コニカミノルタ

コニカミノルタ陸上競技部

現在地:
コニカミノルタ 日本
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大会スケジュール
2009年大会結果
第53回 全日本実業団対抗駅伝競走大会

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大会結果詳細

2009年1月1日(木・祝)
第53回 全日本実業団対抗駅伝競走大会

1区 松宮 隆行選手

北京オリンピックに出場してからというもの、調子が上がらないままでした。1区を走る上で大切なのは、個人の順位よりも1位とどれだけ差がなく2区にたすきを渡せるか。トップと2秒差でつないだのに優勝できなかったのは、やはり力が足りなかったからだと思います。来年は必ずリベンジしたいです。


2区 ジョセフ・ムワニキ選手

私にとって初めてのニューイヤー駅伝は区間11位に終わりました。悔しい結果ではありますが、これが今の自分の実力だったと思います。来年はもっと力をつけて強い走りをし、チームに貢献したいです。


3区 太田 崇選手

4区、5区のエース、準エース区間を走る若手選手のためにも、もっともっとトップとの差を縮めたかったのですが、後半はペースを上げきれませんでした。100%力を出し切った結果なので、この結果を真摯に受け止めて、来年は雪辱をはらしたいです。


4区 山田 紘之選手

監督から4区を走るよう伝えられたときは正直驚きました。この1年間、チームの原動力として主要区間を走れるよう取り組んできたのでその成果を出したいと思いましたが、自分の力不足を実感する結果となりました。来年に向け、改めて努力していきたいと思います。


5区 黒﨑 拓克選手

コンディションは良好でした。たすきを受け取って前の集団に追いついた後、風が強かったので不安になり、集団に残ってしまいました。坪田選手や、他チームの僕と同期選手の、果敢に攻めていく走りを知り、最後まで自分のペースで攻めて行けば良かったと反省しています。


6区 坪田 智夫選手

たすきを受け取った時点では、とにかく突っ込んで行ってアンカーに良い位置で渡したいと思っていました。気持ちだけは切らさず、最後まで優勝を狙いましたが、結果として4位に終わりました。今大会では「何が何でも勝とう」というどん欲さがチームになかったように思います。来年必ず優勝するために、強いチームを作っていきたいと思います。


7区 前田 和之選手

最初は積極的に攻めの走りをしましたが、思っていたより先頭集団との差が縮まりませんでした。その後、気持ちとは反対にズルズルと差が開いてしまいました。自分にもっと力があれば優勝できたかもしれません。来年こそはチームに貢献する走りをしたいです。


酒井 勝充監督

厳しいレースでした。エース区間の4区が勝負を分けたと思います。4区で少しでも差が詰まっていたら5区の黒﨑も先頭集団にくらいつく走りを見せていたでしょう。6区にたすきが渡る時点で30秒差以内だったら坪田が差を埋め、アンカー前田ももっと違う走りを見せて面白いレース展開になっていたはずです。

4区に松宮隆行を起用できなかったのは残念でしたが、隆行がベストコンディションでなければ勝てないようでは強いチームにはなれません。ここ数年、コニカミノルタ陸上競技部は若手の育成に力を入れてきました。それなりに芽が出てきたと思っていましたが、まだまだ途中段階にあることがわかりました。唯一の収穫は、黒﨑が新人ながらもしっかり走ってくれたこと。課題は見えているので、それをクリアして来年は必ず優勝したいと思います。これからも応援をよろしくお願いします。


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