2月4日(日)に第41回青梅マラソン大会が、青梅市・日本たばこ産業青梅営業所東をスタート、青梅総合体育館前をゴールとするコースで開催され、当陸上競技部からは、30kmの部に太田崇選手、前田和之選手、3年ぶり2回目の30kmレースに挑戦する下重正樹選手、故障以来1年3ヶ月ぶりのレースとなる中井祥太選手の4選手が出場しました。
石原都知事の号砲で30kmの部がスタート。10km地点では、6人の先頭集団に、前田、太田、下重選手がくらいつく好展開。しかし、13km付近で下重選手が第2集団へと離れると、前田、太田を含む3名の優勝争いに。20km付近で前田が、23kmの下り坂では太田が、スパートを掛けた中国電力の田中選手に離され、結果は太田選手が2位でゴール。その後、前田選手を追い抜いた下重選手は3位でゴール。前田選手は後半粘りきれず下重選手を含む2人に抜かされ5位入賞となりました。
久しぶりのレースとなった中井選手は、33位でゴール。満足の行かない結果に「最初からきつかったが、応援の声があったから何とかゴールできた。声援に応えられるよう、また1から練習をやり直します」とコメント。
沿道でご声援いただいた皆様、ありがとうございました。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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2位 | 太田 崇 | 1時間32分51秒 |
3位 | 下重正樹 | 1時間33分36秒 |
5位 | 前田和之 | 1時間34分39秒 |
33位 | 中井祥太 | 1時間41分10秒 |