がします。

今年からチームに入って感じたことは?

一番感じたのはレベルの高さです。学生時代は多くの部員がいる中でも、自分は調子の良し悪しにかかわらず上の方で走れていましたが、今はそうはいきません。この力の差を少しずつ埋めていき、チームの主力になれるように努力したいと思っています。

自分の走り、ここに注目して欲しいというポイントは?

ラストスパートです。ラスト400mは自信を持っているので、そこに注目していただければと思います。

ニューイヤー駅伝に向けての意気込みを。

まずはメンバー入りです。それができたら区間賞を目指して走ります。東日本ではみなさんの応援に応えられなかったので、ニューイヤー駅伝ではその借りを返すつもりで走りたいです。

自分の強みは本番での強さ
成長を見て欲しい

米満 怜Ren Yonemitsu

今年からチームに入って感じたことは?

ニューイヤー駅伝での優勝や、世界の舞台を目指すということを掲げていて、意識の高いチームだと感じています。普段の練習や生活から意識の高さを感じられるというのは、自分にとって非常にプラスになっていると思います。

今年成長したと思う部分は?

自分で考えて行動するようになったこと。学生の時は監督の指示通りにやった方がパフォーマンスは上がると思っていましたが、社会人になり考えることの大切さが少しずつわかってきています。故障した時も、その事実から逃げるのではなく、原因をつきつめて考えるようになりました。パフォーマンスの面では動きづくりや高尾山での練習など、初めて取り組む練習でフォーム改善に取り組んできた結果、夏に5000mで自己ベストを出すことができました。

ご自身の走りで、ここだけは誰にも負けないと思う部分を教えてください。

安定した走りと本番での強さ、でしょうか。試合ではプラスアルファの力を出せるタイプだと思っています。

ニューイヤー駅伝に向けての意気込みをお聞かせください。

今、緊張感のあるいい練習ができているので、ぜひ期待してください。優勝に貢献できるようがんばりますので、応援よろしくお願いします。

チームがひとつになって
みんながエースを盛り立てる走りを

酒井 勝充 副部長Katsumi Sakai

今シーズンチームとして意識して取り組んできたことは?

今シーズンのテーマは若手育成とMGC。その中で若手育成の成果がなかなか見えませんでした。夏に若手が出場した十和田八幡平駅伝の結果が悪かったのを見て、ベテラン勢が「俺がやらなきゃ」と奮起した部分もあったのではないでしょうか。

ニューイヤー駅伝はどんな展開になると予想していますか?

優勝するパターンというのは2つあります。最初から逃げてそのままゴールするパターンと、5区ぐらいまでにトップ集団に追いつくパターン。うちは1区、2区が厳しいところがあるので、それを3、4、5区がしっかり走ってカバーする。そこから6区につなげられれば優勝が見えてきます。

ズバリ、優勝に向けて「肝」となるのは?

チームがひとつになることでしょうね。みんなでエースを押し上げる。エースの負荷を抑えてやるということが大事。みんながエースをどうやって盛りたてようかっていう機運になったら勝てると思います。

1区から迷いなく攻める布陣で
いい流れをつくっていく

磯松 大輔 監督Daisuke Isomatsu

コロナ禍による変化があれば教えてください。

これまであって当たり前だった大会が、コロナ禍によって、開催していただけるだけでありがたい、という気持ちになれたのはある意味よかったと思っています。チーム全体にとっても、大きなマイナスはなかったのではないでしょうか。選手は考える時間が増えたことで自分と向き合わざるを得なくなった。それをプラスにして成長していると思います。

東日本実業団駅伝から立て直すにあたって、重点を置いていることは?

東日本はいけると思っていてだめだった。いくつか思い当たる要因もあって、それらをつぶしていっています。改めて実感したのは駅伝の怖さ。ひとつ歯車が狂うとこうなる。ただ選手のポテンシャルは低くないので、しっかり修正していくことでニューイヤーでも充分戦える状態を作れると思っています。

今年意識して取り組んできたことは?

若手の育成です。練習ではいい走りをするようになってきています。力がついてきているのは確実。あとは試合で実力を発揮させることですね。

今年のニューイヤー駅伝、ズバリ肝は何でしょうか。

1区。それに尽きます。うちはここ数年1区で出遅れているので、今年は出し惜しみせず、一番強い選手を1区に置く、と選手たちにも言っています。奇策に走らず、今年は王道のカードを切っていきますよ。

1区を5位以内でつなげられればいい流れに
6区で後続を突き放す展開を期待

岩瀬 哲治 コーチTetsuji Iwase

今シーズンのチームの昨年との違いを教えてください。

駅伝メンバーは最終的には7人ですが、8番目、9番目の選手が遜色ない形で控えていることだと思います。力が拮抗しているので、練習でも競争意識が高まっています。これから若手があと1人か2人メンバーに食い込んでくれば、相乗効果でベテランも頑張る。今シーズンのチームの雰囲気は、さらに変わると思います。

ニューイヤー駅伝では、どんな展開を予想しますか?

