3月5日(日)に第61回びわ湖毎日マラソンが、滋賀・大津市皇子山陸上競技場を発着点とする42.195kmのコースで開催し、当社陸上競技部より30kmの世界記録を持つ松宮隆行選手がフルマラソンでの好記録を目指し出場しました。
当日は12℃とやや暖かい天候の中でスタートをきり、30kmまではトップ集団でペースどおりの走りを展開。30kmすぎからは、トップと一騎打ちになりましたが、38km付近のスタミナ切れによりトップとの差が開きそのままゴールとなりました。
結果は2時間10分20秒で日本人選手では1位、総合では2位でした。
松宮隆行選手の感想は「最低でも2時間10分は切れると思っていたので、悔しい思いしかありません。やるべきことが見えてきたので、このレースを糧に次に臨みます」とのことです。
今後は今大会で明確になりました35km以降の走りを重点課題とし、今以上に練習に邁進していきます。
尚、今大会での結果により自己新の更新、また新人賞をいただくことができました。テレビの前、また沿道で応援いただきました地元の皆様、ファンの皆様ありがとうございました。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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2位 | 松宮隆行(コニカミノルタ) | 2時間10分20秒(自己新) |