3月7日（日）に第59回びわ湖毎日マラソンが、滋賀県大津市・皇子山陸上競技場を発着点とする42.195kmのコースで開催され、当社陸上競技部より迎忠一、松宮祐行の2選手が出場しました。

スタート時の雪から日差しが降り注ぐ天候に変化するなど厳しい気象条件のなかスタート。ペースメーカーの後ろにぴったりとついていた迎選手、その少し後ろに位置していた祐行選手ともに先頭集団で積極的な走りをしていましたが、30km手前で迎選手がペースダウンし、先頭集団から離れてしまいましたが、粘りをみせ、大幅に自己記録を更新し、入賞まであと一歩の9位でした。祐行選手は集団を絞り込むため、33km過ぎでトップに躍り出るなどしましたが、35km過ぎの給水後から徐々に後退したものの、当部内の日本人選手最高タイムの2時間10分を切る好記録でゴールしました。

両選手とも今回の結果で今後のフルマラソン挑戦に向けてはずみができたようです。これからも記録が伸びるよう頑張っていきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

詳細結果は以下のとおりです。