コニカミノルタについて

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Giving Shape to Ideas

研究開発セグメントと事業戦略の方向性

当社グループの研究開発は、事業戦略と密接な連携を図るため、事業会社毎に行われています。これら事業会社の研究開発とは別に、R&D機能(コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社)がグループ全体の共通基盤技術・先端技術の深耕と高度化を推進しています。研究開発に係わる当社グループの人員は、2004年3月31日現在で、約4,400名です。また、2003年度の当社グループの研究開発費(販売・一般管理費勘定)は約630億円(※)、対売上高比で約5%となっています。

注: 2003年度の実績は、旧ミノルタの上期分を合算した数値

当社グループの研究開発と事業戦略の方向性の概要は、以下のとおりです。

1)情報機器事業(デジタル複写機、プリンタなど)

カラー化、デジタル化の促進および高画質化の事業戦略のもとに、中核事業として一層の収益拡大を図ります。注力する事業分野は、カラーMFP(多機能複写機)・LBP、デジタル高速機・プロダクションプリント、重合法トナーなどの化成品およびネットワークソリューション対応などです。

2)オプト事業(光学デバイス、電子材料など)

高機能化および差別化の事業戦略により、グループの収益面でも貢献するまでに急成長しています。注力する技術分野は、次世代光ピックアップ対応商品(Blue/HD-DVD:次世代DVD)、高画素・高機能化に対応したマイクロカメラユニットおよび大型LCD用高機能フィルムなどです。

3)フォト・カメラ事業(写真感光材料、インクジェット記録用紙、カメラなど)

写真感光材料などの伝統的な事業分野において収益の確保を図り、デジタルネットワーク、デジタルカメラ、インクジェット用記録用紙ならびにレンズを含むキーデバイスおよびコンポーネントなどの開発の強化により、デジタル化に向けた事業構造の転換を推進しています。

4)メディカル&グラフィック事業(医療・印刷用製品など)

医療・印刷分野の機器およびソフト技術ならびに小ロット印刷システムなどに注力することにより、デジタル化とフィルムレス化に向けた事業展開を急ぎ、収益の確保を目指します。

5)計測機器事業

色計測分野および医用計測分野での収益の確保を図ります。特に注力する技術分野は、3次元計測分野です。

6)共通基盤技術・先端技術分野

この分野の強化と活用によって、将来の当社グループを支える有望新規技術の先取りを図ります。

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