11月26日(土)に八王子ロングディスタンスが開催され、山田紘之、松宮祐行、米田尚人、 下重正樹、池永和樹、黒﨑拓克、宇賀地強、新田良太郎、ポール・クイラの9選手が出場しました。

E組に出場した下重選手は、マラソン練習の一環として出場しましたが、練習の疲労がやや残っており 目標タイムの29分20秒には届きませんでした。

D組に出場した黒﨑選手は、長期間故障に悩まされましたが、復帰後初レースで組トップでゴールし目標をクリアしました。
松宮選手はマラソン練習の一環として出場しましたが、8000m以降離れたものの後半しっかりと粘ることができました。
米田選手は体調は良かったが、後半粘ることができず目標タイムには届きませんでした。
池永選手は故障明けの初レースでしたが、悪いなりにも後半しっかり粘りきることができました。

C組に出場した山田選手は、レース中盤から徐々に遅れだしましたが、遅れてからも後半粘りニューイヤーに繋がる走りをしました。

B組に出場した新田選手は、レース序盤に離されてしまい後半も粘ることができず、そのまま立て直すこともできないままゴールしました。

A組に出場したクイラ選手は、東日本駅伝以降好調を維持しており、目標通り自己記録を更新しました。
宇賀地選手も27分台を目標に出場し、気象条件、ペースメーカーの絶妙なペースメイクに助けられ、自己記録を更新し来年のロンドンオリンピック参加資格A標準を突破できました。

ニューイヤー駅伝まで約1ヶ月ですが、スタッフ・選手一同身を引き締めていきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

現地で応援いただきました皆さま、熱い声援ありがとうございました。

詳細は下記のとおりです。