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コニカミノルタ陸上競技部

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コニカミノルタ 日本
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大会スケジュール
2015年大会結果
第59回 全日本実業団対抗駅伝競走大会

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大会結果詳細

2015年1月1日(木)
第59回 全日本実業団対抗駅伝競走大会

1区 野口拓也選手(区間5位)

皆さんの応援に応えるべく走ったのですが、優勝できずに申し訳ありませんでした。3連覇をして、偉大な先輩たちが成し遂げたものに並びたかったのですが、あの頃のような絶対的な力は、チームとしてまだなかったことを痛感しました。
駅伝で負けるのがこんなにも悔しいものなのかと久々に感じています。来年は挑戦者としての立場になりますが、自分がチームの柱になって、絶対にやり返してやるという気持ちで1年頑張っていきたいと思います。


2区 ポール・クイラ選手(区間3位タイ)

コンディションはとても良かったです。最初の2kmはゆっくり入って自分のペースをつかみ、最後にスパートをかけるというプラン通りの走りもできました。それでも区間賞の選手からは4秒負けてしまいました。私自身としてもチームとしても、悪くない走りをできたと思いますが、相手がさらに強かったです。でも、私たちももっともっと絶対に強くなれる。1位を取り返せるように頑張っていきます。


3区 菊地賢人選手(区間2位)

今日は3区を走らせてもらって、結果として区間2位でトップとの差を縮めることができました。沿道で皆さんに熱い応援をいただいたことで、13.6kmを100%走り切れた思いますし、タスキを繋いだ後は、その結果について正直納得していたところはありました。しかし、レースが終わってから振り返ると、そこにまだ甘さがあったのだと思います。これからの1年間、2位という成績を胸に刻んで、来年は優勝を奪還できるよう頑張っていきますので、これからも応援をよろしくお願いします。


4区 設楽啓太選手(区間4位)

今日は4区というエース区間を走らせていただいて、最初の方は積極的なレースをできたのですが、後半になってからはあまり自分のレースをすることができませんでした。まだまだ、自分の力のなさを痛感しました。個人としてのタイムもそうなのですが、弟(区間1位の設楽悠太選手・Honda)に負けたということもありますし、これから先、もっともっとレベルアップしていかなくてはならないと思いました。これから、ロードレースの試合もありますので、一つ一つの試合で結果を残していけたらと思っています。


5区 宇賀地 強選手(区間3位)

前半に走った若手の選手がトップでタスキを繋いでくれたのに、私のところで順位を下げてしまった。それが直接の敗因になったと考えております。本来、チームがきつい場面でこそ、プラスの力にならなくてはいけない立場の私が他の選手に負担を背負わせてしまったことを、すごく申し訳なく思っていますし、自分の力の無さを痛感しました。駅伝の借りは来年の1月1日まで返すことができないのですが、この先、ロードレースなどもあります。この悔しさをバネに、まずはそれらの大会でもしっかりと結果を残していきたいと思います。


6区 松宮隆行選手(区間7位)

今日は、私がチームの足を引っ張ってしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。コンディション自体は良かったですし、自分なりには前を追っていたつもりだったのですが、相手が速かったです。自分の実力不足でした。ニューイヤー駅伝は、絶対に出たいし、絶対に勝ちたい特別な試合。駅伝の借りは駅伝で返したいと思いますので、この悔しさをバネに、来年のニューイヤー駅伝での優勝を目指して、1年間、頑張ります。


7区 山本浩之選手(区間2位)

前日の天気予報で向かい風が強くなるのは分かっていたし、東日本大会でも向かい風の中を走っていたので、あまり問題はないと思っていました。しかし、実際に走ってみたら、想像していた以上に風が冷たくて、かなりきついレースになりました。タスキをもらった時点で1位とは差があったので、とりあえず、思いっきり行くしかないという感じでスタートしていきました。練習もしっかりできていたし、自分の力は出せたのですが、まだ足りなかったということ。来年に向けて、頑張りたいと思います。


磯松大輔監督

たくさんの応援、本当にありがとうございました。 チームとしては優勝を目指してやっていたのですが、力及ばず2位という結果に終わりました。選手たちは非常に頑張ったと思っておりますが、その反面、非常に悔しさも残っております。今思えば、2連覇をしていたことで、私自身も含めて何が何でも勝つという部分が不足していたのかもしれません。
この悔しさを忘れずに、また一からチームを作り直したいと思います。
引き続き、応援をよろしくお願いします。


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