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コニカミノルタ陸上競技部

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コニカミノルタ 日本
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大会スケジュール
2015年大会結果
第56回 東日本実業団対抗駅伝競走大会

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大会結果詳細

2015年11月3日(火・祝)
第56回 東日本実業団対抗駅伝競走大会

1区 山本選手

ここ最近の東日本実業団駅伝は、前半で勝負が決まることが多かったので、1区、2区に調子の良い選手、エース級の選手が集まることはわかっていました。
だから、序盤ではそれほどアドバンテージをつくることはできないかなと思っていました。ただ、確実に先頭の方でタスキを渡さないといけない大事な区間だと意識して走りました。
結果的には、先頭と6秒差ということで最低限の仕事はできたかなとは思います。
チームとしては、前半で流れをつくれなかったことが大きかったのかなと思います。


2区 野口選手

山本さんがトップと秒差でタスキを持って来てくれました。自分があそこまで離されなければ、後半の展開も後手に回ることもなかったですし、自分のところでもっと踏ん張れれば、展開は変わったと思います。単純に自分の実力が不足していたと痛感しました。本当にチームには申し訳なかったと思います。
これで“悔しい”で終わっては意味がないので、自分自身このレースをしっかり反省し、自分に何が足りなかったのかしっかり見つめ直して、ニューイヤー駅伝ではやり返せるように頑張っていきたいです。


3区 クイラ選手

大会前の練習では短い距離でスピードをあまり出せていなかったです。今日走ってスタミナ面では大丈夫だと感じたので、これから練習でスピードをつけてニューイヤー駅伝に向けて調整していきたいです。


4区 菊地選手

個人としては、攻めの走りで区間賞を狙ってました。追う展開になり、前との差が詰まらなかったことで冷静に走ることができず、その悪循環で最後までリズムをつかむことができませんでした。その結果、順位もタイムも良くなかったです。自分のところも含めて、序盤で駅伝の流れをつくれなかったことで、今日のような結果になったのかなと思います。もっと若手が奮起して駅伝の中心にならないといけないと感じています。ニューイヤー駅伝では1位を奪還できるように、気を引き締めて取り組んでいきたいです。


5区 宇賀地選手

こういう厳しい展開になった時に、打開できる力がチームとして足りなかったと思います。結局、今まで勝ってきたのは、誰かがつくった流れに乗って勝つことができたんだなと実感させられました。個人としては、先頭と距離がある状態だったので、とにかく少しでも“前へ”と思って攻めて走ろうとしましたが流れを変えるまでには至らなかったです。


6区 撹上選手

優勝を狙っていたので、正直、納得いく結果ではなかったです。レースの内容も、自分個人も含めてなかなか噛み合った駅伝ができなかった印象でした。
4区、5区が向かい風になると予想していたので、そこで前と距離を縮めるのは難しいと思っていました。なので、追い風になる自分の区間で、少しでも前との差を詰めたいと思っていましたが、精彩を欠いた走りになってしまい、思うような結果が残せなかったです。
今回、初めて東日本実業団駅伝に出場でき、自分の中ではチャンスだと思って走りましたが、チャンスを生かしきれませんでした。また一からやり直したいと思います。


7区 谷川選手

とにかく自分の走りをしようと思い、積極的に走りましたが、コースの8~9km地点で曲がってからは向かい風が強く、そこから一気に苦しくなってしまいました。
すぐ後ろの選手を引き離すことができず、最低ラインの3位の位置を守れなかったのはとても悔しいです。まだまだ力不足と感じています。またニューイヤー駅伝に向けてしっかり切り替えてやっていきます。


成績

総合
順位 出場チーム 記録
4位 コニカミノルタ 3時間49分29秒
個人
区間 出場選手 記録
1区 山本浩之 3位 33分21秒
2区 野口拓也 4位 45分10秒
3区 ポール・クイラ 6位 26分35秒
4区 菊地賢人 7位 29分29秒
5区 宇賀地強 1位 23分36秒
6区 撹上宏光 9位 31分02秒
7区 谷川智浩 3位 40分16秒

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