6月29日(金)、30日(土)に日本陸上競技選手権大会が大阪の長居競技場で開催され、松宮隆行選手と太田崇選手が出場しました。
6月29日(金)に行われた5000mは、前半スローペースでレースが進み、スパートのタイミングを見ていた松宮選手が、3000m過ぎからの急激なスパートで、後続を離して2年連続の優勝を果たしました。
引き続き6月30日(土)に行われた10000mでは、レースは暑さの影響もあり、前半からスローペースで進み、残り2000mで、東海大学の伊達選手がスパートしたが、反応出来た松宮選手がすぐにスパートし、太田選手を含む集団が崩れました。
残り、600mからの松宮選手のスパートで伊達選手を離して、2年連続5000mと10000mの2種目制覇の偉業を達成しました。
太田選手は、入賞は出来ませんでしたが、暑い中、粘りの走りで11位でゴールしました。
応援していただいた皆さま、ありがとうございました。
この調子で、さらに良い記録を目指せるよう努力してまいりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
詳細は下記のとおりです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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優勝 | 松宮隆行 | 13分 52秒 64 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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優勝 | 松宮隆行 | 28分 47秒 37 |
11位 | 太田崇 | 29分 11秒 96 |