コニカミノルタについて

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研究開発セグメントと事業戦略の方向性

当社グループは、コニカミノルタホールディングス株式会社と、その傘下の事業会社及び共通機能会社で構成されており、グループとしての研究開発セグメントは、事業会社の事業分野毎に対応して区分しています。

(1) 情報機器事業
<事業担当:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社>

情報機器事業は、これまで培ってきたデジタル画像処理技術やネットワークソリューション技術の開発はもとより、業界最高レベルを誇る重合法トナー及びこれを用いた作像プロセス技術、印刷事業で培った印刷ワークフローやカラーマネジメントのノウハウを活かした高速プリント技術を基盤とし、デジタル複合機及びレーザープリンタを主力商品として、イメージング領域で入力から出力まで幅広い事業展開を行っています。

(2) オプト事業
<事業担当:コニカミノルタオプト株式会社>

オプト事業は、ナノ加工、光学等の技術を基盤とし、光ピックアップレンズ、マイクロカメラユニット、ハードディスク用ガラス基板等の光学コンポーネント分野、及び、液晶ディスプレイの重要な部材となる偏光板保護用TAC(トリアセチルセルロース)フィルム等の電子材料分野において事業を展開しています。

(3) フォトイメージング事業
<事業担当:コニカミノルタフォトイメージング株式会社>

フォトイメージング事業は、フィルム、印画紙、カメラ、ミニラボ等を主力商品として長年にわたり事業を行ってきましたが、カメラ及びミニラボにつきましては、2006年3月末をもって事業を終了しました。また、フィルム及び印画紙につきましては段階的に事業規模を縮小し、2007年9月末までに事業を終了する計画です。
知的財産権については、引き続き当社グループにて保有して他の事業への転用を図りつつ、有効な権利についてはその使用を第三者にオープンにする等、総合的な有効活用の検討を進めています。

(4) メディカル&グラフィック事業
<事業担当:コニカミノルタエムジー株式会社>

医療分野では、放射線画像処理の技術・実績を活かし、高精細のデジタル画像読取装置・出力装置を核とした、地域医療ネットワークシステムの構築等、未来の医療システムを視野に入れた事業を行っています。また、診断用医薬品の領域では、X線用血管造影剤を提供し、より質の高い診断画像の提供に貢献しています。
一方、印刷分野においても、高度な材料技術とソリューション技術を活かしたデジタル色校正システムを提供する他、成長著しいCTPプレートの開発にも積極的に取り組んでいます。

「Computer to Plate」の略称。デスクトップパブリッシングで処理されたデジタルデータの正確さを最終印刷物まで保持するため、アナログなフィルム出力工程を省き、直接、刷版(Plate)を出力する方法または機器のこと。

(5) 計測機器事業
<事業担当:コニカミノルタセンシング株式会社>

測定アルゴリズム技術、校正技術、評価技術、システム設計技術を基盤として、三次元形状・色・光・生体情報の高精度な測定を可能とする計測技術を活用し、計測分野で幅広い事業を展開しています。また、色計測分野及び医用計測分野等では既存商品群の強化とともに、操作性向上、ソリューションの提供による事業領域の拡大と安定収益の維持を図ります。

(6) インクジェット事業
<事業担当:コニカミノルタIJ株式会社>

当社グループがフォトイメージング事業等において長年に亘って培ってきた材料技術とエレクトロメカニクス技術等をベースに、高性能インクジェットヘッド、高画質・高信頼性インク及び周辺技術の研究開発に注力しています。これらの技術を活かし、応用分野の拡大が見込まれる産業用インクジェットヘッド及びインク事業並びに捺染プリンタ事業での地位の確保を目指します。

(7) プラネタリウム事業
<事業担当:コニカミノルタプラネタリウム株式会社>

画像処理技術や光ファイバー等を応用して新たな感動を創造するデジタルプラネタリウム領域へ挑戦し、光学式プラネタリウムとの融合を図るといった技術開発を推し進め、顧客にとって、最適なシステムを提供し、かつ安定収益を維持できるよう事業を展開します。

(8) 共通基盤技術・先端技術分野
<担当:コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社>

ナノ加工、画像処理、ソフトウェア、有機合成、複合材料等の共通基盤技術・先端技術分野の研究開発は、当社グループがイメージングの領域で成長するための技術面からの牽引役となります。グループ技術戦略の下、ナノコーティング技術、フラットパネルディスプレイ材料等の分野において、世界最先端の技術開発に取り組むとともに、事業会社に提供する共通基盤技術のレベルアップを図っています。

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