日本一を決める大会でもあり、今年はアテネオリンピック代表選考も兼ねています、日本陸上選手権大会が6月4日(金)から6日(日)に鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場にて開催され、当社陸上競技部の選手は男子10000m決勝(5日開催)に出場しました。出場しましたのは、アテネ五輪代表権獲得を目指している坪田選手と松宮隆行選手、その他に太田選手、松宮祐行選手、オープン参加となるムツリ選手の合計5名の選手です。
スタート直後、先頭集団についてました太田、坪田、ムツリ選手でしたが、3000m過ぎに太田選手が、4000m手前で坪田選手と次々と離れてしまい、中でも坪田選手は目標としていた3位以内に入ることはできませんでした。また松宮兄弟も前半からペースに乗り切れず、いまひとつの結果となってしまいました。ただムツリ選手はオープン参加ではありましたものの、当部の日本人選手をうまくアシストする走りができたようです。
この先、トラック大会が続きますが、気持ちを再度引き締めて頑張りたいと思いますので、応援をよろしくお願いいたします。
詳細結果は以下のとおりです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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5位 | 坪田智夫 | 28分29秒60 |
17位 | 太田 崇 | 29分18秒07 |
22位 | 松宮祐行 | 29分33秒80 |
26位 | 松宮隆行 | 29分43秒31 |
オープン参加 | サムエル・ムツリ | 28分29秒41 |