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コニカミノルタ、「Global 100 世界で最も持続可能な100社」に選出

2011年2月4日

コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年 以下、コニカミノルタ)は、この度、国際的に企業の持続可能性を評価する「2011 Global 100 世界で最も持続可能な100社(Global 100 Most Sustainable Corporations in the World)」(以下、「Global 100」)に選出されました。

「Global 100」は、カナダの出版社コーポレートナイツ社が2005年から始めた企業評価で、特に企業の持続可能性に重点をおき、環境・社会・ガバナンス・財務の側面から企業活動を評価しています。全世界から約3,500社を対象とし、数段階にわたる厳密な審査を経て、100社が選定されました。

コニカミノルタは、企業の社会的責任(CSR)の取り組みを経営そのものと考え、グループをあげて事業のあらゆる面で、環境への配慮をはじめ社会の持続的発展に向けた活動を推進しています。最近の事例を挙げますと、環境配慮項目を総合的に評価する「グリーンファクトリー認定制度」を2010年1月に開始し、5つの事業ユニットが2011年度のCO2削減目標をいち早く2011年1月に達成するなど、意欲的な取り組みを継続しています。

今回の選出にあたっては、グループワイドに持続可能な地球・社会の実現に貢献していく姿勢が評価されました。

なお、コニカミノルタでは、「Global 100」以外に、スイスのSAM社によるCSR格付で「シルバークラス」に選定されたほか、米国ダウ・ジョーンズ社とSAM社による「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」、英国のFTSEインターナショナル社の「FTSE4Good Global(フッツィーフォーグッド・グローバル)インデックス」や日本の「モーニングスター社会的責任投資株価指数」の構成銘柄にも組み込まれています。

コニカミノルタは、これからも革新的な技術開発から生まれる製品・サービスにより、地球環境に貢献できる新規事業を創出し、社会の持続的発展に寄与する企業であり続けたいと考えています。

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