コニカミノルタについて

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Giving Shape to Ideas

特許群その他の知的財産の事業への貢献

(1) 特許群の事業への貢献

各事業分野における研究開発の成果を積極的に特許出願・権利化することにより、それぞれの分野において特許面での優位性を確保することが事業貢献の基本であると考えています。

このため、事業拡大やジャンルトップをめざす重点事業領域・分野を特定し、その領域・分野において、計画的・集中的な発明発掘・出願権利化活動を展開するとともに、特許出願国の適切な選定や早期権利化施策を実施することにより、必要な国において早期に有効な権利を獲得しています。

組織再編により、事業強化に踏み出した有機EL照明等の機能材料事業においても、新規事業の特許の権利化を推し進めてきた結果、多くの権利を保有しており、日本において約600件の特許権を保有しています。

当社グループが保有する特許権は2012年3月末現在、日本で8,981件、米国で5,763件であり、事業別の保有率は以下のグラフの通りとなっております。

事業分野別日本特許保有件数比、事業分野別米国特許保有件数比

当社グループの特許面での優位性は、質の高い特許を取得することはもちろんのこと、それら高品質の特許を数多く保有することにより強化されるものと考えております。その結果、右図のグラフに示す通り、日本米国ともに特許保有件数は着実に増加しています。

尚、2011年(暦年)の日本における特許査定件数は1,668件*11で、特許庁発行の「特許庁行政年次報告書」の情報に基づく推定順位は第21位となりました。一方、米国における特許登録件数は608件*11で、日本企業の中では第17位*12となりました。

特定事業分野における日本特許保有件数推移、特定事業分野における米国特許保有件数推移

 

(2) 他の知的財産の事業に対する貢献

コニカミノルタブランドは、当社グループにとってかけがえのない無形の資産であり、ブランド価値の維持・向上は重要な課題であると認識しています。特に2011年に策定した中期計画「Gプラン2013」においてはブランド認知度の向上を方針の一つとして掲げており、当社グループとしてブランド価値の維持・向上を積極的に押し進める施策を取っております。また、知的財産センターでは、全世界においてコニカミノルタブランドを法的に保護するため、約200カ国にわたり商標の出願・権利化及び維持を行っています。

一方で、当社グループは、製品デザインを通じてもコニカミノルタブランドのイメージ向上に努めています。2011年度には、モノクロ複合機「bizhub 42/36」、カセッテ型デジタルX線撮影装置「AeroDR」/「CS-7」、クリニック向けデジタル画像診断システム「 REGIUS Σ」 / 「REGIUS Unitea-i」及びプリントプレビュー アプリケーション 「XPS プリントプレビュー」がグッドデザイン賞を受賞いたしました。特に情報機器事業の「bizhub」シリーズにおいては、2010年度のグッドデザイン賞金賞を含め、2007年度から毎年連続で受賞しています。

*11
当社グループ各社の合算値(独自集計)
*12
当社グループ各社の合算値(独自集計)に基づき、Intellectual Property Owners Association(Top 300 Patent Owners)のデータから順位を推定しています。

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