コニカミノルタ

コニカミノルタについて

若手社員紹介

理想や夢を、仕事や人生に落とし込み生きていく。
道を拓きはじめた新世代の挑戦録です。

経験や勘、人間の感性を
丁寧に解き明かし
データに反映することで、
真に人の役に立つ
美しいモデルを形作りたい

寄﨑 恵美子 / Emiko Yorisaki
IoTサービスPF開発統括部 データサイエンス技術部 第1グループ 2014年入社
理工学研究科 数理情報科学専攻
修論タイトルは、「ある有理楕円曲面のMordell-Weil群の生成元とその応用」。 代数幾何学の、「目に見えないN次元空間の図形(幾何)を、数式(代数)を 使ってグループ分けする」という研究をしていました。

仕事年表

2014年
ヘルスケア分野で、人の脈波データ解析の技術開発
2015年
介護分野で、人行動データ解析を使ったサービス検討&技術開発
2016年
オフィス機器分野で、MFP部品交換時期予測システムの技術開発、PP分野で、画像不良要因診断システムの技術開発、 ほか
2017年
オフィス機器分野で、営業業務支援システムの技術開発、その他スポット分析、社内アンケート分析、生産分野の 部品調達データ分析、ほか
現在の仕事内容
グループの内の「分析・戦略チーム」に属し、他部署と連携してデータ分析支援および技術開発を行っています。 現在は主に、GMA(Global major account)という世界規模の顧客を対象とした営業を取り扱う部署と連携し、 入札データを用いた営業業務支援システムの技術開発を担当しています。

Daily schedule

主に午前中は事務作業中心、午後にメイン業務(分析設計書の作成、データ加工・可視化・モデル作成/評価、分析報告書やレビュー資料の作成、システム構成図作成、ツール実装のプログラミングなど)を行うことが多いです。これに加えて、部内会議や、連携部署との打ち合わせが入ります。

“技術系 寄﨑の挑戦を知る 5つの質問”

Q1. コニカミノルタに入社を決めた理由

・「新しい価値の創造」という言葉に惹かれた
・社員の雰囲気がよかった
・コニカミノルタの要素技術である「画像処理技術」に従事したかった

Q2. 入社以来、自分が一番成長したと思う出来事

入社2年目の最後の四半期、群馬の介護施設に詰めてデータ採取と行動観察を行ったときのことです。年度末に解析結果をセンター長へと報告することになっていたのですが、一緒にテーマを担当していた先輩が急遽異動になることに。期限も切迫するなか、自分ひとりでテーマを担う状況に陥ったものの、上司や先輩に助けられながら無事に乗り越えることができました。このとき上司にアドバイスをもらいながら取り組んだデータ解析の進め方は、私の分析プロセスの確かな土台であり、その後の自信につながっています。

Q3. 社会に提起したいテーマ/取り組みたい社会課題

少子高齢化などにより、高度な技術をもつ熟練者の後継人材不足が深刻です。日本の伝統工芸はもちろん、医療業務や営業業務など、すべての分野、世界に共通する課題となっています。私自身、携わる分野は様々ですが、熟練者が長年培ってきた技術や知見を後世に伝えられるよう、経験や勘のような目に見えない特徴をデータから発見し可視化し、モノやサービスといった形に高めていきたいという思いがあります。

Q4. その実現のために自ら取り組んでいること

データ解析をする際は、そのデータに精通している人の経験や勘を尊重するように努めています。現場の見学やヒアリングを行い、どうすればそれらを定量化・数学モデル化に落とし込めそうか、問いかけ続ける日々です。

経験や勘は自覚されていないことも多々あるため、単純な質問からでは解は得られません。相手の業務を知ることは大前提です。真に現場で必要とされ人の役に立てるものは、机上でデータをちょこちょこいじって導かれるものではありません。データに反映されている経験や勘、人間の感性などを丁寧に紐解いていって初めて、それを使う現場の人が納得できる、美しいモデルを生み出すことができるのです。難しくもやりがいのある私のテーマです。

Q5. メッセージ

就職活動は、今までの人生を振り返って「自分は何に興味があるのか」「何をやりたいか」を考えるよい機会だと思います。 私自身もそのときに気がついた「見えない何かを解き明かし、形にしていくのが好き」「誰かの役に立つことがしたい」という気持ちは今も変わらず、自分の芯となっています。

変化する社会に流されるのではなく、芯は強く、そしてしなやかに柔軟に。自分も時代とともに進化していけるような、そんな「自分の芯」をみなさんにも見つけてほしいと思います。それがもしコニカミノルタで私たちと一緒に成し遂げられることだったら、とてもうれしいです。

去年の冬、会社同期のいつものメンバー
(いつめん)と出かけたスノボ旅行にて。

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