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「第4回 コニカミノルタ・タンチョウチャリティー フォトコンテスト」に協賛

2004年10月5日

  コニカミノルタホールディングス株式会社(社長 岩居文雄 以下コニカミノルタ)は、特別天然記念物のタンチョウとその生息地の自然を守るため、財団法人日本野鳥の会が主催する「第4回コニカミノルタ・タンチョウチャリティー フォトコンテスト」に協賛いたします。

  コニカミノルタでは、イメージングの分野で事業を行う企業の特色を活かした社会貢献活動の一つとして「コニカミノルタ・タンチョウチャリティー フォトコンテスト」(以下コンテスト)に協賛しており、今年は通算で4回目の実施となります。このコンテストでは開始当初よりチャリティーの主旨に多くの方からご賛同をいただき、昨年の第3回コンテストには過去最高となる175点の写真のご応募をいただきました。ご寄付についても年々増加してきており、タンチョウ保護活動の輪が着実に広がっています。

  コニカミノルタは、タンチョウ保護活動を支援するために「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」に1口千円のご寄付をしていただいた方にプレゼントする、タンチョウのチャリティーポストカードセット(5枚1組)を作成しておりますが、本コンテストは、このポストカードセットの絵柄に使用する写真を募集するものです。
  募集する写真のテーマは「タンチョウ(あなたの伝えたいタンチョウの魅力)」で、優秀賞5点に選ばれた作品がポストカードの絵柄として採用されます。

  なお今年はこのフォトコンテストへの協賛に加えて、より多くの方に気軽に自然保護活動に参加していただけるよう、2005年用コニカミノルタ年賀ポストカードにおいて過去のコンテスト入賞作品を絵柄に用いたタンチョウチャリティー対象デザイン(5タイプ)をご用意し、お客様が対象デザインの年賀ポストカードをご注文いただく毎にコニカミノルタが10円を「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」に寄付するチャリティーを合わせて実施いたします。

  タンチョウは、生息環境の悪化により、その数が激減し、一時は絶滅の危機に瀕しておりましたが、1987年に日本野鳥の会が「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」を北海道阿寒郡鶴居村に設立し、保護活動を行った結果、現在では900羽を超えるまでに増加いたしました。コニカミノルタでは、サンクチュアリ設立と同時に、チャリティーキャンペーン「パッケージエイド」(フィルムのパッケージをお送りいただくことにより、1枚につき20円を日本野鳥の会に寄付するキャンペーン)を開始し、生息地の保全、生態研究、教育・指導などの保護活動を14年間にわたり支援してまいりました。2001年よりチャリティー方法を見直し、現在のスタイルにて支援を続けております。

  コニカミノルタグループは、進展するデジタル化・ネットワーク化にいち早く対応し、イメージングの領域でお客様に感動創造を与え続ける革新的企業、そして高度な技術と信頼で市場をリードする新しいグローバル企業を目指してまいります。
  今後とも引き続き、コニカミノルタグループへのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

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