KONICA MINOLTA

業務マニュアル“作れる・訳せる・配れる”
ナレッジ共有ツール AiLingual

【コラムVol.2】商品作り手の当たり前はユーザーの当たり前じゃない!
〜顧客起点でのプロダクトユーザービリティ調査・改善活動から得られたもの〜

コラム

こんにちは。
コニカミノルタ ビジネスイノベーションセンター ジャパン(BIC Japan)の中村 圭です。

多言語マニュアル作成・共有ツール「AiLingual」は、2017年3月に発売しました。そして、2017年4月下旬都内某所、私たちは募集したAiLingual想定ユーザーのお客様とのインタビューに臨みました。

顧客起点でのプロダクト改善、ユーザービリティ改善の取り組み事例についてご紹介します。

ただその場しのぎではないかーー正しく向き合おう

AiLingualは2015年10月からの企画、約1年のスタートアップ2社との開発、サービス機能の品質確認の上でリリースされました。プロダクトの理想は、マニュアルなしで感覚的に使いこなすことが出来ることです。

ただ、商品の企画や開発に想いを持って参加しているメンバーほど、お客様の声をお伺いすることを大切にしながらも、使い方や今後の改善提案という形でお客様に納得をいただくことで、問題認識をその場しのぎをしまうことは多いものかもしれません。AiLingualのメンバーは決して、それをよしとしたくはありません。

そのため、もう一度原点に立ち、徹底的にユーザーの声を耳傾けるプロダクトの調査・改善活動を実施することに決心しました。

調査・改善活動は、想定ユーザーのお客様とのインタビューを行う部屋と、それを邪魔しない異なる部屋で、AiLingualのメンバーが真摯にお客様の声に全員で向き合う形で実施していました。インタビュー・フローは下記画像で公開致します。

 ユーザ評価点(調査報告書一部抜粋) 

◆簡単に、レイアウトの揃った文章を作ることができる 
・統一フォーマットでマニュアルを作らなければならない場合、AiLingualだと揃えられるので、楽だと思う。
・外国語で作ったとしても、レイアウトを一括で揃えられるから、効率化にはなると思う。
・Wordより便利だと思う。タイトルを自分で太くとか大きくとかしなくても、タイトルっぽくブロックが分かれて、高さもよい感じになる。

◆画像を入れるのが簡単 
・お店に商品を並べるときに、どういうルールで陳列するかを、写真を添えて示したい場合などは、便利だと思う。
・Wordで画像を挿入するより、AiLingualのほうが、よい場所に入れられそう。

◆色々な言語に対応している 
・スタッフはみんな英語であれば伝わるので、そこまで魅力ではない。

◆元のレイアウトのまま、自動翻訳をしてくれる 
・Googleでも訳せると思うが、コピー&ペーストをしないで、同じレイアウトで他の言語になるのはすごいと思った。

◆マニュアルを社内のみんなに見て貰いやすそう 
・公開もメールアドレスをいちいち打たなくても、みんなに見てもらえる。
・「コメント」や「お知らせ」など、いろいろな機能がありそうなので、便利そうだよと言う。

カスタマーセントリックに開始する改善活動

AiLingualは元々、グローバル社会における現在の日本を取り巻く課題に対してお役に立てれば、という思いからスタートしてきました。

お客様からいただいた評価点やご期待いただいていることは、企画時点から目指してきた姿で、一方不評価点から、改善すべき道しるべを照らしていただく結果を得ることが出来ました。
私たちはお客様に寄り添うものとして、AiLingualをこれからも育てていきます。

BIC Japan、プロジェクトAiLingualの活動にご期待ください!


~End~

【コラムVol.1】日本の就労人口減少という、社会課題の解決に貢献するには?〜“AiLingual(アイリンガル)”に込めた想い〜

マニュアル作成の秘訣や外国人就労者がいる職場での人材教育等についての
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