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「Giving Shape to Ideas」革新的なアイデアで
社会への価値提供をめざして
「コニカミノルタCSRレポート2012」を発行・WEBサイト上で公開

2012年6月20日

コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年、以下 コニカミノルタ)では、ステークホルダーの皆様にコニカミノルタのCSR(企業の社会的責任)の取り組みを分かりやすく報告することを目的として、本日「コニカミノルタCSRレポート2012」を発行し、WEBサイト(http://konicaminolta.jp/about/csr)上にて公開いたしました。

コニカミノルタでは、CSRを経営の根幹と位置づけ、企業として力強い成長を続けるとともに、事業活動を通じて環境への配慮をはじめ社会の持続的発展に向けた活動を推進しています。2011年度は中期経営計画「Gプラン2013」の初年度として、さらなる成長の実現と規模の拡大に向けた事業展開に密着したCSR活動に取り組みました。

社会・経済が急激に変化する今日、コニカミノルタグループは世の中が求める価値をいち早く把握して、お客様や社会の課題を解決することにより、グローバルに支持され、必要とされる会社であり続けることをめざしています。2011年9月に策定したコミュニケーションメッセージ「Giving Shape to Ideas:革新はあなたのために。」には、お客様や社会と課題を共有しながら、グループが培った技術力や問題解決力を発揮し革新的なアイデアをかたちにして課題を解決する強い意思が込められています。

今回のCSRレポートは「Giving Shape to Ideas」を軸として構成し、幅広い事業領域でお客様や社会の課題解決に貢献する画期的な発想を体現した事例を紹介しています。
また、国際社会全体が直面する地球環境保護について、コニカミノルタは製品のライフサイクル全体を見据えて、環境負荷の低減を進めてまいりました。2009年度に策定した長期環境ビジョン「エコビジョン2050」と、その実現に向けてのマイルストーン「中期環境計画2015」にもとづき、目標達成のために事業会社ごとに様々な施策を実施しています。

この中期環境計画の進捗をご報告するとともに、中期環境計画を支える独自の取り組みである3つのグリーン活動(「グリーンプロダクツ認定制度」「グリーンファクトリー認定制度」「グリーンマーケティング活動」)の展開と、情報機器事業における事例を今回のCSRレポートに掲載しました。
さらに、昨年に引き続き、CSRレポートの世界共通のガイドラインである、「GRIガイドライン」のアプリケーションレベルについて、第三者による保証を受けました。その結果、本レポートとWEBサイトの情報を合わせた報告について、B+と認められました。

なお、コニカミノルタのCSRレポートは、2005年度版以降継続して日本語・英語・中国語・ドイツ語・フランス語の5言語での作成を行うなどグローバルを意識した情報発信を特長としております。

特集ページについて

Highlight in 2011

「Giving Shape to Ideas」のもと、お客さまや社会の課題の解決に向け、コニカミノルタが生み出すソリューションを紹介します。

  • オンデマンド印刷の可能性を拡げるデジタル印刷統合管理システム
  • グローバル企業のプリント環境を最適化するOptimized Print Services (OPS)
  • 医療機関の地域連携を可能にしたネットワークソリューションなど

地球環境低減負荷の取り組み事例

情報機器事業における環境の取り組みとして、カラー複合機bizhub C754/C654の企画、開発、生産、マーケティングを通して、「グリーンプロダクツ認定制度」「グリーンファクトリー認定制度」「グリーンマーケティング活動」の展開事例を紹介します。

コニカミノルタは、これからも持続可能な社会の実現に向けてCSR活動を推進し、国内外のステークホルダーの皆様に向けて、タイムリーに情報を開示してまいります。

GRIガイドライン:UNEP(国連環境計画)公認のNGO「GRI」が発行している、CSRレポートなどの持続可能性報告書に関する国際的なガイドライン。グローバル企業の報告書の多くがこのガイドラインに準拠している。報告書がこのガイドラインにどのレベルで対応しているかを示すのが「アプリケーションレベル」で、「A・B・C」の3つのレベルがあり、外部の保証を受けた場合は「+」をつける。

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