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コニカミノルタ、中国に情報機器新販売会社を設立

2006年1月25日

  コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(社長:太田義勝)は、中華人民共和国に独資の情報機器新販売会社を設立致しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

新会社設立の背景と狙い

  従来、中国地域においては法的な制約を考慮して、中国企業との合弁会社:*1と上海市保税区に拠点を置く輸入販売会社:*2、この2つのルートを使った販売活動を展開してまいりました。
一方、一昨年あたりから、中国のWTO加盟時の合意内容に沿った流通開放政策が急速に進み、外資企業が出資する独資販社の設立が実現可能な状況となりました。このような背景の下、急速な市場拡大が期待される中国地域において、直販ルートおよびディーラー再販チャネルへの対応を一元管理し、迅速かつ柔軟に市場の動きに対応していくことを目的として、2社の販売機能を統合した独資販社を設立致しました。

  コニカミノルタは、グループの最大事業である情報機器事業において注力分野と位置付ける"カラーMFP分野"、"高速MFP(POD)分野"、"カラーレーザプリンタ分野"において独創的な製品開発を行うと共に、各地域に最適の販売体制を構築し、注力分野において業界トップのポジションを確固たるものにしてまいります。

MFP(multi function peripheral):複写以外にFAX、プリンタ等多様な機能を有するコンピュータ周辺機器。

新会社の概要

  1. 会社名称
    (中文)
    (英文)Konica Minolta Business Solutions (CHINA) Co., Ltd.
  2. 代表者:舟倉 忠幸(董事長/総経理)
  3. 所在地:中華人民共和国上海市
  4. 設立年月日:2005年11月
  5. 資本金(登録資本): 1,200万USドル
  6. 出資:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社より100%
  7. 事業内容:中国におけるMFP、レーザプリンタ等情報機器製品及び関連する消耗品、部品等の輸入、販売、アフターサービス
*1:
(英文名称)Konica Minolta Business Solutions (WUHAN) Co., Ltd.
・代表者:舟倉 忠幸(董事長) ・本社所在地:中華人民共和国湖北省武漢市
・設立年月日:1994年10月   ・資本金:700万USドル
・事業内容:MFP等の情報機器製品の製造、販売、アフターサービス
*2:
(英文名称)Konica Minolta International Trading (SHANGHAI) Co., Ltd.
・代表者:舟倉 忠幸(董事長) ・本社所在地:中華人民共和国上海市外高橋保税区
・設立年月日:1996年7月    ・資本金:160万USドル
・事業内容:MFP等の情報機器製品及び関連する消耗品、部品等の輸入販売、アフターサービス

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