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2003年度版の「知的財産報告書」をWEBサイト上で新たに公開

2004年7月12日

  コニカミノルタグループでは、このたび、2003年度の知的財産経営を表す知的財産情報をまとめた「知的財産報告書」を初めて発行し、本日よりコニカミノルタのWEBサイト上で新たに公開いたします。本報告書は、8月下旬発行予定のアニュアルレポートなどでも公開してまいります。
http://konicaminolta.jp/)

  コニカミノルタグループでは、透明性の高い企業を目指し、業績・経営報告に加えて、経営戦略及び環境への取り組みなどの企業情報の開示を推進しております。知的財産情報についても、当社グループの技術力に対し、ステークホルダーの皆さまのご理解を一層深めていただくために、「知的財産報告書」の公開にいたりました。

  「知的財産報告書」では、定量的な情報として、国内特許公開件数ランキングの推移に加えて、2003年度期末時における事業別の米国保有特許比率と、技術優位性の高い重合法トナー分野の国内公開特許件数の推移を開示しています。また、定性的な情報としては、知的財産戦略、特許出願方針、ライセンス方針、知的財産活動を行うための社内規程の運用について開示しています。

  当社グループは、これまでイメージング領域において長年にわたって培ってきた画像技術、精密加工技術、材料技術、光学技術をコア技術として、生産技術、設計技術、ソフトウエア技術、ネットワーク技術、電子技術を全社共通の基盤技術と位置付け、情報機器事業、オプト事業、フォト・カメラ事業、メディカル&グラフィック事業および計測機器事業の各事業領域において、競争優位性を確保するために出願及びライセンス活動を一層強化してまいります。

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