理想としては1区で上位に入り、2、3、4区でも上位でキープ。そして5区か6区でトップを奪ってアンカーはそのままゴール。これが一番いい形だと思います。「肝」は1区と2区でしょうね。5番以内でつないでくれれば、いい流れができると思います。

応援してくださる方々へメッセージをお願いします。

今シーズンは優勝が現実的な言葉になってきました。みなさんの応援がそこに直結すると思いますので、熱い応援をよろしくお願いします。

実戦での強さを磨くことで
結果は出てくると思っています

小澤 希久雄 コーチKikuo Ozawa

現在のチームの調子はいかがですか?

決して悪くないです。ここまでの練習の過程を見てもいい状態できています。ただ実戦的なトレーニングが不足していたため、競り合って苦しいところで耐えるという部分が弱かった。そこを意識して強化することで結果は出てくると思っています。

ニューイヤー駅伝はどんな展開になると思いますか?

1区から飛び出す選手が出て、スピードレースになると思います。そこにしっかりくらいついて、10秒以内で2区につなぐこと。そこが一番のキーです。1区と2区がうまくつながれば、3区、4区では負けません。後半はベテランがまとめて…と、うちの勝ち方に持ち込めればいい結果が出ると思っています。

応援してくださる皆さんへメッセージをお願いします。

コロナ禍を一緒に乗り越えるという想いで走ります。ニューイヤーで優勝し、みなさんに元気になってもらえればと思っていますので、テレビから熱い声援をお願いします。

選手のポテンシャルを本物の実力に
心身のタフさを強化し挑みます

宇賀地 強 コーチTsuyoshi Ugachi

コロナ禍の中で、チームにはどんな影響がありましたか?

大きなマイナス点はレースがないということ。会社の理解と支援をいただけて、練習は変わることなく取り組めたのですが、レースがない中で実戦感覚を養うことができなかった。先の目標が見えない中で毎日朝から晩まで走るのは、私が選手の立場であったらすごく苦しかったのではないかなと思います。

東日本実業団駅伝の結果をどうとらえていますか?

地力の差が出たなと。気象条件などの外的要因に左右されない本物の力がついているかどうかが実戦で露呈した形です。地力のある選手はやはりしっかり走れていました。数字や練習の消化率といった表面的な数値だけでなく、もっともっと心身のタフさを身につけていく取り組みが必要だと考えています。選手たちの出力は決して低くないので、それを本物の実力につなげていきたいと思っています。

今シーズン、チームの成長を感じた部分があれば教えてください。

若手では川端。昨年、一昨年と自分と向き合うことを続けてきた選手で、コロナ禍でも成果が見えてきています。ベテランの選手たちについてはもう何度も難しい局面を越えてきているので、今年の状況にも動じることなくやってきていますね。

応援してくださる皆さんへメッセージをお願いします。

現状では直接の声援を受けられない状況ではありますが、みなさまからの応援が選手たちの一番の力になることに変わりはありません。どんな形になろうとも、コニカミノルタの日本一の声援をよろしくお願いいたします。

レースの展開を大きく左右するのは1区
優勝への期待に全力で応えていきます

迎 忠一 コーチTadakatsu Mukae

チームの雰囲気をどう感じていますか?

当初、選手の中で危機感があり、話し合いを重ねながら高め合ってきたと聞いています。こういった動きが東日本実業団駅伝での結果につながったのだと思います。選手自身の内側から芽生えた気持ちが、昨年との違いを生んでいるのではないでしょうか。

ここからニューイヤー駅伝までの期間、どのような取り組みを?

東日本実業団駅伝での優勝で選手たちは久しぶりに「やれる」という感触をつかめたと思います。これからはそれをどう突き詰めてレベルを上げられるか。大きくやり方を変えるのではなく、コツコツとやってきたことの質を上げていく作業になると思います。

優勝に向けての「肝」は?

何といっても1区でしょうね。チームを組む段階でそこに誰を置けるのか、そして実際走った時の出来が相当重要になってくると思います。

応援してくださる方々にメッセージを。

東日本実業団駅伝の優勝で期待値は相当上がっていると思います。それに応えるべく全力でやるのがコニカミノルタというチームです。応援よろしくお願いいたします。

チームはいい状態をキープできている
1区から7区まで総力戦で臨みます

井上 洋平 コーチYouhei Inoue

コロナ禍による変化があれば教えてください。

例年の流れから大きく変わったところはないのですが、選手の自主性に任せる部分が多くなり、お互いに顔を合わせる機会も大きく減っています。そんな中で選手がうまく時間を活用し成長につなげていってくれていますね。

今シーズン成長を感じた部分があれば教えてください。

選手が自主的に練習に取り組んで来た成果は、秋に入って練習の質が上がってきた中で出ています。チームとしてはいい状態をキープできていると思います。ただ、他チームもレベルアップしてきているので、ここからもう一、二段上げていかなくてはと思います。

ニューイヤー駅伝はどんな展開になると思いますか?

今年も1区から高速化すると思います。いつにも増してここで遅れられません。ここ数年絶対的エースという存在がいない中で、1区から7区までの総力戦になると思います。

応援してくださる皆さんへメッセージをお願いします。

無観客で開催された東日本実業団駅伝では、初めてコニカミノルタの大応援団がいない中で走ることになり、こんなに寂しいものかと、その存在の大きさを実感しました。今回のニューイヤー駅伝も無観客になると思いますが、ぜひテレビから熱い応援をよろしくお願いします。我々もそれに応えられるような走りを見せたいと思っています。

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