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コニカミノルタビジネステクノロジーズ
「Microsoft Windows Rally Program」へ参加し
「Windows Vista」との親和性を高めた対応製品を順次発売予定

2007年4月10日

  コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(社長:木谷彰男、以下コニカミノルタ)では、このたびマイクロソフト社の技術ライセンスプログラム「Windows Rally Program」への参加について同社と契約を締結いたしました。

  今回の契約締結にともない、コニカミノルタでは、この技術を利用した複合機やプリンタを順次発売していく予定です。

  「Windows Rally Program」は、「Windows Vista」の発売に伴い、マイクロソフト社が広く提供する技術ライセンスプログラムの一つです。「Windows Vista」搭載のパソコンと、ネットワーク上の複合機やプリンタなどの周辺機器は、このライセンスによって、高いセキュリティと信頼性を確保した上で、さまざまな機能を実現することができるようになりました。今回ライセンスされる技術の一つである「WSD(Web Services on Devices)プロトコル」は、「Windows Vista」における新たなネットワークプロトコルであり、容易に複合機やプリンタデバイスを検知(インストール)し、データ通信ができることが特長です。

  コニカミノルタは「Windows Vista」の開発当初より、「WSD」技術開発を米国マイクロソフト社と協力して進めてまいりました。既に「Windows Vista」の「Print Service for WSD」、「Scan Service for WSD」への対応を進めており、マイクロソフト社での接続試験も問題なく完了しております。また、the Microsoft Conference 2006、Microsoft Windows Rallyテクノロジセミナー等で「WSDプロトコル」に対応したカラー複合機、カラーレーザプリンタ試作機を公開し、好評を博しています。

  コニカミノルタでは、「Windows Rally Program」に対応したオフィス製品を展開していくことにより、オフィス機器とWindows のさらなる親和性向上を図ってまいります。

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