11月3日(日・祝)に埼玉県(埼玉県庁~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)の全長77.5kmのコースで、東日本実業団対抗駅伝競走大会が開催され、実業団25チームが出場しました。
1区に起用の山本選手は1区としてのチームの流れを作る役割をしっかり果たし3秒差の2位で2区の宇賀地選手に中継。
宇賀地選手は、攻めの走りで日清食品の佐藤選手と富士通の星選手と競い合いながら4位以下の後続を引き離し、トップの星選手とほぼ同時に3区のクイラ選手に中継。
クイラ選手は、好調を維持したままレースに臨み、期待通りの走りで区間新を獲得し、19秒の差をつけ4区の野口選手にタスキを繋ぎました。
ポイントとなる4区では野口選手がさらに後続との差を広げ38秒の差をつけ5区の松宮選手に中継。
松宮選手は、ベテランの安定した走りで区間賞を獲得し、さらに差を広げ56秒差で6区の新田選手にタスキを繋ぎました。
新田選手は、区間賞を獲得できなかったものの、堅実な走りで2位との差を1分21秒に広げアンカーの谷川選手に中継。
谷川選手は、大差でタスキを受けましたが気を緩めることもなく、攻めの走りでアンカーという大役を果し、優勝のゴールテープを切りました。
今回も前半から良い流れを作り、そのまま後半も安定した走りで、大会総合記録を8秒更新し連覇することが出来ました。
この勢いを維持し、ニューイヤー駅伝に向けて更なる努力をして優勝を目指していきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
詳細は下記のとおりです。
順位 | 出場チーム | 記録 |
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1位 | コニカミノルタ | 3時間44分45秒 |
区間 | 出場選手 | 記録 |
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1区 | 山本浩之 | 2位 34分秒08秒 |
2区 | 宇賀地強 | 2位 44分20秒 |
3区 | ポール・クイラ | 1位 25分14秒(区間賞・区間新記録) |
4区 | 野口拓也 | 1位 29分05秒(区間賞) |
5区 | 松宮隆行 | 1位 21分34秒(区間賞) |
6区 | 新田良太郎 | 4位 31分00秒 |
7区 | 谷川智浩 | 1位 39分24秒(区間賞) |