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「コニカミノルタCSRレポート2010」を発行・WEBサイト上でも公開

2010年6月22日

コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年、以下、コニカミノルタ)では、ステークホルダーの皆様にコニカミノルタのCSR(企業の社会的責任)の取り組みを分かりやすく報告することを目的として、本日「コニカミノルタCSRレポート2010」を発行し、WEBサイト(http://konicaminolta.jp/about/csr)上でも公開いたしました。

コニカミノルタでは、早くから地球環境保全を経営の根幹と位置づけ、製品のライフサイクル全体を見据えて、環境負荷の低減を進めてまいりました。地球温暖化が一層深刻化する今日、長期的視野に立ったビジョンが不可欠となり、2009年1月に「エコビジョン2050」を新たに策定し、その実現に向けてのマイルストーン「中期環境計画2015」を2009年度から進めています。

今回のCSRレポートでは、この中期環境計画の進捗をご報告するとともに、その目標達成を支える「グリーンファクトリー認定制度」について、活動ハイライトとして紹介しました。巻頭の特集では、「環境・エネルギー事業への挑戦」と情報機器事業の環境負荷低減に寄与する「重合法トナー」を取り上げました。また、今年度からCO2排出量およびエネルギー使用量について、第三者保証を受けています。

その他、コニカミノルタのCSRレポートは、2005年度版以降継続している、日本語・英語・中国語・ドイツ語・フランス語の5言語での作成や、海外活動情報の掲載拡充などグローバルを意識した情報発信、冊子とWEBの棲み分けによる情報開示などを特長としております。

「環境・エネルギー事業への挑戦」と「重合法トナー」を特集

コニカミノルタでは保有する多彩な技術を活かして、持続可能な地球環境の実現に向けて、環境・エネルギー事業の創出に取り組んでいます。特集1では、有機EL照明や有機薄膜太陽電池など新たな事業の可能性を紹介しています。特集2では、高画質印刷と省エネ・省資源を両立するコニカミノルタの重合法トナーについて解説しています。

詳細はWEBサイト上で公開

網羅性を重視したホームページのCSR(社会・環境活動)では、冊子では紹介しきれなかった内容を含め、詳細情報を掲載しております。

コニカミノルタは、これからも持続可能な社会の実現に向けてCSR活動を推進し、国内外のステークホルダーの皆さまに向けて、タイムリーに情報を開示してまいります。

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