11月3日(月・祝)に、埼玉県(埼玉県庁〜熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)の全長77.5kmのコースで、東日本実業団対抗駅伝競走大会が開催され、実業団24チームが出場しました。
1区、2区を先頭集団で3区にたすきを渡し、途中で差を広げられても、後半で追い上げるレース展開を考えていたが、1区の山田選手、2区の松宮隆行選手でTOPの日清食品との差が26秒と開いた状態で、3区のムワニキ選手へ中継。
4区では想定よりも大きな1分46秒差の4位となってしまい、風も強く追い上げるには非常に厳しい状況の中でのレース展開となってしまう。4区の太田選手はそのような状況の中よい流れで5区の新人・山本選手にたすきを渡したものの、新人の山本選手は思ったように追い上げることができなかった。
6区の坪田選手は、区間賞の走りで差を詰め、1位日清食品とは2分差、2位のHondaとは3秒差の3位で7区の黒﨑選手へ中継。
黒崎選手は、先頭の日清食品を追ったが後半疲れ2位争いにも敗れ悔しい3位でのゴールとなりました。
ニューイヤー駅伝まであと約2ヶ月ですが、スタッフ・選手一同身を引き締め、7度目の優勝を狙うべく全力で努力していきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
詳細は下記のとおりです。
順位 | 出場チーム | 記録 |
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3位 | コニカミノルタ | 3時間50分22秒 |
区間 | 出場選手 | 記録 |
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1区 11.6km | 山田紘之 | 6位 36分34秒 |
2区 15.1km | 松宮隆行 | 2位 44分39秒 |
3区 9.5km | ジョセフ・ムワニキ | 5位 28分00秒 |
4区 9.8km | 太田崇 | 2位 29分15秒 |
5区 7.4km | 山本浩之 | 3位 22分17秒 |
6区 10.6km | 坪田智夫 | 1位 29分52秒(区間新記録) |
7区 13.5km | 黒﨑拓克 | 2位 39分45秒 |