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平成22年3月期連結業績予想の修正に関するお知らせ

平成22年4月26日
上場会社名 コニカミノルタホールディングス株式会社
代表者名 代表執行役社長 松﨑 正年
(コード番号 4902)

問合せ先責任者 広報・ブランド推進部長 中村 清志
TEL (03)6250-2100

最近の業績の動向等を踏まえ、平成21年10月23日に公表しました平成22年3月期通期業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

業績予想の修正について

平成22年3月期 通期連結業績予想数値の修正 (平成21年4月1日~平成22年3月31日)
  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 817,000 34,000 32,500 10,000 18.86
今回発表予想(B) 804,400 43,900 40,800 16,900 31.87
増減額 (B-A) 12,600 9,900 8,300 6,900  
増減率 (%) 1.5 29.1 25.5 69.0  
(ご参考)前期実績
(平成21年3月期)
947,843 56,260 45,403 15,179 28.62

修正の理由

当社グループの中核事業である情報機器事業では、足元の需要動向が回復傾向を示し始めた中、上半期に集中して投入したカラーMFP(デジタル複合機)新製品の販売が各国市場で堅調に推移しました。従来製品に比べて採算性が高い新製品の販売拡大による収益貢献に加え、販売部門を中心とした構造改革の加速や経費削減の取組みの徹底により、当事業の収益力が前回予想を大きく上回る見込みとなりました。オプト事業では、TACフィルム(液晶偏光板用保護フィルム)やガラス製ハードディスク基板の販売は想定以上に推移しましたが、BD(ブルーレイディスク)用光ピックアップレンズや光学モジュール関連が想定を下回り、事業全体としては売上、利益とも前回予想を下回る見込みとなりました。メディカル&グラフィック事業では、フィルム製品の需要減少に加え、デジタル入出力機器の販売が低調に推移し、売上、利益とも前回予想を下回る見込みとなりました。
このような状況から、情報機器事業における営業利益の押し上げによって、当社グループの営業利益以下、各利益項目が前回予想を上回る見込みとなったため、前回公表しました連結業績予想数値を上記のとおり修正いたします。

(注) 上記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報を前提としております。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

以上

補足資料

(参考)セグメント別情報

(金額の単位:億円) 前回予想 今回予想 増減
1. 売上高 予想 (09/10/23) (10/4/26)
情報機器事業 5,430 5,408 22 0%
オプト事業 1,420 1,367 53 4%
メディカル&グラフィック事業 1,100 1,043 57 5%
その他事業 145 144 1 1%
連結調整他 75 80 5 7%
合計 8,170 8,044 126 2%
2. 営業利益 予想 (09/10/23) (10/4/26)
情報機器事業 280 389 109 39%
オプト事業 150 143 7 5%
メディカル&グラフィック事業 35 14 21 60%
その他事業 5 10 5 100%
連結調整他 130 119 11
合計 340 439 99 29%

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