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コニカミノルタ陸上競技部
松宮 隆行選手
男子5000m、10000m
北京オリンピック日本代表決定!

2008年7月1日

コニカミノルタ陸上競技部(監督 酒井 勝充)所属の松宮 隆行選手は、6月26、28日に行なわれた「第92回日本陸上競技選手権大会」の5000m、10000mの両種目で優勝(3年連続2冠を達成)し、8月に行われる第29回夏季オリンピック北京大会 陸上競技5000m、10000mの日本代表に選出されましたのでお知らせ致します。
松宮 隆行選手は昨年開催された世界選手権大阪大会で5000m日本代表として出場しておりますが、オリンピック日本代表への選出は初めてとなります。

今回の日本陸上競技選手権大会には5000m、10000mの両種目で、2年連続優勝し、かつA標準を突破している選手として出場しましたが、大きな注目と期待が集まる中でも、終始落ち着いた走りと、持ち味でもあるレース後半の鋭いスパートにより、70年振り(戦後初)、3年連続2冠という偉業を達成するとともに、自身の目標であった北京オリンピックの代表の座を獲得いたしました。
コニカミノルタ陸上競技部からのオリンピック日本代表の輩出は初めてであり、部全体として、また部所属の各選手の今後のさらなる挑戦を後押しする大きな一歩となります。

松宮 隆行選手は、今後北海道網走市での合宿などを通じて調整を行ない、北京オリンピックでの決勝進出を目指してまいります。

松宮 隆行選手コメント

ずっと、オリンピックを目標に頑張ってきましたので、とにかく嬉しい気持ちでいっぱいです。
今後は、スパートした後のスピードを最後まで持続できるよう、練習をしていきます。
オリンピックでは、5000mの予選通過と、10000mでの入賞を目指して頑張りますので、応援を宜しくお願いします。

酒井 勝充監督コメント

日本選手権では、予定通りのレースをしてくれましたので、安心して見る事ができました。
オリンピックへ向けて、ラストスパートをかけた後、さらにもう一段階のペースアップができるように、スピードの強化を図っていきたいと考えています。
皆様の声援が選手の力となりますので、応援宜しくお願いいたします。

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