6月5日（日）に日本陸上競技選手権大会が開催され、当社陸上競技部より太田崇、坪田智夫、松宮隆行、松宮祐行、S・ムツリの5選手が出場しました。

今大会は、世界陸上ヘルシンキ大会への代表選考会も兼ねており、特に当部の坪田選手、松宮隆行選手は、すでにB標準記録を突破しているので、出場の可能性を秘めていることから、さらに上のA標準記録突破を目指して大会に臨みました。

松宮隆行選手はスタート時からトップ集団に位置していましたが、5000m過ぎからペースダウンし、トップ集団からおいていかれる形でのゴール。優勝を狙っていましたが、力を発揮することができませんでした。また他の選手はスタート直後から波に乗れず、残念ながら入賞を逃してしまいました。今回出場しましたサムエル・ムツリ選手は松宮隆行選手のサポート役として出場したため、途中棄権となっております。

今大会ではどの選手も力を発揮することができませんでしたが、これに屈することなく、気持ちを新たにし、目標に向かって突き進んでいきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

詳細結果は以下のとおりです。