コニカミノルタ

コニカミノルタについて

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コニカミノルタのCO2削減目標が
「Science Based Targets (SBT) イニシアチブ」の承認を取得
~2030年までに2005年度比で60%削減をコミット~

2017年3月2日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)が設定するCO2削減目標が、国際的なイニシアチブである「Science Based Targets(SBT)イニシアチブ」より、産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑えるための科学的根拠に基づいた目標であるとして、2017年2月13日付で承認されました。

「Science Based Targets(SBT)イニシアチブ」ロゴマーク

SBTイニシアチブは、産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑えるための科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標(SBT)の達成を推進するために、CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4団体が2015年に共同で設立しました。現在、世界212社がSBT設定を宣言しており、このうち、コニカミノルタを含む38社(日本は4社)の温室効果ガス削減目標が承認されています

コニカミノルタのCO2削減目標

コニカミノルタは、2009年に策定した「エコビジョン2050」において、製品ライフサイクルにおけるCO2排出量を2050年までに2005年度比で80%削減する目標を定めています。
このビジョンを実現するためのマイルストーンとなる「中期環境計画2016」では、2016年度までに2005年度比で40%削減することを目標としており、これを達成できる見込みです。

今回SBTイニシアチブから承認を受けたのは、「エコビジョン2050」からのバックキャスティングにより新しく設定した、2030年までに2005年度比で60%削減する目標です。この新しい目標に向かって、現在、2017年度からの新たな「中期環境計画2019」を、中期経営計画とリンクさせる形で策定中です。

「製品ライフサイクルCO2排出量の削減目標」の図

コニカミノルタのCO2排出量の目標設定の考え方

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の発表によれば、2004年の温室効果ガス排出量(CO2換算)は490億tであり、これを世界人口64億人で割ると、年間1人当たり7.66tの排出となります。一方、地球が許容できる温室効果ガスの自然吸収量は年間114億tといわれており、これを2050年の予測人口92億人で割ると、年間1人当たり1.24tとなります。2050年の1人当たり吸収量1.24tは、2004年の1人当たり排出量7.66tの約80%減の量です。
「エコビジョン2050」のCO2排出量の目標は、地球が許容できる温室効果ガスの1人当たり自然吸収量まで削減を目指すという考えに基づいて設定しています。2030年までの目標は「エコビジョン2050」からのバックキャスティングで設定しており、中期環境計画は2030年目標からさらにバックキャスティングして設定しています。

コニカミノルタの環境経営

コニカミノルタは、「新しい価値の創造」という経営理念のもと、全ての事業プロセスでの環境負荷低減の取り組みを企業としての成長と両立させ、社会的にも経済的にも新たな価値を創造していくことを環境経営の柱としています。
2050年をターゲットとする長期環境ビジョン「エコビジョン2050」の実現に向けて、「中期環境計画2016」では、事業計画と連動し、環境負荷低減などの「環境価値」と、売上高やコストダウンなどの「事業価値」の両側面で目標を設定しています。
気候変動問題に関しては、省エネルギーのための製品設計やソリューション開発、生産工場の省エネや生産効率の改善、さらに、これまでに培った多様な環境技術やノウハウを、顧客や取引先(サプライヤー)に提供し、協働で社会全体のCO2排出量削減に努めるなど、ワールドワイドで施策を着実に推進しています。

お客さまへの約束「Giving Shape to Ideas」のもと、コニカミノルタはグローバル企業として、地球規模での環境課題解決に向けて、あらゆるステークホルダーと共に環境負荷低減に取り組んでいくことによって、気候変動などの環境課題の解決に貢献し、共創価値の拡大を推進していきます。

2017年3月2日現在

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