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超広幅の液晶偏光板用保護フィルムと視野角拡大フィルムの生産能力増強
神戸市に用地を取得し新工場を建設

2008年7月2日

コニカミノルタオプト株式会社(本社:東京都八王子市、社長:松丸 隆、以下「コニカミノルタ」)は、兵庫県神戸市西神工業団地内に新たに土地を取得し、需要拡大が見込まれる大型液晶テレビ市場向け液晶偏光板用保護フィルム「TACフィルム」*1および視野角拡大フィルム「VA-TACフィルム」の新工場を建設いたします。新工場は今月着工し、2009年秋に稼動する予定です。

*1
TACフィルム:トリアセチルセルロースフィルム

コニカミノルタでは、神戸市西神工業団地内の神戸サイト*2および西神サイト*3にて、現在合計6ラインのTACフィルム工場を稼動させておりますが、このたび同工業団地内に土地を取得し、新工場を建設することを決定いたしました。
投資規模は総額約180億円、生産能力は約5000万m2で、TACフィルム事業の7つ目の生産ライン(L7)となります。現在の生産能力は、6ライン合わせると約2億2千万m2あり、2009年秋にL7が稼動すると、2億7千万m2となります。新ラインには、大型液晶テレビの更なる効率生産に向けた、2m超の広幅フィルムの生産が可能な設備の導入を計画しています。

*2
神戸サイトの所在地:兵庫県神戸市西区高塚台1-5-3
*3
西神サイトの所在地:兵庫県神戸市西区高塚台4-4-1

現在、液晶ディスプレイは、液晶テレビをはじめとし、ノートパソコンや携帯電話、携帯情報端末などを中心に幅広く利用されており、用途は今後も増大し続けると予測されます。中でも、大型液晶テレビ市場の急拡大により、通常のTACフィルムに加え、大型テレビ向けにニーズの高い視野角拡大機能を有するコニカミノルタ独自の「VA-TACフィルム」の需要もさらに増大するものと推定されます。

TACフィルムは、優れた光学特性、表面平滑性および加工適性を有することから、液晶偏光板用保護フィルムとして使用されております。当社は長年培ってきたフィルムの開発・生産技術をTACフィルムへ応用し、さらに高度な技術を駆使することにより、VA-TACフィルムを開発することにも成功いたしております。当社は、2000年3月から本事業に本格参入して以来、供給先となる液晶偏光板メーカー各社からは品質の安定性をご評価いただき、供給量ならびに生産量とも拡大してまいりました。今後も需要の伸びに応じて生産を増強してまいります。

神戸第2サイトL7工場の概要

建 設 地 兵庫県神戸市西区高塚台 7-3-1
投資規模 約180億円
生産品目 液晶偏光板用保護フィルム「TACフィルム」
視野角拡大フィルム「VA-TACフィルム」
生産能力 約5,000万m2/年
建築面積 約5,000m2
着工 2008年7月
竣工 2009年秋(予定)

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