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コニカミノルタ陸上競技部

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コニカミノルタ 日本
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大会スケジュール
2016年大会結果
第60回 全日本実業団対抗駅伝競走大会

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大会結果詳細

2016年 1月1日(金・祝)
第60回 全日本実業団対抗駅伝競走大会

1区 西池和人選手(区間3位)

ずっと集団で走る形になりましたが、監督とも打ち合わせをして、最後の最後、勝負を決める瞬間までは出ないと決めていました。スローペースだったのでわりと余裕をもってついていけたのですが、最後に競り負けてしまったのが悔やしいです。今回、初めてチームの一員として駅伝を走れたことは非常に大きな経験になりました。2位でこんなにも悔しいチームはなかなかないと思います。来年はチームとしても個人としても、とにかく一番を目指して走ります。


2区 ポール・クイラ選手(区間12位)

今回、私自身はしっかりと練習を積めていたので自信がありましたし、スタートした後も順調で、初めての区間賞を取れるチャンスはあると感じていました。ただ、アクシデントがあって転んでしまった後は、走りのバランスが崩れてしまい、残念なレースになってしまいました。でも、私は諦めません。来年のニューイヤー駅伝では必ず区間賞を取りたいです。


3区 菊地賢人選手(区間2位)

ウォーミングアップ中、2区でのトラブルの話を聞き、とにかく前を追っていこうと思いました。春にケガをして以降、思うような走りができていなかったのですが、ようやく調子も上がって来て、個人としては良い形で走ることができました。しかし、3年連続の区間2位で、1位からは20秒以上も離されたので、まだまだ力不足を感じてもいます。さらにトレーニングを積んで、今後のトラックシーズン、来年のニューイヤー駅伝と結果を残していきたいです。


4区 宇賀地 強選手(区間7位)

練習は順調だったのですが、いざ走り出したら自分が思ったとおりに動くことができず。最後までバタバタとした走りになって、チームに迷惑をかけてしまいました。アンカーの野口はあまり感情を表に出すタイプではないのですが、ゴールで出迎えたときの本当に悔しそうな姿を見て、さらに申し訳ない気持ちになりました。そして、朝早くから熱い応援をしてくださった皆さんの期待にも、応えることができませんでした。この借りは、今後のレースでお返したいと思います。


5区 山本浩之選手(区間1位)

タスキを受け取ったとき、先頭は見えませんでしたが、とにかく追いつくことだけを考えていました。強い向かい風でしたが、私は意外と向かい風のときに良い結果が出るので、絶対に追いつけると信じて走りました。ゆるやかな上り坂が続き、向かい風も強い厳しいコースだったので、相手には惑わされず、とにかく自分のペースで走ろうと思いました。今年はマラソンでオリンピックを目指しているので、タフなコースで最後まで粘り強く走れたことは自信になりました。


6区 設楽啓太選手(区間10位)

東日本実業団駅伝は走ることができませんでしたが、その後コンディションは回復し、練習も順調にできていたので、自信をもってレースに臨みました。しかし、気象条件が良くなかったこともあり、思うような走りはできませんでした。今年はエース区間でなく、6区でしたが、ここでトップに立つことが自分の最低限の役目。それをできなかったのは自分の力不足だと思います。コニカミノルタは常に優勝しなくてはいけないチーム。来年に向けて、もっと力をつけたいです。


7区 野口拓也選手(区間1位)

タスキを受け取った後は、ひたすら前を追うことだけを考えて走りました。10秒くらいまで差をつめたのですが、そこから追い込みきれませんでした。体はすごく良く動いていたので、この調子なら追いつけるかなと思ったのですが、キツい向かい風に妨げられてしまった感もあります。しかし、1位の選手も条件は同じ。踏んばりきれなかったことは今後の課題です。自分自身さらにレベルアップして、どんな条件でもしっかりとした走りができるように頑張りたいと思います。


磯松大輔監督

東日本実業団駅伝以降、練習は順調にできていて、チームとして良い仕上がりになっていたと思いますし、7人のメンバーも迷いなく決めました。アンラッキーなことはありましたが、レースの中身に関して「たられば」を言っていては切りがありません。2位という結果がすべてです。優勝のチャンスはあったのに、そこを逃してしまったというのは、チームとして、まだ何かが足りなかったのだと思います。来年に向けて、また頑張ります!応援ありがとうございました。


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