9月25日(金)、26日(土)に全日本実業団対抗選手権が開催され、10000mには池永和樹選手、山田紘之選手が、5000mには松宮隆行選手、黒﨑拓克選手、Jr5000mには新田良太郎選手が出場しました。
10000m第2組でスタートした池永選手は、ラスト勝負で競り負けはしましたが、9600mで先頭に立つなど積極的な走りを見せました。また、山田選手も8000mで先頭集団から遅れたものの粘りを発揮しました。
二人共にタイムは良くありませんが、内容があり、駅伝に繋がるレースとなりました。
5000mに出場した松宮選手は、4000m過ぎで先頭に立ち逃げ切り、日本人トップでゴールし復調のきっかけが見えてきました。黒﨑選手は予選で力を使いきってしまい、1000m過ぎで遅れ最後尾でのゴールとなりました。
Jr5000mに出場した新田選手は、勝負所の3000m過ぎで主導権を握り、レースを動かしラスト100mのスパートで優勝を決めました。
詳細は下記のとおりです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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5位(総合19位) | 池永和樹 | 29分04秒62 |
6位(総合22位) | 山田紘之 | 29分15秒19 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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6位 | 松宮隆行 | 13分47秒20 |
26位 | 黒﨑拓克 | 14分39秒04 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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1位 | 新田良太郎 | 14分34秒20 |