僕自身、後ろに頼れる強い選手がいましたので、緊張もなく安心して走れました。ただ、後続チームとの差をあまり広げることができなかったので、その分、後ろにプレッシャーを与えてしまったように思えます。10秒、20秒差の大きさを改めて感じました。
(連覇を果たせなかったことは)本当に悔しいの一言です。この悔しさは僕自身を、そしてチームを大きくさせてくれると思います。
来年こそ優勝します。
4年連続区間賞を獲得できたことは嬉しいですが、チームとして優勝できなかったことは悔しいです。もっと自分の区間で(2位との)差を広げられればと反省しています。
今年2位に甘んじたことで来年さらに強いチームになると思っていますので、そうなれるようがんばります。
もう少しタイムを広げてたすきを渡したかったです。
前半はいいペースで走れたのですが、後半スタミナ不足でペースダウンしたことがアダとなり、自分の走りそのものもできませんでした。
来年は首位奪回できるようがんばります。
7kmあたりまでは予定どおりのタイムだったのでよかったが、その後の向かい風によって後半伸びませんでした。
区間賞は取れましたが、もう20~30秒早く走りたかったです。
来年は外国人選手が多く走る1区か3区を走ってみたいです。
前半5km付近まで突っ込みすぎたペースで走ってしまい、自分でも想定していなかったレース展開となってしまいました。
力不足を感じたとともに、チームにも迷惑をかけてしまいました。
来年は優勝できるように自分自身の力をつけていきたいと思います。
なんとか前との距離をつめたいと思い走りましたが、逆に離されてしまい、チームに迷惑をかけてしまいました。
調整不足、そして自分自身の中での甘さがあったと思います。
今回負けて得たものは大きかったので、それをバネに今後自分に厳しくトレーニングしていきたいと思います。
追われるレース展開になると思っていたので、レース前はかなり緊張していましたが、あんな形でたすきをもらうとは予想していませんでしたので、やらなきゃいけないという気持ちに変わりました。
タイム差を見て、第一に優勝を目指し、とにかくやれるだけのことをやろうという気持ちで走りましたので、区間賞はたまたまついてきたものだと思っています。
来年は優勝を奪還できるようがんばります。
非常に残念な結果となりました。
レース展開に関しては、5区で流れが止まってしまいましたが、その反面、大差がつき、あきらめの気持ちとなるところを7区の前田が果敢なレースをし、日本を代表する他チームの選手を破って区間賞を取り、六区を走った磯松は体調不良でありながらも一位との差を縮めようというがんばりが見られました。
各区間でレース状況が違いましたが、予想どおりの走りでよく健闘したと思っています。引き締めていたつもりですが、試合前から余裕があるといわれ、少し気持ちのなかで緩みがあったと思います。
「駅伝は簡単なものではない」と教えられました。
また一から出直し、挑戦者として再度連覇を目標に一つひとつ「勝ち」を積み上げていきたいと思います。