11月3日(火・祝)に埼玉県（埼玉県庁～熊谷スポーツ文化公園陸上競技場）の全長77.5kmのコースで、東日本実業団対抗駅伝競走大会が開催され、実業団26チームが出場しました。

1区は好調の山本選手を起用。流れをつくるスターターの役目を果たし、先頭から6秒差の3位で、2区の野口選手に中継。

エース区間に起用された野口選手は、序盤で先頭に追いつきましたが、抜け出すことができず逆に離され、先頭から43秒差の4位で、3区のクイラ選手に中継。

クイラ選手は、前方を追いかけ、ここで差を縮める走りを期待されましたが、差を広げられ4位で、4区の菊地選手に中継。

菊地選手は本来の力を発揮することができず、残念ながら先頭からさらに差を広げられ4位で、5区の宇賀地選手に中継。

宇賀地選手は区間賞を獲得。前を追う攻めの走りで順位を1つあげ3位で、6区の撹上選手に中継。

撹上選手は実業団駅伝初出場で、いきなり接戦となりましたが、惜しくも3位と1秒差の4位で、7区アンカーの谷川選手へ。

谷川選手は、果敢な走りで3位をキープしていましたが、最後は4位でのゴールとなりました。

ニューイヤー駅伝に向けて約2か月間しっかりと修正し、チームとしてレベルアップを図り、優勝を目指します。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。

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